北上家の恋愛事情 三男編(表題作 愛してると言ってくれ)

kitagamike no renaoajijo

北上家の恋愛事情 三男編(表題作 愛してると言ってくれ)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×28
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
43
評価数
11
平均
3.9 / 5
神率
9.1%
著者
可南さらさ 

作家さんの新作発表
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イラスト
花小蒔朔衣 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784344833739

あらすじ

美形三兄弟の三男・忍は兄・祥平が大好きな超ブラコン。恋人・高槻にもそっけない忍だったが……! ?北上家シリーズ第2弾。

表題作北上家の恋愛事情 三男編(表題作 愛してると言ってくれ)

高槻旭,大学生,忍の家庭教師で恋人
北上忍,高校1年生,三兄弟の三男

その他の収録作品

  • 北上家のささやかな日常
  • 続・愛してると言ってくれ
  • あとがき

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レビュー投稿数2

兄>>>>>>恋人…?

北上家シリーズ本 第2弾 三男編。
発売順は【次男→三男→長男】
時系列は【長男→次男→三男】
ですが、どこから読んでも単体で読んでも大丈夫です╭( ・ㅂ・)و ̑̑

三男編の攻め・高槻は包容力がある攻めでとても良かったです。
シリーズ3作の中では一番 恋人以上の見えない絆みたいなモノを感じました。
わかりやすい愛の言葉はなくてもさりげない愛情に温かさがあります。
次男CPより精神的に大人で、ちがった恋模様が楽しめました。


さてさて。
次男編で祥平を愛してやまない超ブラコンで登場した三男・忍ですが、恋人はいました。
忍が高1・恋人の高槻は大4なのでそこそこの年の差ですね。
高槻は忍の家庭教師をしています。
しかし家庭教師は会う時間を作る口実の後付け。
2人が知り合ったのはもっともっと幼い頃でーーーと展開します。

クールでシッカリ者の忍。
兄以外にはめったに笑顔を見せず淡々としているのですが、そうなった理由が切ない;;
人を愛することも、愛されることも、臆病になっていて。。。
忍は仕方なく高槻と付き合ってるだけ…という態度で恋人らしさはありません。
冷たく素っ気ない態度を忍がしても高槻は(心で泣きつつ)笑って躱すだけ。
実は兄すら知らない忍の核の部分を高槻だけは知っています。
なので忍を見守るように触れないギリギリのとこでふんわりと優しく包んでるような攻めでした。
何を言われても忍耐強く忍の側に居て、安心感が良かったです。

恋人の前でも冷淡で素っ気ない忍ですが、物語が進むにつれ色々な面が見えてきます。
忍は自己評価が低くて時々悲しいことを言うのがやるせない気持ちに…(;ω;)
だけど冷淡さの中に少しずつデレが混ざるのはニヤニヤしました。
わかりにくいけれど高槻に対する愛情はちゃんと持ってるのがチラ見えした時がとても可愛い!
素っ気なくするのも忍なりの甘え方なのかもしれません。

最後の最後まで忍の中の天秤は【祥平>>>>高槻】のままだったけど、
祥平より高槻を優先する場面がちょっと見たかった…かも;
でも現状ままでも高槻が幸せそうだからいいのかな?

付き合い始めた時の詳細がもっと知りたかった!
ココだけが一番の心残り(ФωФ)グヌヌ

1

ツン要素多目のツンデレ

北上家三兄弟シリーズ、三男編です。
資産家の息子である大学生の攻め×ツンデレブラコン受け、というカップリング。
次男編では幼なじみ攻めのあまりのアホっぷりに怒りを覚えつつ読んだものでしたが、こちらの三男編を読んだら攻めがすごく出来た人で、こっちの攻めと向こうの受け次男がカプだったらよかったのでは…と思ってしまいました。
余った2人、あちらの幼なじみ・匡×こちらの三男・忍というカプは犬猿すぎてあり得ませんが。

まあでも、こちらの三男・忍くんも、ちょっと意固地すぎるところはあったけれどなかなかツンドラ(誤字ではないです)なキャラで、懐の深い攻め・高槻との相性はなかなかでした。
その高槻氏ですが、前作でちらっと出てきて前作受けを助けてくれたりしていたときはかなりアウトローな不良キャラだと思っていましたが、実際は女王受けにまったく頭の上がらない下僕キャラでした。受けは基本的に兄のことしか頭になく、いくら攻めに愛情を注がれても兄のほうが好きで兄のほうが優先、というブラコンキャラなので、拝み倒し口説き倒して恋人になってもらった攻めはひたすら気を遣っています。ともすれば卑屈に見えちゃうくらい下手に出て、機嫌を伺っています。
でも受けが高飛車で嫌な奴というわけではなく、悲しい過去のせいで自分自身のことが好きになれず、そんな自分のことを好きだと言ってくれても信じることができないというキャラでした。それをわかって、追い詰めず根気よく愛情を伝える攻めがとても男前でした。

前作同様、古臭さはあるのですが、文体のわざとらしさやキャラの言動のわざとらしさは少なかったです。
切なくて、じんわりするお話でした。

1

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