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二人の出会いは、仕組まれたシナリオか? 新感覚の近未来BL!
まるでヤング○ャンプかヤン○ガか?みたいなノリの近未来アドベンチャー的な
スパイやら、暗殺者やら改造人間やらマフィアやら、未来都市やら・・・
BLって事を考えればまだまだほのかに匂うかも知れないと思える程度で、
読んでしまった為に次回作も読まねばならないジレンマありです。
タイトルのオモテ稼業ウラそば屋、そば屋でカモフラージュしながら、
逃がしや家業をしているミオウとその仲間たち。
これは最後まで読んで初めて知ったホントにネタバレ情報です。
同じ施設で育ったイシルの為にマフィアの奴隷になったウォルフがある任務で
大怪我を負って、そば屋のミオウを半分脅して助けられる展開。
イシルやウォルフが何者なのかは直ぐに知れるのですが、主役だと思うミオウは
なかなかどんな人物なのかつかめない不思議があります。
そのミオウと共にいる女の子は普通の人間では無い気がして、戦闘に特化した感じ。
もう一人は情報を集めるみたいで、取りあえずは3人で何かしらしているみたい。
そこにマフィアがらみでイシルとウォルフの件がミオウの依頼と関係があり、
更にそこに、バリバリ変態の見た目オネエな最強の殺し屋が参戦するバイオレンスタッチ
近未来だろうがなんだろうが、この1作目でBLと言ってはダメダメじゃないの?
なんて辛辣な言葉が思い浮かぶが、個人的にはハードアドベンチャーみたいで面白い。
読んでしまったものは仕方ないと次回作でBLっぽさを期待したいです。
巻末で「BLってなんぞや」なんて会議が開かれるくらいだから
今後BL展開は期待していいものと思われる(・∀・)笑w
ま匂いだけはしてるので、そのうちと期待しようと思うのであります。
というか、帯の掛け合いが好きで
作中にもそんな掛け合いがあるのだと期待しまくってたんだけど
全然見当違い。危うく自爆テロでした。
いやはや、まともまとも。
そもそも、同人セレクションで好きな作家さんだったんです。
これは買わねばなるまいと買ってみた次第なのですが
絵柄、作風とも、まんま残ってるな~というのが雑感。
わかる人にはわかるという感じなのでしょうか。
お話はといいますと、ヤクザだのなんだのな
ハードボイルド系ww
BL展開弱めですが、読み進めると、読まずにはいられない
とりあえず続刊読むまではモヤモヤしそうです
「王様ヤローと俺」で好きになった作家さんの新刊ということで迷わず購入しました。
まず帯がおもしろいw
読み終わって納得してしまった。
BLとしては限りなく薄くてファンタジーとしてはちょっと軽いかな。
どのキャラクターを軸にして読めばいいのか定まらないまま読んでしまったので
いまいち入り込めず。
でもラストでミオウが何者なのかわかると関係性が一気につながるので、そこのスッキリ感がよかった。
バトルの山場で終わってるので続きが気になります。
次巻ではBL展開になるのだろうか…笑
絵がシャープになったと思います。
個人的にはこれくらいが好み。
帯の「BL界に一石を投じる!!新感覚♥近未来BLコミックス」
というほど投じてないと思いますが(笑)これはこれで面白かったです。
ノリがジャ○プっぽいですね。裏社会、改造人間、マフィア、バトル、ギャグ
とかそんな感じのノリです。
バディでBL的な雰囲気になるんじゃないかなと思うのですが。
あとがきで作者さんが「超頑張んなきゃいけないの自分じゃね…?」
とおっしゃてるので予想が変わるかもしれません(笑)
個人的にウォルフ×イシルの幼馴染がどうなるのか気になって
います。ウォルフはミオウとの出会いで変化していくと思うのですが
イシルはどうなんだろう…。三角関係になるんだろうか?(なれるんだろうかw)
あとマフィアのボス、すごく下衆っぽいこの人もどうなるのか気になります(笑)
続き物で2巻はまだ出ていないんですね。ナリ先生らしい世界観だと思いました。殺伐とした組織に所属しているキャラ達が登場するけれど、会話はほのぼのした雰囲気で進むシーンも多く、メインのウォルフとミオウのやりとりには落ち着きを感じます。ウォルフは警戒心も失っていないけれど、ミオウは常に飄々としていて、ウォルフと対峙した時でさえなぜかこちらに緊張は感じさせない、不思議な魅力がある人ですね。ちょうど佳境で止まっているので、今後の展開が気になるところです。