夏祭りの夜に

natsumatsuri no yoru ni

夏祭りの夜に
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×25
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
2
得点
50
評価数
14
平均
3.7 / 5
神率
28.6%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥580(税抜)  ¥626(税込)
ISBN
9784344832848

あらすじ

母を亡くし伯父に引き取られた恭。旧家での生活に慣れた頃、不良に乱暴されそうになった恭を救ってくれたのは、従兄・秀敬で……!?

表題作夏祭りの夜に

日下部秀敬,同い年の従兄弟
日下部恭,母の死後伯父に引き取られる,14~19歳

その他の収録作品

  • 東京の夜に
  • あとがき

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レビュー投稿数2

あ~、拗れてる、拗れてるなぁ…

ボスっぽい風格の子と、どこか危なっかしい雰囲気を漂わせている子といった、同い年の高校生同士の組み合わせ。

母親の交通事故死をきっかけに、全く付き合いのなかった親戚一家に引き取られて地方で暮らす事となった恭は、同居している同い年の従兄弟・秀敬(ひでたか)が苦手だ。
元々恭自身は大人しい性格で、秀敬の威圧的な雰囲気にいじめっ子の空気を感じて内心怖がっている。
表面上は合わせてやり過ごしていたものの、高校3年生の進路を決める時期になって二人の関係に変化が起きる。


秀敬からすれば、恭が自分の目につく範囲にいないとどこかで他の男子に押し倒されるか分からないと、心配で口やかましくなる。
しかし、恭からすれば、秀敬の気紛れで時々強引に抱かれて欲求不満の捌け口にされるのが辛いと、見事にすれ違っていく展開だった。

そんな二人の拗れ具合が解決するには、一旦距離を置いて、もう少し年を重ねてから(大人になってから)、時間をかけるしかないのでは?って雰囲気の割りには、案外と呆気なく解決していた。
ちょっと都合が良すぎる締めくくりだったが、一冊内でハッピーエンドが見えたほうがほっと一息つけるのならば、それでいいのかも知れない。

ちなみに従兄弟同士とはいえ禁忌なムードは薄く、二人を取り巻く家族環境は至って穏やかなものだった。
身寄りのない受けが遠縁に引き取られてって話だと、親戚一家が意地悪ってパターンが多いのに、恭を引き取った秀敬の家族は優しい人達なのでほっとできる。
中でもほんの少ししか顔を出していない長兄の存在が光っていた。
二人の拗れた関係があっという間にほどけたのは、彼のおかげだと言っても過言ではない。

0

入り込めなかった・・・

岡山県が舞台の作品です。

「夏祭り」・・・という日本のノスタルジックを感じる響き、浴衣姿の表紙・・・から、勝手に想像していた話とは大幅に異なったお話でした。

母親を亡くし、天涯孤独の身となってしまい、伯父の住む岡山に引き取られることになった東京育ちの恭。
母親の葬式の日に、母親が岡山の旧家の娘であること、しかし駆け落ちをして実家から勘当されていた事を初めて知らされ、今まで全く縁もゆかりもなかった伯父家族と突然暮らすことになったのでした。

やがて時が経ち・・・

恭は男を惑わす色香をまとうようになりながらも、本人は無自覚ゆえにやたら男の人達に襲われたり・・・挙げ句は従兄の秀忠に夜這いをかけられ続け・・・という展開に・・・

なんだか恭は哀れだし、田舎の閉鎖的な環境の中で男達に狙われる・・・という状況も怖くておどろおどろしい印象で、読み進めるのが辛かったです。
しかも従兄の秀忠の行動が、(恭の事が好きで、でも不器用ゆえにあの行動の数々・・・という事は一応頭では理解は出来るけれども)受け入れがたく・・・攻め様としては私の中では全くNGなタイプでした。

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