愛の子羊

ai no kohitsuji

愛の子羊
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×24
  • 萌12
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
84
評価数
25
平均
3.5 / 5
神率
24%
著者
名倉和希 

作家さんの新作発表
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イラスト
北沢きょう 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラ文庫
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784778118242

あらすじ

探偵見習いの筒井弘斗は、美貌の吸血鬼ユアンの恋人兼エサである。口は悪いが弘斗を愛し守ってくれるユアンと、ずっと一緒にいたい。そう考えた弘斗は自分も吸血鬼にしてくれとユアンにお願いするが、ユアンにはその力がないという。そんな折、ドイツから弘斗の叔父・稲葉を訪ねて事務所に現れた謎の美青年「伯爵」。ユアンとも面識があるらしい伯爵はやけに弘斗を目の敵にするが、どうやら彼は「人を吸血鬼にする方法」を知っているらしく――。

表題作愛の子羊

ユアン、300年生きる吸血鬼
筒井弘斗、探偵見習い、19歳

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数4

甘々な2人に悶えます

『愛の狩人』の続編です。
またあの2人に会えるとは!と嬉しくて、糖度が上がった2人にニヤニヤしながら読みました。おまけに、個性豊かな新キャラも登場して、面白さが倍増してます。

今回は、弘斗の叔父さんを15年もの間待ち続けていた、もう一人の吸血鬼(伯爵)がユアン達を引っ掻き回すお話です。
実は、15年前に伯爵と叔父さんはドイツで出会っていて愛を誓った仲なのでした。でも、叔父さんには日本でやらなくちゃいけないことがあって、伯爵を置いて帰国したのです。…叔父と甥っ子で、吸血鬼を相手に選ぶなんて、もの凄い確立に驚きます。

そして、ユアンとずっと一緒にいたい弘斗は、吸血鬼になりたいと考えます。その方法を知ってるのも伯爵で、ユアンは伯爵に手紙を出していたという、世間は狭い偶然にもビックリします。
ただ、ユアンは最初は、弘斗が自分と同じ存在になるのに反対します。太陽が似合う弘斗から、その世界を奪うなんて…と。でも、最後は結局、弘斗の「自分が長生きする確率が低い」発言に折れる形になるんだけど(笑)

そんな弘斗の相変わらずなアホっ子が、可愛くて癒されます。全身で、ユアン大好きと伝えてくるのがたまりません。
一方のユアンも弘斗を溺愛していて、世界の中心が弘斗なのが悶えます。すぐ妄想の世界で弘斗を可愛がっちゃうのが、おかしくて微笑ましいです。

そんなラブラブカップルとは逆で、この先どうなるのか分からないのが叔父さんカップルです。なかなか素直になれない叔父さんと押せ押せでなんとかしようとする伯爵が、無事に上手くいくのか気になります。
今回、弘斗の吸血鬼になるのもお預けだったし、ぜひ続編を希望したいです。
大好きなファンタジーもので、甘々な2人をお腹いっぱいに堪能できて大満足です。

8

攻め様の心のうちがわ・・・

「愛の狩人 」の続編になります
メインカップルのラブラブな日常+新キャラなどなど登場ですw
前作品が出会い編なので今作品だけ読むと、アレ?ってなります

今回はメインカップルと
受け様のおじさんさんと伯爵という謎の美少年カップル2組の話になります

メインカップルの2人は、受け様が吸血鬼として永遠の愛を信じて
仲間(吸血鬼)になりたいと懇願します
お互いの気持ちを確かめつつ最終的には仲間入りしてもいいことになりますが・・・

で、その吸血鬼になる方法を知っているのが、
謎の美少年伯爵でメインカップルは伯爵に振り回されますw

今回も攻め様の受け様に対してエッチな妄想が書かれているので
面白いです
あれだけの攻め様なのに、あんなことやこんなこと・・・と
受け様に対する愛が面白い!

受け様の方は相変わらずいい子なんですが、
ちょっと抜けている部分もwww

1

開き直った300歳、溺愛する

ノンケのツンデレ吸血鬼・ユアンが、平々凡々な容姿で少しドジな普通の青年・弘斗に惹かれていく自分と葛藤していた、愛の狩人の続編となります。
個性の爆弾のような新たな登場人物達も現れ、更にパワーアップしたラブコメディになっています。

前作ではあれほど「こんなやつを可愛いと感じるなんて認めたくない!」と、往生際が悪くバタバタ暴れていたユアンでしたが、今作ではすっかり開き直っていました。
「あばたもえくぼ」とは良く言ったもので、ドジで危なっかしく、難点だらけの弘斗が今では可愛くて仕方がない。
自分でなければだめだと思わせるよう、日々可愛い可愛いと甘やかし、とろっとろに溺れさせて自分だけのものにしてしまおうと画策しています。
危なげな弘斗をさり気なくサポートしたり、甲斐甲斐しく世話を焼き、溺愛することに楽しさすら感じてしまっている300歳(笑)
一方の弘斗も、完璧な恋人・ユアンと過ごす内にこれ以上無い喜びと幸せを感じる日々。
自分も吸血鬼となってユアンの側にずっと居たいと言い出します。
吸血鬼となったらどうなるのかについて等、様々な問題についても話し合いお互いの意思を確かめ、その方法を知っているであろう「伯爵」と呼ばれる吸血鬼にその方法を聞いてみる事に…

今作では新たに、伯爵と呼ばれる美少年吸血鬼・エドと狼男のヨーゼフの2人が登場。
これがまたどちらも個性が強く、ユアンと弘斗がひたすらに振り回されています。
伯爵は弘斗の叔父と過去に良い仲だったようで…?
丸々1冊ドタバタのラブコメディ化しています。
かなりバタバタしているので、個人的には前作の方が読みやすく好みだったかなーと思いました。
ヨーゼフが狼化したまま弘斗とくっつき合っているシーンにはとても癒されました。
ここの2人はすごく良いお友達になれそう。
叔父さんカップルはと言うと、伯爵の押しの強さでじきに籠絡されてしまうのも時間の問題な気がします。

今作はメイン2人のやり取りが前作よりも終始甘々で大変可愛らしかったです!
ユアンのことが大好き!と真っ直ぐに甘える弘斗の姿も、そんな弘斗が世界で1番愛らしくて仕方がないユアンも微笑ましくて、ご馳走様ですと言いたくなるほどお似合いのカップルでした。
弘斗に対して下心のある妄想してしまうくらい溺れきっているユアンに笑ってしまいます。
一見完璧そうなのに本当に可愛い攻めだなと思います。
吸血鬼化については、弘斗の外見がもう少し大人っぽくなるまでひとまず保留のようですが、この2人はずっと一緒に暮らしていけそうなのではないでしょうか?

全体的に糖度が高く、明るく可愛いお話でした。
前作がお好きで続きが気になっていた方はぜひ2人のその後のバタバタ生活を覗いて見て下さい!

1

ホスト吸血鬼ふたたび

名倉先生過去作品発掘中。「愛の狩人」の続きで、面白かったんだけど、1作目の方がやっぱり面白かったなと思ったため萌にしました。本編260P弱+あとがき。大好きなコメディ路線です。

平凡を絵に描いたような容姿の弘斗に、ベタぼれになってしまったホスト兼吸血鬼のユアン。変わらず二人はラブラブでしたが、ある日めっちゃ毛深いけどやたら愛想の良い男と、儚げな様子の美青年が訪れてきて・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
エドヴァルド(吸血鬼)、ヨーゼフ(狼男)、稲葉(受けの叔父)、レナーテ(狼男の母)ぐらいかな。
稲葉以外は皆さんぶっ飛んだ方です。

**より内容に触れる感想

ユアンが変わらず弘斗を溺愛してくれていて安定安心のコメディ。弘斗のあほっぷりも絶好調。なんだけどそこに「命の長さの違い」問題が出てきて、「お?ちょっとセツないテイストに行くのか?」と思いきや・・でした。

考え無しの弘斗を一生懸命宥めて、でも一緒にいたくって悩むユアンと弘斗。今回のお話で方向性が見えたので、ずっと仲良く一緒にいられるとよいなと思いました。好きなんです、この二人。

ユアンの毒舌っぷりは随分なりを潜めてしまいましたが、その分、弘斗が甘えるようになって可愛い。うっかりすると「うざい」と感じる方もいるかもですが、私は平気、可愛い!!!とすんなり思いました。一生懸命まっすぐ過ぎて、ほんまアホやなあこの子という気持ちもありますが、ちょっと考えて行動する様子も見られたのと、もっと上行きそうなアホアホ狼男が出てきたからかな。

この狼男とその母のバトルが少しドタバタしすぎて、うーんと思ったですが、弘斗を溺愛するユアンが読めたからいいや!です。前作がお好きだった方は、こちらも是非。

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