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表題作 同人に恋して

望月壱都 → 羽多野渉

有馬芳史 → 鈴木達央

その他キャラ
尾崎誠吾[安元洋貴]/ 渡辺茜[遊佐浩二]/ TV司会者[岩澤俊樹]

あらすじ

同人誌印刷所で働く芳史のもとに、原稿が持ち込まれた。
それは、自分が人気俳優・望月壱都にエロい事をされまくっているBL漫画!?
しかもその漫画、高校時代の親友である芳史を8年間も想い続けてきた壱都が、
欲望の赴くままに描いたものだった!
暴走する想いに芳史は応えられるか!?
ヘタレ芸能人×同人誌印刷所社員の妄想炸裂ラブ★

作品情報

作品名
同人に恋して
著者
猫野まりこ 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
(株)オンリード
脚本
野中幸人
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Atis collection
シリーズ
同人に恋して
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー通販購入特典:「同人を愛して」(尾崎誠吾×渡辺茜)ミニドラマCD
発売日
JANコード
4560223561314
2.9

(23)

(5)

萌々

(4)

(4)

中立

(5)

趣味じゃない

(5)

レビュー数
4
得点
58
評価数
23
平均
2.9 / 5
神率
21.7%

レビュー投稿数4

楽しそうだった

「同人に恋して」を上手いこと1枚にまとめて、羽多野さんと達央さんと、安定の仲良しさんで音声化したこのCD.
原作が既にコメディだけど、感想を一言で言えば、楽しかったというより、とっても楽しそうだった。
高校時代の友人と大人になって再会したら、何故か恋愛に発展?
子どもの頃ははっきり表現できなかったあの感情を、何年かかけて醸してこじらせてみたら、こんなりっぱな・・・に! みたいな、羽多野さんの残念攻めが全編に渡って炸裂。

このCD,フリトが最終トラックに入っていて、そこで羽多野さん曰く、なかなか高い山に登ったそう。
それを受けてのたっつんは、、普通、普通、普通って何だっけ?の迷宮に入り込んじゃったそうで、
わちゃの、「もうちょっと一緒に山の上からの景色楽しもうよ」を、ばっさりしちゃう雰囲気とかも、仲良さげで楽しそう。
別録りでおじさん組のトークもちょっとあり。

ブックレットにも収録後インタビューと、原作者様によるドラマCD絡みのメタコミックあり。

1

ギュッ! お得感は◎

フリトを合わせて60分そこそこのCDってそれなりにありますが、
こちらは、5分のフリトを含んで本編CDは78分。
原作コミックの描き下ろし『スクープ!「芳文に恋して」を見た!』も入ってます。
さらに、『同人を愛して』を音声化したメーカー通販購入特典のミニドラマCDもあり♪
あ~~Atis collectionさん、好きだーー送料かかんないし!

ヘタレでアホな芸能人 × 同人誌印刷所で働く高校時代の親友
芸能人の攻めが、受けのことが好きで好きで、
受けと自分とのエロ妄想BL漫画を描きためていて、
それを同人誌にすべく印刷所に持って行ったら、そこで意中の相手が働いていて、
8年ぶりに再会して~~!!という、テンション高めのお話☆


攻め役の羽多野さんがかなりアホで突き抜けたキャラで、
反対に受け役の鈴木達央さんは、
そのアホな攻めに引っ張られないように普通を心掛けて演じられているというのが、
なかなか新鮮で楽しかったです♪

一番の感想は、
羽多野さんのアホ加減がなかなかすごかったーー!!かなw
少し前に出た「ヒマなのでハジメテみます。」でも、
アホでヘタレな攻め役を演じておられましたが、全然こっちのがすごいです。
なんていうんだろう、振り切れてアホな感じ?
結構叫びまくってるし、ギャップも感情の起伏も激しいし、
かなり羽多野さん、頑張ってる!!という感じでしたw
巻末フリトでは、
「だいぶ高い山に登りましたね…途中からクライマーズ・ハイでしたよ」と。

ただ、残念な部分も…
ギュッ詰め込んでいるだけあって展開が早く、ちょっと性急に感じたり、
細かなところがちょいちょいカットされているので、
面白いんだけど、
コミックを知っていると削られている部分が残念だな~とか、思ってしまいました…。
あと、
「ちゃんとマジメに仕事しなきゃダメだよ!!」
すごくそう攻めに言いたくなった…(;^ω^)
そんなんで、キュンときそうな流れはあるのに、ちょっと萌えづらかった~

あ、そうそうエロ度はそんなに高くない印象です。
同人誌を音声化したエッチシーンが結構あるので、回数はなかなか多いですが、
どれも短く終わる感じかな~もうちょっと長いのもあるとよかったのにな。


面白かったんですが、ちょっと期待値が高すぎたかも?
萌え×2寄りですが、萌え止まり☆と感じました。

3

うーん…。

キャスト買いしたわけですが…うーん。
原作読んでないので比較しようがないといえばないのですが、せっかくこの2人だからとエロを期待しすぎたのが敗因でしょうか?
いやいや。
それでも、たぶんガッツリあれば満足できたとは思うんですが…ほぼフェイドアウトでしたよね。
タイトルに「同人」とついているせいか濃いめを期待していたのかもしれませんが。
あと、個人的にワンコがそこまで好物ではないせいなのか壱都のヘタレワンコ感というかフツーのところとのギャップとかに少し食傷気味だったというか…。
もう少しフツーのものを求めていたかもしれません。
お話的にはわりと王道展開な部分もあったり、同人界ネタ?みたいなのもあったりで嫌いじゃないんですが…。
やっぱ壱都のキャラ具合なのかな。
芳史の方はわりと好きな感じだったのですが。
強いて言えば、1人で練習するシーンとかを具体的に入れて欲しかったかも(笑)
本編がエロが薄い分、同人の中の音声化の方がよりステキに感じましたね。
さっすが同人、萌えシチュザックザクですよ!!

巻末フリトはたっつん(鈴木さん)と羽多野くん。
ギャップが激しいキャラだったので途中からクライマーズハイ的な。
素朴さってなんだろうって迷子になったたっつん。
一番難しかったのは同人印刷所のガヤ録り。
別組で安元さんとゆっちー(遊佐さん)。
ラブコメノリに1人にノっちゃ駄目だったゆっちー。
「×」は「かける」って読んでいいんだと勉強になった2人。

2

この手のラブコメはちょっと……

原作未読。どこで見たのか、オススメされたのかわからないですが、何故かポチッとしちゃった。
芸能人なのに同人作家って何?って興味持ったのかな?原作読まずに勢いでCD買って好みじゃなかったと言う。。。何回同じ過ち繰り返すねん!

お二人の演技は、頑張っておられるなと思うのですが、いかんせんお話が好みじゃなかった。まず攻めが26歳なのに、仕事より彼氏の事で頭がいっぱい過ぎてバカ丸出し。本当に人気俳優なの?
俳優としてかっこよくお仕事してるシーンが全くない。ひと昔前のラブコメって感じがしました。

あと、2人ともノンケなのになんの話し合いもなく受け攻めのポジションが決まっているのもムカムカ。
早くしたい!って言いながらやり方は、薄い本で見た知識レベルの攻めにとにかく腹が立ちまくり。したいのに、やり方調べてないの?

これだけムカついちゃったら、お話楽しめませんでした。こんなんなのに好きなの?嘘でしょ?としか思えず。

羽多野さんの振り切った演技ハイテンションで頑張られてましたが、可愛いワンコだなんて到底思えなかったです。戸惑いながらも受け入れていく受けに、本当にこいつと付き合っていくの???って思いました。

聞く前は原作も読もうと思ってましたが更にムカッときそうなのでやめておきます。
自分本位な攻めは、お前が受けやがれ!受けの大変さを思い知れ!と思ってしまいます。

どうやら、受けの同僚とマネージャーのお話もあるようですね。いつあの2人は仲良くなったんだ!とそれは気になってしまいました。

0

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