表題作まだ、たゆたう水は

神谷,教師 / 他
織田

あらすじ

先生と付き合うことになった織田。最初は平穏な日々が続いていたのだが。

作品情報

作品名
まだ、たゆたう水は
著者
つくも号 
媒体
漫画(コミック)
サークル
■BOX■<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
3.5

(2)

(0)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ラストの解釈は人によって

セリフよりも受けのモノローグ中心と言えます。

片想い相手だった友人にゲイであることをバラされてしまい、陰湿ないじめにあう織田少年。
存在を否定され目の前が真っ暗になっていた時、すくい上げてくれたのが神谷でした。

ここまで書くと教師と生徒のラブとして心温まるのかと思いきや!
とんでもなかった…
つくも号さんですからね、安心しちゃダメでしたね…
行為を神谷によりカメラで撮られており、それをネタに神谷の友人にも抱かれることとなった織田。
ただ、これはバッドエンドなのか微妙なところ。
ピュアで雛の刷り込みのように神谷へと依存する織田を、自分と同じ泥の中へ引きずり込み逃さまいとするような神谷の歪んだ愛情ともとれます。

2

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