ここで待ってる

koko de matteru

ここで待ってる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神53
  • 萌×246
  • 萌20
  • 中立4
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
15
得点
513
評価数
128
平均
4.1 / 5
神率
41.4%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
価格
¥570(税抜)  
ISBN
9784199008047

あらすじ

小悪魔ビッチ好きという嗜好のせいで、なかなか恋人に恵まれない成田。
ある夜、ゲイバーで一目ボレした美人の飴屋といい雰囲気になるけれど、
すんでのところで逃げられてしまう。ところが数日後、成田が師範代を務める
空手道場に、飴屋が子連れで現れた!? 小学一年生の論が空手を習いたいと
言うのだ。好みど真ん中だけど妻子持ち──以来、飴屋と子供を挟んでの微妙な
付き合いが始まって……!?

表題作ここで待ってる

成田清玄 空手の師範代 24歳
飴屋朋 大工 25歳

評価・レビューする

レビュー投稿数15

血の繋がりだけじゃない

攻めの成田はイケメン細マッチョで面倒見が良いが、ビッチ好きで自分から好きにならないといけないタイプ。
そんな成田が好きになったのは子持ちの飴屋でした。
この飴屋が、いろんな男を喰いちらかす小悪魔ビッチな面はあるけど、家族を大事にする男気ある男で…。

飴屋の家族に何らかの事情があるのはすぐに察する事ができるんですが、なかなかヘビーな事情で…。
いや〜、飴屋が格好良すぎます!
でもその自制心ゆえに、成田となかなかラブにならずジリジリしました。

最後に、成田と飴屋が想いを通じ合った後の短編がありますが、2人きりになった時だけの名前呼びに萌えました。
お弁当作って持たせる夫婦感にニヨニヨ。

お爺ちゃん、のばら、論、そして成田と飴屋。
皆素敵な人たちばかりで、そんな彼らが皆幸せになれるところに落ち着き、読後温かい気持ちになれる作品でした。

2

家族になる

BLと思っていたら、素敵な家族のお話でした

バーで出会った好みのヒト。ビッチ好きな清玄と、ビッチな朋。
攻は空手道場の師範代で、跡取りの清玄。現在の主であるおじいちゃんと一緒に暮らしています。
受は、その空手道場に通う子どもの父親の
朋。
ひょんなことから、バーで出会ってしまう2人。
色々な事情を抱える2人と、その家族が、血の繋がらない家族になっていく様が、すごく素敵に、無理なく描かれていて、BLというジャンルを通り越して好きな作品になりました。ただ、萌かどうかというと、そういうジャンルの好きじゃないんだ…と思います笑


さて、ビッチと呼ばれる朋ですが、その中身は超男前!でした。かっこいいわ、朋さん。そして、その子どもの論も、奥さんも、めちゃくちゃ良い子。奥さんとの絆も、色々な意味で深くてかたいから、このまま論が大きくなるまで…とも思い、複雑な気持ちに。恋愛よりも、やっぱり家族愛が大きいかな。
おじいちゃんと論が仲良しになっていくにつれ、論が我儘を言うようになって、ああ良かったと微笑ましくなりました。もう皆まとめて家族になればいいんだよ。

最後の短編では、論の視点で描かれていて、愛情いっぱい注がれているのがわかって、ほんと、素敵でした…

1

よ、男前!

タイトルは受けさん、責めさん両方に。
二人の大人な対応に神評価。
いかんせん、その分、分別を超えた切ない求めあい みたいなものが
皆無になった気がして、きゅん度がちょっと減。
それで萌。

読み物としては非常に面白かったし
論(受けさんの子供)は超可愛いし、
のばら(受けさん嫁)も超頑張ってるし
爺さんはえいひれ級にいい味でてるし、
くずみたいな女(嫁の実母)もいて、
うまい具合にできてるなあ と思うし
突っ込みどころがないんですが
なんだかそれらを超えて、きゅんさせるものがなぜか
感じられなかった。
攻め受けとも人間味あふれてて凄く好きなんだけどな。
好みの問題なんだろうな。

ちなみに受けさんは最初のビッチでひょうひょうとした感じの方が
楽しかったー
さくっと逃げちゃうところなんか最高!

0

飴屋くんよかったです

飴屋くん好きですね。
ビッチな所も…
でもとっても男前で、実にしっかりしているところ。
家族想いなところ。

正直、BLに家族円満なところはいらないと思っているのですが、この話ではのばらとの関係も論も必要ですね。
最後はふたりが一緒に暮らすことに落ち着いたので、ここは良いとしましょう。

最初のゲイバーからの話しでここまでまったりなお爺ちゃんなど家族を含めての話しになると思わず、ちょっとがっかり感があったのですが、こういうお話も有りだなと思わせていただける作品でした。

1

極真空手師範 ビッチ好きのM × 身持ちの悪い子持ちのビッチ

話としては面白かった。
文章も軽快で笑えたししんみりしたりほろっとしたり。
でもこのビッチがタチ悪すぎて好きになれる要素が一つもなくて、どこがいいんだか共感できず読んでいてイライラが募り残念ながらBLとしては萌えどころがみつけられなかった。
いくら過去に深い事情があったとしても、じゃあしょうがないよとは言えないし、寂しさ紛らわすために誰とでも寝るのも許せるっていうのも心広すぎてついていけませんでした。
疲れや寂しさが溜まったときに、誰でもいいから抱いてくれればいいっていうのとコンビニスイーツに癒されるのとは同等には語れないんじゃないかと思う。

不二子ちゃん級の美形のビッチにいじめられたいM気質な成田には好みど真ん中みたいですけど。
それまでも、誰もがやめたほうがいいと止めるようなビッチに惚れ込み酷い目(本人はそう思ってないけど)見てきた過去からしてハマるわなと思わせる酷さでした。

成田がちょっといいなと思っている知人(ゲイ)からカレ氏の浮気相手を惚れさせて捨てて痛い目見せてやってほしいと連れて行かれたゲイバーで会ったのがビッチ飴屋。

草間さんのイラストが良かった。
特にカバー絵。
主役二人の日常が垣間見えて、そこに気をとられると気づかないけれどチラッと見えるランドセルの子供が走っていく姿が手前のほうに見切れてるところがこの作品を語ってるようですごいなと思った。
子持ちでゲイカップル(実子・養子・訳ありで引き取った縁者問わず)の話だと大抵3人で仲良く表紙を飾るのですが、それも嫌ではないけれどこういうのは洒落てるなと感心してしまいました。

1

男前の飴屋さん、なのだ

私のような勘違いをする方はきっといないであろうと思うので最初に書きますが、飴屋という名字なのですね。あらすじに「小悪魔美人の飴屋」とありますが飴菓子職人さんといったものかと勝手に思い込んでいました。
飴屋朋、二十五歳。「綺麗な男だった」と形容される美人で色気たっぷり、仕事は大工さんで、そして元ヤン。
いい!飴屋はいいですよ!
美人で少々ビッチ、肝っ玉の据わった男、飴屋。自分はこのような受けが一番好きなのだと改めて実感しました。
のばらと夫婦になり、論の父親になった経緯も男気があっていいですね。ニコイチと称された親友の死から決意したなんて。攻めの成田と出会ってすぐにバーのトイレでイケナイことを致すも、それからなかなか結ばれないところも良かったです。
やきもきして終盤、いざエチとなった場面の色気は最高でした。
飴屋と成田の物語は二人だけでなく「家族」を介して描かれているのがまた、魅力的です。爺孫コンビ、もっとやれー!
私は凪良ゆう先生の作品は「美しい彼」、「おやすみなさい、また明日」ときてこれが三冊目なのですが、このようにコミカルなトーンもどんと来い!なお方なのですね、すっかりファンになりました。

2

家族ぐるみでほっこり幸せ!

読み終えて、すごく幸せな気持ちになりました。
と同時に、BLだけどBLっぽくないという気も・・・いや、分類的にはBLで間違いないのでしょうが。
論(飴屋の息子)に、お父さんがもう一人(←成田)とお爺ちゃん(←成田の祖父)が増えて家族になる話、と言った方がしっくりくる気がします。
がっつり恋愛とエロがあるBLが読みたい!という方には物足りないかもしれませんね。
私はエロが少なくても気にならないくらい「待て」状態の成田が物凄く紳士で男前で大好きでした!!
飴屋の家は家族の部屋だからと、来ても自分のものを何も残さずに、持ってきたものを全部一々持ち帰るところとか、ぐっと来ました。いい男です!
あと、成田がずっとビッチ好きビッチ好きと言っていて、そこまで言わなくてもいいじゃないかと思ってしまいました(笑)

登場人物がそれぞれ結構な過去を背負っているので、重くしようと思ったらどこまでも重く出来る話だと思うのですが、そんな重いままじゃ生きていくのは大変です。
だから、重たい過去を胸の深い部分に仕舞って過ごすうちに、気付けば毎日をそれなりに楽しく平穏に生きていけてたりするんです。
だけど時々発作的に仕舞いこんでたものが湧き上がって爆発しそうになったり、一人で抱え込むのがどうしてもしんどくなったり・・・そんなときに支えてくれる人、無条件で自分を愛してくれる人がいるっていうのは、もうそれだけで救われるんだと思います。
成田にとっての飴屋、飴屋にとっての成田、論にとってのお爺ちゃん、最後はのばらにとってもお爺ちゃんがそういう存在になっていたように思います。本当にお爺ちゃんが偉大!!
登場人物たちがみんな幸せに笑っているのが伝わってきて、私も本当に幸せな気分になることが出来ました。

がっつりエロに疲れた時、安らかで幸せな話を求めている時、ほんわか幸せ気分に浸りたい時、そんな気分の時に私はまたこの本を開くと思います。

3

家族

そう!こういうほのぼのが読みたかったっ(≧◇≦)ノシ
や、ほのぼのでもないか(苦笑

友人に「ビッチを懲らしめてっ」と半ば強引に連れていかれたゲイバーで
あれよあれよと誘われるがままに。。。
ミイラ取りがミイラじゃないけどひとめぼれしちゃったからさぁ大変。
しかし再会したのはそんなビッチからかけ離れた姿でありまして・・・
というところですね。
この攻がまぁね。
男前でスタイルも筋肉も性格もいい。
でも惚れるのは決まってビッチ。しかも自分が惚れないと好きになれず。
好きになったら尽くしまくるから相手は・・さもありなん
ちょっとかわいそうなのが美味しかった。
とはいえ、今回の受も結構きにしぃというか、きにしぃなところが
お似合いなのかなとも思いました。

子連れ設定ということもあり
この子供に癒される癒されるw
爺さんとの掛け合いが楽しすぎてむしろそちらを長く見たいと思うほど。
「清玄とこうかんじゃぁ」なんて言っていた言葉が最後には実現するとは
まさか思っていないかったので
ラストのシーンはわりとしんみりなシーンなのだけど
思わず吹き出してしまいました((´∀`*))ヶラヶラ
お似合いだなー

3

人情と家族愛と健気な男

小悪魔ビッチという謳い文句からのイメージは
いい意味で裏切られる、心温まる作品。
草間さんの表紙が手触りをよく伝えている。

極真空手の師範代・成田は、実はゲイ、
小悪魔ビッチ系がお好きという、彼の日頃に似合わぬお好み。
おかげでいい男なのに、いつも実りのない恋愛をしている。
ある夜、ゲイバーでドストライクの飴屋に出会い
いい雰囲気になりながらも逃げられてしまうのだが……


それぞれ実は辛い過去を持ちながら生きている二人は
空手道場の師範代と、生徒の保護者という関係で再会する。

論の出生、のばらとの関係、などはすぐに見当がつく話だが、
成田視点で読んでいた時にでも切なかった飴屋の思いが
本人視点で再度繰り返されるともうダメだった。
頑なさと男らしさ、そして誠実さと健気さ!
こういうのに、弱いんです……;


矍鑠として懐の広い成田のおじいさんと、飴屋の息子・論、
飴屋の妻ののばらなど、脇役のキャラクターもいい。
ちょっと出来過ぎの感のある部分もあるけれど、
明るい未来につながるような終わりは心地よく、
おまけは甘くて、こころ温かな読後感の作品だった。

5

ザ☆家族愛

読了感ほっこりの良い作品でした!
萌えたりはしなかったんだけど大満足です♪
おじいちゃんが一番好きだなーっ!
BLなのにwww一番はおじいちゃんwwww

最近の凪良先生は攻め視点と受け視点が
混ざったのが多い感じがします。
読んだのがたまたまそうだったのかな・・・
私はBLは少女漫画の延長戦で読んでる
みたいなところがあるので受け視点が好きです。
凪良先生の本だったら攻め視点でも読んじゃいますけど
やっぱり受け視点の本がたくさん読みたいな~><

3

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