ハムスターに噛まれたら、ケモ耳が生えてきた!?

狼探偵とネコミミ助手

ookami tantei to nekomimi joshu

狼探偵とネコミミ助手
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×24
  • 萌7
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
4
得点
49
評価数
16
平均
3.3 / 5
神率
12.5%
著者
 

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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
価格
¥580(税抜)  ¥626(税込)
ISBN
9784041030639

あらすじ

叔父の探偵事務所で働くアルバイトの理玖は、1年前、初対面で突然キスをしてきた元モデルの同僚・神邑迅が苦手だった。ところがある日、なぜか事務所内にいたハムスターに指を噛まれ、駆け寄ってきた迅に触れられた瞬間、突然ネコミミとシッポが出現!!巷で流行中の“好きな人に触れられるとケモミミが生えてきてしまう”奇病に感染したことが判明する。全く覚えがなく戸惑う理玖を前に、迅はにやりと笑い、「これで我慢する必要はなくなったな」と執拗に迫ってきて…!?

表題作狼探偵とネコミミ助手

神邑迅、元モデルで現在は探偵事務所社員
佐伯理玖、探偵事務所のバイトで大学4年生21

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数4

ケモ耳尻尾でばれてしまう恋心





大学4年の佐伯理玖(受け)は進まない就職活動に焦りを感じていました。
ままならない現状に、元刑事の叔父・佐伯郁也が所長をしている探偵事務所での事務と助手のバイトを逃げ道にして自分を納得させています。事務所は所長の郁也はじめ姉御肌の涼子、新人の高橋と理玖をかわいがってくれる人ばかりでついぬるま湯の中に浸っていたくなるのです。彼らは一様にこのまま就職すればいいと言ってくれるのですが、理玖は唯一所員の神邑迅(攻め)が苦手でした。
そんな中、郁也の昔馴染みの刑事からの依頼で探すことになったハムスターに噛まれてしまった理玖は迅に触れられたとたん猫耳尻尾が生えてしまうのです。
少し前から騒ぎになっている病気で特定のハムスターに噛まれた後、好きな人に触られるとケモ耳尻尾が生えるというのです。
自分が迅を好きだと認めたくない理玖は自分だけ嫌いな人に反応するんだと嘯きますが、迅は両想いだから遠慮なく口説けると迫ってきます。

理玖は小さい時から女の子と間違われるくらいのかわいい顔がコンプレックスでした。モデルをしていた迅のファンで、迅がモデルを辞めてからもファンレターを送り続けるほどの熱烈なファンでした。
が、迅と初めて会った時の印象が最悪で女性なら誰でもすぐにベッドに誘うような男だと思い(勘違いなのですが)女だと思ったのに男だったなんてと言われたこともショックで、想像との落差に好きだった分嫌いになり、露骨に迅を避けるようになるのです。


迅は学生の時からモデルとして成功していたのですが、父親との確執でモデルを辞めざるをえなくなり、郁也にスカウトされ探偵になります。
モデル時代から幾度となくファンレターをくれ、辞めてからも復帰を望む手紙をくれる理玖のことを気にしていたのですが、一目惚れした相手がその当人だと驚き、思わず手を出そうとするのです。すっかり嫌われたと思った迅はそれでも理玖をあきらめきれずにいたのですが、理玖に耳尻尾が生えたことにより自分のことが好きだと確信を持つにいたり、口説きにかかるのです。


最初はどんなウイルスだと思いました。
自分の秘めた想いが白日のもとに晒されるなんてかわいそうすぎます。
ただ、同じく噛まれて犬耳尻尾が生えた高橋は開き直って(もともとみんな知っていましたが)涼子に告白していたので皆がみなというわけではないようですが、普通は嫌ですよね。
そのうえ、発情期のようなものが来てしまい、迅を誘ってしまうのですから、理性が戻ってきたときの理玖の恥ずかしさたるや想像に難くありません。

迅の元ゼミ仲間の磯貝に研究対象として執拗に狙われたりしながらもウイルスを媒介していると思われるハムスターを所員総出で探します。
そんな中、高橋が涼子の目の前で完全に犬に変身してしまい、今までも耳尻尾が生えた人が行方不明になっていることから、実は動物に変身してしまっているんだということが判明します。
自分が猫になってしまうことを恐れる理玖に迅は猫になってしまっても絶対に理玖に気が付くからと慰められるのです。
嫌われたと思っていても忘れられなかった自分だから自分の目の前で変身しなくても絶対に理玖だと気が付くと宣言する迅は男前でしたねー。初対面で手を出そうとした迅のことを信じられない理玖も観念して認めるしかな
いですよね。とうとう猫に変身してしまった理玖が磯貝に捕まりピンチに・・・

耳尻尾が生えてしまったため恋心が駄々洩れなのに認めたくない理玖がハムスターを捜索するにあたり、遠慮のなくなった迅の口説きにより距離が縮まり、迅への誤解も解けていい雰囲気になっていきながらも、事件は進むといううまい展開になっています。事件のクライマックスでは理玖のピンチにどきどきしました。



絡みは2回。一回目は発情期もどきの理玖が本能のまま快楽に忠実なのでえろえろです。さっさと服を脱いで自慰を始めたり、誘ったり、ねだったりと今まで我慢していた迅の理性を吹っ飛ばします。
2回目はちゃんと二人が両想いを確認してからなので、理玖が理性的な分エロさは少ないけど理玖の気持ちがちゃんと迅に向いているのでそれはそれでよかったです。
尻尾を使った行為はちょっと変態がかってました。

高橋の涼子への想いはどうなったのでしょうか、ペットとしてしか相手にされてなかったようだけど振り向いてもらえるといいですね。
最後のほうで優しい叔父バカなだけかと思った郁也の意外な怖い一面が見られ、新たなカップルも判明しましたが、「美女と野獣」なそちらのカップルの話もちょっと気になりました。

とにかく、耳尻尾が理玖の気持ちをストレートに表しているシーンが多く、とてもかわいかったです。最後に耳尻尾が消えるのを残念がっていた迅の気持ちもよくわかります。


2

ケモミミ

ケモ耳いいよね(n*´ω`*n)くふ。
個人的には猫耳が一番好きですv

さてさてお話はといいますと、
大学4年生の受は、叔父さんのところでアルバイト中。
就職活動も迫る今日この頃な受。
この仕事を続けてみない?なんて職場の仲間からは誘われている。
それもいいかななんて思っていた矢先
1年前からツンツンな関係の攻から冷たい言葉。
テヤンデイベラボウメな一触触発。
ところがところが?!

一匹のハムスターとの出会いから関係は目まぐるしく~というお話。
にぎやかで可愛い展開で一気読みさせていただきました。
好きな人に触れるとケモ耳としっぽが現れて、あまつさえアニマル化してしまうという奇病。
嫌い!と思っていたアイツに触れられた瞬間・・・・

結局かいwな展開であります。
出会いってそうそうから「孕ませたい」だのなんだのな攻でしたが
気持ちが露見してからは甘々でしたね。
なんだかんだ好きな子には優しい攻が好きでした。
そうそう、発情期プレイも美味しく頂きました☆

個人的には叔父さんとこのカプが非常に気になって仕方ない読後。
そっちのスピンオフ希望。
ヤングも良いですが、ミドルもいいと思うの

3

オラオラ攻めとエロエロ受け

元モデルのコワモテ探偵×バイト。受けはモデル時代の攻めの大ファンだったのですが、初対面で女と間違われて押し倒されそうになったため、「ゲンメツ!」ってなかんじで毛嫌いするそぶりをとっています。そんなある日、好きな人に触られるとケモミミがはえる奇病に受けが罹患し、毛嫌いしていたはずの攻めに触られてなぜか発症、という流れ。
正直それほど期待せずに読んだのですが、これがかなり面白かったです。ツンツン受けくんがケモミミ&しっぽがはえたせいで感情だだもれになるのも可愛いし、発情期みたいな症状が出たときのエロエロがすごい萌えた。ちょっと説明が甘い部分(なんで奇病の元になるハムスターが事務所にいたのかとか、都合よく悪役と受けが出くわしすぎとか、受けくんの人見知り設定が途中でどっかいっちゃったりとか)もありましたが、それを補って余りあるギャップエロでした。

4

凶悪なネコちゃんの可愛さに萌え萌えです

謎の奇病にかかった大学生(理玖)とその大学生に片思いしていた探偵(迅)の、甘々溺愛でファンタジーなお話です。

迅は、理玖に対する一途さと、王子様のようなカッコ良さで、好きなタイプの攻めでした。
一方の理玖は、病気のせいでネコミミ&尻尾が生えるんだけど、普段は可愛くて萌えるし、エッチの時は、エロさが凶悪過ぎて悶えます。
設定も面白いし、大好きなケモミミと甘々なお話で、最後まで一気に読みました。

元モデルで大好きだった迅と、叔父の探偵事務所のアルバイトの面接に行った先で、偶然出会った理玖。
でも、迅に失礼な態度を取られて、理玖は迅が苦手になります。
その後、同じ探偵事務所でアルバイトをするんだけど、仲良くなることもなくて。

そんな時、巷で奇妙な病気が流行ります。ウイルスを持った動物に噛まれて、好きな人に触れるとケモミミが生えてしまうという…。
そして、ハムスターに噛まれた理玖は、迅に触られて、見事ケモミミが生えてしまいます。
本人は好きじゃないと言い張るけど、愛されていると自信を持った迅の、傲慢な好き好き攻撃が始まります。実は、仁は、出会った頃から理玖のことが好きだったんですね。

そして、なぜそんな病気が現れたのか、ケモミミは治るのか、理玖は本物の猫になっちゃうのか…と、謎が明かされるのをドキドキしながらお話が進んでいきます。

ずっとぶれない迅の、理玖への想いと、理玖が困った時には必ず助けに来るのにキュンとなります。
理玖も、素直ないい子で、最初はコンプレックスがいっぱいだったのに、ちょっとずつ成長していたのが良かったです。
可愛らしい理玖とオラオラな迅の、お似合いなカップルにも萌えます。
そして、探偵事務所にいる他のメンバーの人達も個性豊かで素敵なキャラでした。おまけに、理玖の猫の他にも動物が登場して、ケモミミを堪能できて癒されます。

ケモミミやファンタジーが好きで、甘々なお話が読みたい時におススメな1冊だと思います。

14

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