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当初、ここに「オレはかわいい弟と」が入っているとは知らずに買ったものですから相当ビックリしました‼︎ あの、18禁の⁈ 超読んでみたかったヤツ‼︎‼︎(興奮‼︎)
あとがきで高久先生も書かれていますが、『まさに雷に打たれたかのように 萌えが来ました!』
『弟が兄ちゃんを好きすぎて、変態プレイを嬉々としてやっておりますが、この弟は兄ちゃんがいなければ、こんな風にはならず、普通の好青年になったのかというと、そこはやはりつまらない、満たされないままの日々になったのではないかと思います。』と、綴られています。そこはもぅ絶対、「オレはかわいい兄ちゃんと。」には成り得ないって事なんでしょうか。見た目から言うとその方がしっくり来そうなものですが、高久先生のこの言葉に物凄く納得出来ました。
弟が、スパダリでは無いのですが、高久先生の定番イケメン、黒髪、ネクタイ、背が高い。いつも包み込む様に小柄な兄ちゃんを抱きしめます。毎晩何回もする、尿道プラグを付けさせたまま、仕事へ行かせる、(そしてフェロモン垂れ流し過ぎて、男子学生が集まって来てしまい、嫉妬した弟に直ぐに抜かれてしまう)尿道に射精(理由:兄ちゃんのありとあらゆる穴にオレの精液を挿れたい。思考がもう、イってます。)…極め付けは、望んでも無かった相手との二輪挿し‼︎衝撃が過ぎる程の攻めっぷりで、もともと体力のない兄ちゃんは常にグッタリと疲れた風情で、そこがまた蒼太の劣情をそそり…、といったループにはまってしまいます。めくるめくエチライフ。そこには彼らがガチ兄弟である事の背徳感や社会的な生き辛さなどの入り込む余地すらありません。ただひたすらにお互いがお互いしか見えていない世界。
表題作は打って変わってエロ度ゼロ。それは次の物語、「オレはかわいい弟と」の過ぎるエロエロのカモフラージュだったのでしょうか、と思うほどに。「僕はすべてを知っている」に登場する金沢先生の様に、仕事が出来て真面目でひたむきな雨水。見た目も金沢先生に似た風貌で、メガネ。そんな雨水に魅かれていく消防士の加地。彼はとてもスマートに、戸惑っている雨水の心に入り込んで行く。
他にたった1Pだけど「体育倉庫で先輩と後輩がヤッてるだけの漫画」(尻でイカせようとする攻め萌え。)ワンコ擬人化の「ペロペロちゃん」(ケモミミぶっかけエロ。)など、高久先生のエロワールド満載の収録となっており、1冊で大満足の内容となっているかと思います‼︎
表題作もいいのですが、同時収録“オレはかわいい弟と”のプレイを上の表からご参照ください(↑)…お分かりいただけますでしょうか…もりっだくっっさんっです!!
レビューを書くまえに表題作より荒ぶるプレイ表記に少しにこっとしてしまいました。
可愛らしいお兄さんと兄にベッタリの弟のすべてのプレイをやりつくそうとする勢いを感じます。
表題作はほのぼの系、兄弟ものはアブノーマルをとことんつめ込み、最後にペットショップ擬人化をデザートに持ってくる1冊でフルコース感満載です。
容姿的には総じて黒髪攻め・白髪(抜き)受けで、攻めは割と似通っていて、受けが表題作から徐々に身体小さくなるくらい。
が、そんなことはいいんですよね。
中のガチ兄弟。ヤバイと伺っていて先に臨んだ方がとお勧めいただいていたので先に。予想と違う方向にやばかったです…。元々地雷として挙げるなら"兄弟"をネタにしているガチ兄弟ものなのですが、これは違う方向に驚いたので気にならないくらい…この硬派そうな絵柄で、ある意味良い意味で裏切られたと思います。いや〜かなり明るく描かれていますが、えろい超えて(超えられないくらいえろいですが)驚き。病んでいると判断されるかどうかも麻痺してわからなくなります。無理矢理…ではなく。
幼い頃からだからか、透明なのにどこまでも深い…依存関係が完全にできあがっているような。
蒼太(攻め)は、出来た弟です。色々な意味で。爽やかで、世渡り上手で…手の平の上で溺愛している兄(受け)を上手に転がしてる。+凄い性癖の持ち主。彼を説明するだけで規制がかかりそうです笑
矢張り表紙・帯共々どこにも彼らが"兄弟"であることは書かれておらず伏せられていて、台詞も上手く被せて消してある…
第4話の3Pも凄かった…!三人目が二人(兄弟)をイかすのですが、オチも面白く…まさかの狙いそっち……?笑
そうだよね…弟に挿れられながら咥えてもらうことはできないもんね…と妙に納得してしまってハッと…、
後書き読みました。のっけから元々「ほとんど18禁〜」と書かれていて、何故かヨカッタァア!!と安心したのと、久々に18禁に守られているモノの凄さを思い知りました。凄い作者さんだ……。
一番短い『ペロペロちゃん』もペロペロ…?というよりマーキングあったり…精通あたりから躾?があるのが作者さんの嗜好でしょうか。えろ凄かっ…もうこれしか言えず…、笑 受けのわんちゃんは冒頭「死ね」言ってる子には見えなくなります…
そして表題。純粋に面白く先が気になるふたりではありましたが次にガチ兄弟回ってきて一頁にあれだと思うと…そりゃあびっくりしますよね…!笑 オレはかわいい弟と……?兄じゃなくて…?おお…
絶対、良くも悪くも表紙に騙される方沢山いらっしゃると思います。かくいう私も驚きが抜けません。一緒に驚きましょう…笑 あっ表題作の話からズレてしまった…笑
兎角驚きの展開、神でした。
追記:二度目読むと若干…落ち着いてきます。
18禁アンソロジーの「オレはかわいい弟と」が見たく、それを買えなかったことを後悔していました。
まさか、これで見れるなんて嬉しすぎるっ!!
最初は、消防士×天気予報士のお話で、誰も雨水の天気予報を信じてくれなかったのに、加地さんだけが信じてくれて…
加地は雨水にプラネタリウムの券をあげてデートに誘いますが、これは晴れの日しかやっていない、ということは、むふふ。エロなしですが、いいです!
次は、「オレはかわいい弟と」。これを楽しみに漫画を買ったようなものですが、期待以上でやばかった。お兄ちゃん可愛すぎるし、弟は弟でお兄ちゃん好きオーラがすごい。まず、小学生の時からエッチしてたとか、びっくり。大人になっても学校内でしていて、驚きです。話の途中に数学の教師が加わって3Pになりますが、これも面白くて、真田先生が好きなのは え?そっち?笑ってなりました。
兄弟ものいいし、プレイも最高でした。真田先生は出てこなくてもよかったかなっていうのはありますが笑
最後の犬同士のお話も可愛らしかったです。
表題作は、爽やかでピュアな可愛らしい作品です。
こちらは読み切りで1話だけですので、これから…というところで終わってしまいます。
短いお話なのですが、消防士×気象予報士のカップリングで萌えます。
2作目がガチ兄弟もので、ピンクゴールドに収録されていただけあって非常に…です。
プレイもバリエーションがあり、変態だけど愛があります。
お互いが好きすぎて執着していますが、心ではお互いの幸せを願っていて、そういうところが良かったです。
ただエロいだけはなく、ストーリーも楽しめます。
3作目は犬の擬人化もの。
こちらもハッピーエンドで、楽しく読ませていただきました。