• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作謎に恋するおとしごろ

門脇直人、謎めいた人にとことん弱い弁護士
田丸○○、門脇の同級生でミステリアスな殺し屋?

同時収録作品優しくしてよ。

謙吾、昴と隼を見分けられる隣の家の同級生
昴、双子の弟・隼より天然な兄

同時収録作品肉・草食系男子の恋愛事情~大学生編~

穂高、柏木に装飾系だと思われている肉食系
柏木、肉ョく男子を目指すがイマイチの大学生

その他の収録作品

  • 悪ぶりたいおとしごろ
  • 思春期ボンバイエ

あらすじ

同窓会で、クラスメイトの田丸だと名乗る美貌の青年に話しかけられた弁護士の門脇。
昔の面影がまったくない田丸にあせる門脇だが、さらに「実はオレ、殺し屋なんだ」と
妖しく囁かれ、そのミステリアスな魅力に負けて一目惚れv
酔いにまかせて、つい一夜を共にしてしまうけれど――!?

作品情報

作品名
謎に恋するおとしごろ
著者
秋葉東子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199606090
3.7

(18)

(5)

萌々

(5)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
66
評価数
18
平均
3.7 / 5
神率
27.8%

レビュー投稿数4

もしかして、自分を狙う「殺し屋?」

弁護士の門脇は、ミステリアスな人に魅かれる。
同窓会で、仲の良かった友人と同じ「田丸」を名乗る美少年には
昔の面影はかさならなかった。
「職業はーーー引かもよーーー殺し屋なんだ」
こっそり 耳打ちされた言葉に
門脇はドキドキ。

なぜか、門脇の仕事上のトラブルの内情と相手をよく知っている。
薬を盛られて、お持ち帰りされ
朝は裸でベット。
ウーン 攻め様は門脇なのかな  

翌日、「田丸」の連絡先を確認しようと同級生に確認すると
本物の「田丸」は医者になって海外のはず、
謎の「田丸」と一緒に帰った門脇を心配していたという。

いったい謎の「田丸」は何者か。
弁護士の門脇は、ミステリアスな人に魅かれる。
門脇のストライクゾーンど真ん中になっていったんですね。
もしかして、自分を狙う「殺し屋?」
正体を確かめようと  あがいていくところが、テンポよく
とても楽しめました。
殺し屋にしては、妙に明るい 謎の「田丸」くん。
悩みながらも謎の「田丸」くんが気になる門脇くん。
キャラがとても魅力的。好みでした。

同時収録してある「優しくしてよ」も楽しく読めました。
双子 昴と隼 昴特有の臭いで見分ける謙吾。
隼ばかりに優しい謙吾をみていじける昴君がかわいい。
実は謙吾の気持ちを知った隼に脅されていたのにと

テンポいい 楽しいストーリーでした。






2

相変わらず

久々に秋葉さんのコミックス!
ホントに微笑ましさ満点な1冊でした.`+(嬉´∀`*‡)ノ

表題のお話。
同窓会?!再会!?会いたいと思っていた相手はなんと殺し屋!?
のっけからなにやらテンコ盛りな設定のオンパレードでしたが
本当は?実は!?な種明かしが可愛すぎて萌えた。
イトコから聞いた、あったことのない相手に恋をして
相手を知るためにストーカー張りにリサーチ。
数年のときを経て~wwwどうにもイロモノとばかり付き合ってきた
攻と対等になるべくと、がんばる自称ビッチな健気受が可愛かった。
必死な自分をばらされて赤面してしまうシーンが好き。

☆高校生カップルの~
幼馴染の三人。黙っていれば瓜二つの双子を見分ける方法とは!?
匂いでwwwとか。
ヘンタイくさい設定なのだけれど終始ピュアで終わってしまったのがもどかしい。好きな相手にバレたくないからそっけなくて
もう一人にはその気持ちがばれているから服従を強いられてて。
能天気な相手に翻弄されて。
いつか理性ぷっつんした時に見たいですな。
ここで終わってしまうのが残念。
俺のにおいもかぐだろ?のペロンなシーンが好き。

1

続編切望・・・

秋葉先生の「楽屋裏」シリーズを読んで、他の作品も読んでみたくなりました。
それで、まず選んだのがこの作品でした。
3種類の作品が収録されています。

先ず、表題作でもある「謎に恋するおとしごろ」。いきなり、殺し屋設定・・・のスリリングでミステリアスな展開に、これは実はシリアスな展開になる作品なのだろうか???(この時点で秋葉先生の作品の傾向を把握していなかったので)・・・ちょっと緊張・・・と、思っていたら・・・
ある意味ミステリアスさはあったし、きっと門脇にとっては多少はスリリングだったのかもしれんませんが、シリアスさはゼロ!!!いちいち面白かったです。

次に収録されていた「優しくしてよ」。
実は表題作よりも、この作品が一番ツボで、とても萌えました。
設定的にも大変好みで、更には好きな感じのお約束感も満載で、2話で終わってしまっているのが、凄く消化不良で、残念です・・・
くっついた2人を見たいというよりも(勿論いずれはくっついて欲しいですが・・・)、ムッツリさんな謙吾の苦行っぷりや、悶々とする様、更には隼にいびられる様をたっぷり見たいという気持ちでいっぱいです。続編切望です・・・

そして、3作目は草食系男子かと思っていた友人が、実際には落としたい相手を周りに悟られずに確実にしとめる・・・ついたあだ名はスイーパー、魔術師…な大学生で、気が付いたら自分が落とされていた・・・というお話。穂高の、一見善良そうで安全そうなのに、実際には超肉食系・・・的なギャップキャラは好みです。

1

同窓会かあ。

初読みの作家さんです。
ちょっとミステリーっぽいので、そこに惹かれて購入。
絵は綺麗でとても読みやすかったですが、個人的には萌えがなかったです。
謎もそこまで深いものでもなかったし。
会った事もない人にそこまで惚れ込めるものなのでしょうか。
会っていなくても何かしらで繋がりが合ったならともかく、色々無理があるかなあと。

双子の話も、まあ読みやすかったです。
話も悪くないのですが、こっちも入り込めなかったのは自分でもよく分かりません。
BLって、話が王道でもほんのちょっとした仕掛けで変わるものなのかなあと思ったりしました。

読みやすいので、ハッピーエンド好きな方にはお勧めかと。
あ、エロはないです。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP