愛の狩人

ai no karyudo

愛の狩人
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×218
  • 萌14
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
8
得点
132
評価数
38
平均
3.6 / 5
神率
7.9%
著者
名倉和希 

作家さんの新作発表
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イラスト
北沢きょう 
媒体
BL小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラ文庫
発売日
価格
¥638(税抜)  
ISBN
9784778116385

あらすじ

吸血鬼のユアンは人並みはずれた美貌を生かし、ホストとして女のエナジーを吸って生きている。 そんなユアンが出会った史上最高に美味そうなエナジーの持ち主は、 街で家出娘を捜していた子犬のように純朴な少年・筒井弘斗だった。 男は絶対相手にしない、という信条のもと極上エナジーを諦めるユアン。 なのに弘斗はその後もユアンの周囲をうろちょろしてはいい匂いをまき散らし、 これ見よがしにもめごとに巻き込まれまくっていて――。

表題作愛の狩人

ユアン,完全ノーマルなホストの吸血鬼,300才
筒井弘斗,叔父の探偵事務所の半人前調査員,19才

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数8

混乱するツンデレホスト吸血鬼

一風変わった吸血鬼もので、どちらかと言えば神秘性の無い庶民派吸血鬼でしょうか。
BLによく出てくる吸血鬼とはシリアスな重みに欠ける主役のユアンは300才で
根っからの女好きが嵩じて吸血鬼になってしまった享楽家でしたね。

人間として生まれたのに300年ほど前に絶世の美女に誘われて享楽の1週間を堪能。
その後知らぬ間に吸血鬼になっていたと言うとぼけた過去を持っています。

それでも綺麗な男よりも不細工な女を選ぶと豪語するユアンは愛人やホスト家業で
楽しく生きてきた吸血鬼で今回の作品でも吸血鬼×人間のラブと言うより
完全ノーマルな男がうっかり凡庸なのに身体から発するエナジーが極上な受けになる
素直で純粋無垢な少年弘斗にうっかり反応してしまい、オレ様が男なんて~と
混乱葛藤しながらも極上エナジーの弘斗にメロメロになるお話なのです。

ユアンが落とされてしまった弘斗は両親亡き叔母一家に家族同様育てられるが
叔母の一人娘である従姉妹から夜這いをかけられたことで家を出て探偵をしている
叔父の下へ押しかけ就職した半人前の調査員。

北沢さんの表紙イラストがぴったりするような主役二人で弘斗の少年じみて
無垢なイラストが弘斗の物慣れない雰囲気をかもし出していてイメージぴったり。
弘斗の世間知らずで危なっかしくてドジにユアンがいつの間にか心配で巻き込まれ
始めは男に興味も優しくも出来ないと頑なに思い込もうとするユアンですが、
結局は弘斗が気になって助けずには居られない展開になっていきます。

この作品は吸血鬼ものですが、将来的な二人の寿命の違いなどは余り気にならないです。
後半でちょっとすれ違ってしまった二人が相愛になるまでの甘い雰囲気の内容なので
この二人が今後どうなっていくのかは描かれていませんので勝手に色々想像が出来て
それはそれで萌が膨らむのです。
ノンケツンデレ吸血鬼なんてなかなか見かけなくて新鮮でした。

4

俺様ユアンは癖になります

吸血鬼の俺様ユアンに会いたくなって、再読しました。
何度読んでも、ユアン様の俺様パワーは素晴らしいです(笑)。そんなユアンの、数々の迷言が可笑しくて萌えます。

男は眼中になくて、世の中の女は全部自分のモノだと思ってるユアン。なのに、極上のエナジーに惹かれて好きになったのは、アホっ子な弘斗でした。
自分で自分を罵ったり、何度も否定して、なかなか弘斗への想いを認められずに、葛藤しまくってたユアンが微笑ましくて可笑しくて好きです。
何だかんだ言って、必ず弘斗のピンチに駆けつけてくれるのもキュンとなります。
一方の弘斗も、アホっ子なんだけど、弘斗なりに頑張ってて好きなタイプです。

今作品は2人の出会い編で甘々は少ないけど、ツンデレなユアンがデレデレになるのが堪らなくキュンキュンさせられます。

1

美貌の吸血鬼と純粋無垢な青年カプ

すごい年の差ものですね。
俺様、ユアン様!
吸血鬼ものですがあまり長生きや孤独の悲壮感はありません。
美貌と不老を生かして日本でナンバーワンホストをしています。

そんな所に現れた弘斗。子犬みたいな可愛い男の子です。
色々ありましてユアン様がどうしても認めたがらなかったのですが弘斗に落ちます。弘斗が可愛くて心配でほっとけないんですよね。独占欲と庇護欲を駆り立てられて。

弘斗の極上のエナジーにくらっと来てから混乱するユアンですが、純粋で裏表がなくてユアンを一心に慕ってくる弘斗。
ユアンが吸血鬼かもしれないとわかっても怖がらずに殺されてもいいなんて。
ユアン様も弘斗にぞっこんです。
男を相手に絶対ありえなかったのが、弘斗相手ならなんでもしちゃえるんです!思い出してムラムラするほど!
弘斗もユアンになら何をされてもいい感じですよね、アホっ子ドジっ子可愛い子です。

叔父さんが強敵ですが睦まじく一緒にいてほしいなあ。

ユアンが何度もこの俺様が、ユアン様が!と混乱するのが面白かったです。

0

吸血鬼だけど・・・

吸血鬼物は初めてです!
なんか血でも吸うのかと思っていたらエナジーを吸っちゃうんですね
最初は女性との絡み後からはいってドキッとしましたがww

女性のエナジーをしっかり自然に頂くにはホストがちょうどよかったようで
見た目も雄!そのもので、攻め様には合っていたんでしょうね
男にはノータッチだったのに突然、美味しそうな受け様登場で
攻め様の驚きようと言ったらww

男には全然だったのに受け様だけは、少し触れただけでも
ものすごいエナジーが!となると攻め様は、受け様を気になりだして・・・

受け様は、純粋でいいこな見た目は普通だけど可愛らしい子です
攻め様は、男は論外だと思っていたけど美味しそうな受け様が現れてあたふたします

それにしても攻め様の雄ぶりにフラフラしそうですw

1

すっごい俺様な吸血鬼

すべての女は俺にひれ伏すがいい。
ユアンという吸血鬼はすごいなと思った一文。

ビクビクしてるような弘斗だけど、キャバクラに乗り込もうとしたり、ユアンに酷いこと言われて泣いちゃうけど、言い返す辺りが気が強くて可愛い。

天然でアホな弘斗だけど、男同士でのセックスは無理ですとか否定したりしてるところを見ると知識はあるようで、天然でアホではあるけどもかなり鈍感なんだろうなと思った。

俺様でツンデレな吸血鬼 ユアン様がツボすぎ。将来はどうなるんだろう。
ユアンも300年は生きてるけど、生まれた時から吸血鬼ではなくある女に吸血鬼に変えられたんだとか。
ユアンも弘斗を吸血鬼にしちゃうんだろうか。

弘斗が気になって尾行するユアンとかコミカルな内容で面白かった。
でも、やっぱり、弘斗のエナジーとか血が極上に美味いから好きになったんだよね。
ユアンも弘斗が好きだと言ってもそこが引っ掛かるな。

1

この俺様が男に惚れてなるものか…!

吸血鬼のお話なんですが
血液よりもエナジー(精気・生気)を食事の主としているようでした。
純潔で極上のエナジーは手を握っただけで流れ込み
口腔を舌でまさぐり吸い取ると力がみなぎっていくようです。

なので血を求めるシーンはほぼなかったですが、
日光やニンニクは苦手・前向きで明るい俺様吸血鬼が面白かったです♪


さてさて。
攻め視点・受け視点交互に展開されます。

吸血鬼のユアン(攻め)は遙か昔は人間だった。
けれどいつの間にか人ではなくなっていた。
クヨクヨするのは性に合わない。
ーと、自分の能力を最大に活かし享楽を楽しみながら生きています。

ほっといても女が寄ってくるので男は100%NG!のノンケ吸血鬼でしたが
ある日、極上のエナジーを持つ「男」に出会ってしまいます。

極上のエナジーを持つのは、見た目はごく普通・鈍くさい少年のような青年・弘斗。
弘斗が放つエナジーの美味しさはユアンにとっては強烈な印象でした。
弘斗が気になって仕方ないユアンは理由をつけては接触する機会を持ちーーーと展開します。


ユアンの俺様ツンデレっぷりがカッコよくなくて笑えます。
男は嫌だ嫌だ嫌だーーーー!と拒否しながらも、弘斗へフラフラ~と吸い寄せられるw

弘斗はトラブルメーカーなのか鈍くささで揉め事を起こす度に、
ユアンが颯爽とかけつけて解決するのはカッコイイんです。
だがしかし。
「この俺様が~~~してやった」
「もっと感謝しろ」とプンスコするのが…なんていうんですか、バ可愛い( ´艸`)

俺様すぎて弘斗に伝わらない不器用さも中々良かったです。

で、口癖なのか「この俺様が」「ユアン様が」と常に上から目線の俺様・ユアンなんですが、
弘斗に正体がバレた場面が切なキュンなのです(;///;)
一瞬弱った顔をするのがギャップ萌えでキュンキュンしてすごく良かった~!!!

弘斗は最初は素直で純粋で可愛いな~とほのぼの読んでたんですが、
・・・・あれ?なんか徐々にイラッとしてくるのはなぜだ(ФωФ)ヌーン
弘斗がアホすぎてトラブルを起こすパターンが何度か有り、
そのたびに弘斗はただ助けて貰うだけで学習能力がないところが微妙でした。

あとユアン様がエナジーにこだわるのは男の弘斗に惚れてる言い訳だと思うのですが
エナジーの美味さを強調しすぎて、そこに愛があるのか曖昧にみえてしまったところも残念かな。
続編ではユアンのストレートな愛情が見られるといいな~。

0

天然とアホは似て非なるもの…

現代に生きる吸血鬼もの。
ノンケなユアン(攻)が美味しいエナジー持ちの弘斗(受)にはまっていくお話です。
途中、ヤクザに絡まれたりキャバクラに潜入したりと、コメディ仕立てでところどころ楽しいシーンもあるのですが、どうにも私には合いませんでした。
すべて弘斗のせいですね…もう、天然を通り越してアホなんです。
ユアンも弘斗のことを「アホだアホだ」と言ってるんですが、アホにも限度があるんだ…

例えば、おとなしい天然君は可愛いなぁと思うんですが、過度にドジで世間知らずな天然君には萌えられないんです…
こういうキャラクターがトラブルを引き寄せるってのは、物語ではお決まりパターンだと思います。それが一度くらいならハラハラドキドキして読めるんですが、物語中に数度そういうパターンがあると、「あーまたか…」となるのです。
それで迷惑をこうむるのは周りの人たちで。
弘斗が中高校生のやんちゃ君なら、こういうキャラもありだと思えたかも。
ちなみに、弘斗にやんちゃ属性がついてるけど、私はそこまでやんちゃっぽいとは思わなかったです。

逆にユアンは良かったですね。
男に惹かれるのを認められなくてじたばたしてる様子が可愛いというかw
最初はどう見てもエナジー目的だったのが、危なっかしい弘斗を放っておけなくなるのもわかる。
でも事件の解決方法ですが…そんなことできるなら最初からやってよー!とちょっと思ったw
長年生きてる吸血鬼はいろんなことができるんですよ、ということで…

コミカルな吸血鬼ものが読みたい人におすすめ。でも吸血鬼成分は少な目かも。血が出ていないから?

2

体は正直

いや、本能は正直というべきか。。。

激的なたらしでヴァンパイア(攻)と平凡な探偵助手(受)の恋愛ごと。
さまざまな女を食い物に生きてきたヴァンパイア、おいしく生気をいただくのは絶対女だけだったはずなのにデステニーを感じてしまったのはなぜか平凡な男。
この自分がそんな事あるはずもないと否定はするもののなぜか気になる。

俺がお前なんか好きなわけないんだからねっっ!

ってツンデレ常套句にふさわしいヴァンパイアさんでした。
本能には逆らえないヴァンパイアの性質を書かれていて、いろいろツッコミどころ満載でしたがそこはほらファンタジーってことでwww。
ただ、もっともっとツンデレだけでなく甘々要素もほしかったというのが自身のわがままな見解。
なんで、中立です。

0

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