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長屋に住む面々、今回のメインはジンとモモです。
2巻はジンが実家に戻り、晴れてモモの元へと帰って来たところで終わりました。
3巻は10年越しの微妙な関係にピリオドを打ち
いよいよ恋人としての生活がスタート!というところから始まります。
ジンのほうといえば、嬉しくてこの気持ちを長屋のみんなにも伝えたいのだが
モモはそれをかたくなに拒否。
でも、そんなふうに隠したところでみんな知ってることなんですけどね。
泉とハルトの時もそうだったけど、壁の薄いプライベートなんて
あってないようなもののこの長屋・・Hするのも一苦労。
直球だけど優しい長屋のみんなのあったかい気遣いによって
ジンとモモもついにその時を迎えることとなります。
本当はジンのことが大好きで離れられないのはモモのほうだったのに
ジンのことを想えばこそ、実家に帰そうとしていたモモだけど
やっと自分の気持ちに素直になって、想いを打ち明けることができました。
思いきり照れてるモモが超可愛い。
このストーリーの面白いところはその2人を見守る長屋のみんな。
そして大屋のおじさんがここぞというところでいい仕事してるのです。
今回の見どころは何と言っても両想いと言うことを自覚したモモの
何かと挙動不審な恥ずかしい姿と
年下ワンコのジンが一回りたくましく男らしくなり
二人の関係もまたちょっと違った感じになってきたところ。
モモは俺が守るオーラがものすごいことになっているジン。
とにかくこの2人可愛いです。
そして相変わらず空気が読めないのか
突拍子もないことをストレートに言い放つハルトの
中学時代のトラウマとなった人物が
長屋に引っ越してきて、何やらまた一波乱ありそうな予感。
しかし、こんなに好き好きオーラでいっぱいにしてくれる恋人いいですねぇ
みんなの前でどうどうと宣言しいちゃいちゃお付き合いしている泉とハルトを
内心羨ましくてしょうがいないジンがすごく可愛かったです。
最初はそうでもなかったが、じわじわとハマってきているシリーズ。キャラがだんだんつかめてきたからかな。みんな魅力的!
ジンモモ編、モモがっ!モモが可愛すぎる!!あんなデレ方されたら理性飛ぶわ!ジンから離れられなくなってるのに意地はって、モモ以外見えてないジンに嫉妬とか…くうう。ジン、ようやくエロいことができるようになってよかったね。
泉ハルト編、ハルト相変わらずの飛びっぷり。朝立ちはほっといていいのよ(笑)そしてなにやら不穏な人物が越してきた…気になるところで終わってるよー!!続きを早く読みたいっ!泉さん見つけたときの表情のキラキラ具合がいいなあ。
カバー下の二組のカップルのイラストが、関係性まんまで超可愛い!!
はい、3巻が出るのを首を長くして待ってました。「ハートの隠れ家」に出てくる2組のCPは本当に可愛い…!内容はすでに書いてくださっているので感想を。
ジン×モモのCP。
一途なわんこな攻めに、相手を思うあまりにそっけなくしてしまう受けさん。王道と言えばあまりに王道ですし、話の先も読めると言えば読めるのですが、いつモモが自分の気持ちに素直になるのか、とかジンをあまり焦らすとわんこじゃなくてオオカミになるよ!とか、話のもっていき方が上手いのでキュンキュンしながら読めてしまう。
ただこの二人はイサクさんがかつて描いていらした(今は描いてないよね…?)某海賊マンガのCPに見えちゃうんだよなあ…。まあ良いんですけど。
それと表紙の二人が良いよね。当たり前みたいな顔してモモを抱きしめてるジンに、アワアワしてるんだろうなあ、っていう表情のモモ。二人の関係を上手に表現してると思いました。
さてもう1組のCP・泉×ハルト。
こちらは次巻への布石っていう感じの終わり方でした。ハルトと何かあったんだね、という中学時代の友達が長屋にやってきて。
何やら不穏な空気が流れてますが、泉さん&長屋の面々に任せておけば大丈夫…かな?
今巻は「あの」ジンがとても可愛く見えてしまうという、まさにミラクルな巻でした。
そうか。ジンモモの本懐は、エロスするまでではなくて、長屋のみんなにばれてそれでも二人でいたいと思えるまでだったのね。
…ってまあ。あんな密着した長屋では付き合ったのばれないでいられないだろうし。しかも壁薄いとかwww
さて。
毎日ウチに来て、数日おきにエロいオプション付きで…。ったら、本番で『痛ぇか?』に『気持ち い…』なんて言っちゃいますよねモモ。でもそんな風に答えられちゃったらさ、ベットが壊れちゃうぐらいがんばっちゃいますよね!!
…って、うそでしょ!?ベット壊れるとかwww
そりゃあ、ハルトじゃなくても聞きますよ『昨日よっぽど激しかったんだね。どんなHしたの?』ってwww
あ~。なんだかぐるぐるしてるモモかわいいし。
嫉妬からの仲直り。そして仲直りエロス…。
はやく布団へ行きたい感じの辛抱たまらん姫抱っこが私の中の最高潮ww いいわ~。
そしてそして泉ハルト編でイチャイチャしてるの好き♪
でもなんか雲行き怪し過ぎる市丸の登場…。絶対当て馬なのにw絶対当て馬なのにっ、ハルトの顔が曇るのが悲しい。
でもま、泉が帰ってきてぱぁって笑顔になって抱き着くのかわいいかった。
ってとこで次巻へつづく。
ちょっと~。どうなるんですかぁぁ~、わたし、気になりますv
はやく続きください♪
期待感いっぱいで読み始めましたね。
なんせ2巻の終わりでエロがアレですから。
「ほぼ本番」のような形になりながら、
ジン(攻め)の怪我であえなく、
挿入までは至らず。
それで、「怪我が治ったら本番」と
モモ(受け)と約束していたんですから、
冒頭から期待感で胸がドキドキですよ!
「いつ本番?いつ本番?」みたいな。
いつもの長屋に戻ったジンとモモですが、
長屋の皆に両思いになったことを言い出すことができず…
まあそりゃそうですよね!
モモはジンのことをあんなに拒んでましたし、
ジンは10年間の片思いが実ったことになるのですから。
コソコソと付き合い始める二人が
ものすごくカワイイ!
もう皆にばらしちゃいなよ!って思いましたね。
ああ、でも
本番(挿入)ができた時は、
ホント、ジンに「良かったね!」って
言ってあげたかったです。(笑)
だって10年の想いが実ったんですよー。
嬉しくないはずがない!!
Hシーンも2回もあったし、
その他にもいろいろ……イチャイチャというか、
ベタベタというか……
あああああ、もう見ててニヤニヤが止まりません!
この萌えをどうにかして!
途中からハルト(受け)編?が始まりますが…
こっちはかなーり波乱がありそう。
泉(攻め)、頑張れ!
まあ、とにかく
ジンとモモに心奪われた一冊でした。
10年間の想いってすごいなぁ…。