表題作花図鑑

花屋バイト 河口大輔
花屋の跡取り息子 富沢恵太

あらすじ

オリジナル商業作品「春なので」の番外編です。

作品情報

作品名
花図鑑
著者
夏目イサク 
媒体
漫画(コミック)
サークル
チェケラ!<サークル>
ジャンル
オリジナル
シリーズ
どうしようもないけれど
発売日
4.8

(10)

(8)

萌々

(2)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
48
評価数
10
平均
4.8 / 5
神率
80%

レビュー投稿数1

花の名前を100個と・・・

「どうしようもないけれど」の単行本2巻に掲載されている
「春なので」の番外編です。

「春なので」のラストで
受けの富沢から
「花の名前を100個覚えたら、
お前の『好きだ』という気持ちを信じてやる」
と言われた攻めの河口。

富沢は、河口がやたらとモテるので、
最初は河口の「好きだ」という告白を信じていませんでした。

一ヶ月後……

本当に100種類の名前を覚えてしまった河口。
うおお、すげー。
テストとか満点取りそうな勢いだ!

そして約束通り付き合うことになった富沢と河口。
遊園地デートの帰り、ラブホテルに行こうとする2人。
しかし、「ハードルが高すぎる」ということで、
河口の家に訪問することになります。
ドキドキ。
否が応でも期待が高まってしまう!(><)

そして、富沢がトイレに行くと……。
そこには花や観葉植物の暗記シートがずらりと並んでいました。
急いで、ばばばっと、そのシートを剥がす河口。
見られてしまったことを恥ずかしく思います。
えー、恥じゃないよー。
頑張った証拠じゃんかー。

それに対して富沢は大口開けて、笑います。
笑うなよ、と言って河口は富沢にキス。
「ウソ、もっと笑って」って台詞がズキュン。かわええー。


河口の本気はもうとっくの前に富沢に伝わっていた模様。
そのままエッチへ……。
夏目イサクさんのエッチシーンは健全な感じがするんだけど、
やっぱり気持ちがつながってるなーということが伝わって、
毎回ドキドキしてしまいます。

事後、富沢は「好き」という言葉の意味を覚えたぞ、と
思いながら、寝ている河口にキスするのでした☆
かっわいー♪

ハッピーな気分になれるラストでした。

5

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