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男の娘的な身体
内容ですが、
表題作を含め３作品ありました。
初読みの作家さんです。
表題作は「いじめっ子」×「いじめられっ子」からの復讐リバ。
凌辱強姦・複数プレイ・モノに縛り付ける緊縛・口の中に放尿
などなどの過激プレイが目玉の内容でした。
同時収録作の「大人の白濁体操」は、
小学校の教師同士のカップルのお話でした。
こちらは甘々の、受けが体操服＆ブルマでプレイの内容でした。
あともう１作品「コドモの時間」という作品がありましたが、
番外編と書いてあったので、何かの続編なのでしょうけれど、
私は初読み作家さんのため何の続きかはよく分りませんでした。
ですが前作を知らなくても読めました。
こちらは高校生×高校生の性春ものでした。
少し終わり方が切なかったです。
全体的に描きたいことは伝わってきたのですが、
趣味じゃない評価になってしまったのは、
全ての人物の下半身の描き方が丸っこくて女の子っぽく見えたからです。
「オトナの白濁体操」の、
あおりでお尻をアップに描いているシーンは、
完全に女の子にしか見えなかったです。
受けさん内股だし＾＾；
このかたの作風といい、
描きたいものといい、
これは「おと☆娘（にゃん）」などの、
男の娘系なら需要がありそうだなと思いました。
ＢＬでも男の娘はアリだと思っていますが、
その場合は体は男であって欲しいです。
体つきが男じゃないっていうのは私的にはダメです。
男の娘で極めるか、
もう少し筋肉質な絵にしてＢＬっぽくするか、
どちらかで突き抜けたら、
どちらかでイケる気がします。
あと書籍で買うと分りますが、本の厚さが薄かったです。
この短さで600円以上するのか～と感じました。
電子書籍だとそうは感じなかったかもしれません…
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