VS.腹黒ドSな優男

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ぼくらの片恋メランコリー

bokura no katakoi melancholy

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表題作ぼくらの片恋メランコリー

瀬田浩介
釜井智也

あらすじ

高校生の時、ひょんな事から、生徒達に評判の美術教師・瀬田の裏の顔を知ってしまった智也は、それから何となく瀬田に苦手意識を持っていた。
しかし、臨時教師として母校に戻った事で瀬田と再会してしまい…?
更に、そんな腹の内の読めない瀬田に弱みを握られ、期間限定の恋人になれと言われて…!?
腹黒美術教師×ノンケ体育教師のラブバトル。

作品情報

作品名
ぼくらの片恋メランコリー
著者
拓平 
媒体
漫画(コミック)
出版社
マッグガーデン
レーベル
uvuコミックス
発売日
ISBN
9784800004192
3.1

(16)

(2)

萌々

(7)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
5
得点
46
評価数
16
平均
3.1 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数5

ホント好き

すごく好きな作品です。

再会系のお話が結構好きなので読んでいて楽しかったです。
BL要素は少ないですが前作よりは増えてる…?

今までいろんな人をとっかえひっかえしてた瀬田先生が智也一筋になるところがすごく好きです。瀬田先生美人さんだし腹黒だし智也にベタ惚れなのもかわいいです。

周りの先生たちのキャラも濃くてギャグの部分もあって面白いです。

1

登場人物若すぎ……

表紙のイラストが気に入ったんだけど、読んでみると思っていたイラストとは違いました。

みんな、若すぎて先生に見えん。高校生に見えます。
特殊なキャラの先生たちだけど、ギャグ要素強いから先生という役職よりは特殊なキャラの高校生のほうが良かったです。

キャラも多くてごちゃごちゃしてます。
この作品はスピンオフらしいんだけど、前作は知りません。

BLとしてじゃなくてギャグ漫画としてなら良かったかも。
ホモ臭のするギャグ漫画的な。

瀬田先生、腹黒らしいんだけど、特にそんな感じもしませんでした。

1

これはよかった

前作ふーたの初恋~も読んだのですがあれのラストに気になる感じで終わってた二人の話です。
あちらを読まなくても楽しめると思います。
むしろあちらが苦手だった方にもよかったら読んでもらいたいです。

実際私は前作ふーたがちょっと読むのがきつくなるような(やたらとピュア、キラキラしているので笑)印象だったのですが、本屋でこちらの表紙見たとき

あ、あの二人のスピンオフ出たんだ!・・・どうするかな・・・
と、即決できなかったのですが気になったので一応買ってみました。

これは・・・個人的になかなかいい!です。
前作ふーたは確か作者さんBLもよく知らなかったらしいんですけど今作はしっかり萌えを押さえてあります!
普段何考えてるか分からない腹黒の攻めなんですが、しっかり大事なとこで見せる、泣き顔、照れがツボです。
そしてどっちが攻めなのか最後まで読まなきゃ分からなかったし(ここでネタばれしてますが)むしろどっちでもいいか・・・とさえ思いました(笑)
そして四コマもちょっとツボでした。お、おもしろい。
また気になるカップリングが最後に出てきたので、今作が好みでしたのでもしも出るのでしたら今度は迷わず見たいですね~

3

スピンオフだったのですね

最近、こんなことばっかりです(^^;

とはいえ、この作品も前作を読まなくても十分楽しめました。
元教え子な体育教師と腹黒な美術教師ですが、腹黒がちゃんと相手の事を好きなのがわかるから良い。
逆に、体育教師の方は、とくにワンコ系ってわけでも、純粋や天然ってわけでも無いのに、絆されやすいってかチョロすぎのような。
これで体育教師攻だったら、中立以下評価なとこですが、腹黒+年齢+経験値に翻弄されて、自分の方が体格も良いのに受になっちゃう辺りはツボでした。
同僚教師の中に、関係がどうなるか!?な教師達が出てきてるので、今度はこの二人でスピンオフだったり?

2

前作、ふーたが好きなら。

冷静に考えると前作、ふーたの初恋キャンバスにいた頃の釜井智也と瀬田浩介の関係が6年後にそのまま移動して、関係が変わったようで実はなんも変わってないような感じ。
最後に涙ながらに告白した瀬田におおっ、そうだったのか!美人だなっ!の感激はその後の腹黒カラクリがみえて台無しに(苦笑)
なんで、大人バージョン、続編として勢いで読むべき!です。たしかに当て馬というか昔の恋人が出てきて浩介に遊ばれる危険性とか語ってますが、語らなくても知ってたでしょうし、そんなにぶわっと熱くは萌えないか。
ただ、前作のふーた達と違い体格、性格面で智也と浩介はどっちが攻め向きか不明!?と考えたか、書き下ろしエッチがついてます。
想像通り、浩介が攻めに回ろうとして智也は抵抗します。抵抗実りません。自分より小柄な美術教師に押し倒される体育教師、頑張れよ!と。
取り敢えず、嫌いが好きかというと無条件に好きな本にはなりそうです。

2

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