表題作手枷、足枷、それから

宮乃亘35・親友で人気俳優/伊織柳25・若手俳優
向井修次35・二人の恋人を持つ脚本家で元役者

あらすじ

「トリプルルーム」番外編。
向井は人気俳優の宮乃と若手俳優の伊織と付合っている。。今回は足フェチな伊織と、乳首フェチな宮乃にますます調教されて…

作品情報

作品名
手枷、足枷、それから
著者
秀香穂里 
媒体
小説
サークル
Cult7〈サークル〉
ジャンル
オリジナル
発売日
4

(2)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
8
評価数
2
平均
4 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

プレイ、プラス愛

それほどさえない受け1人が、片や執着親友、片や献身年下に両手を引っ張られてる3PBL「トリプルルーム」番外編(同人誌)です。内容20p。
内容はR18で、それぞれの男の攻め方、代わる代わるまたは同時に二人に責められて究極の快感に悶え狂う受け・向井の姿が描かれます。
この「トリプルルーム」は、同じく秀香穂里さんの3P小説「3シェイク」とはまた一味違う3Pで、こちらの受けは2人の男に徹底的に貪られる事を受け入れています。
また攻め2人にははっきりとした敵対感情は無く、役割分担みたいにお互いそれぞれ割り切ってとにかく受けの向井を愛して悦ばせる事だけを追求する…
元々親友の人気俳優・宮乃は乳首責め、年下の美形俳優・伊織は足フェチでフ○ラ責め派。そして2人とも言葉責め。
本編の「トリプルルーム」でも受けの向井がなぜここまでイケメン2人から愛されるのか、そこまでの魅力が見えてこなかったのですが、こちらの番外編でもその辺は取り上げられず。
R18の同人誌としてエロ特化になるのはまあいいとして、もっと向井の魔性を納得させて欲しいというか、攻め2人を翻弄して欲しいというか、その辺が少し物足りないような…
エロは十分堪能できます。そこはさすがです。

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