この国の国宝には誰も知らない秘密がある──

ぶつだん 仏像系男子(表題作 国宝☆彼氏)

butsudan butsuzoukei danshi

ぶつだん 仏像系男子(表題作 国宝☆彼氏)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×29
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
4
得点
64
評価数
20
平均
3.5 / 5
神率
25%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
シリーズ
クロスノベルス(小説・笠倉出版社)
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784773088120

あらすじ

国宝阿修羅像×人気アナウンサー、雑誌ライター×忘れ去られたお地蔵さま──。天才仏師・荒摂が彫った仏像には秘密と愛がある?

表題作ぶつだん 仏像系男子(表題作 国宝☆彼氏)

阿修羅,仏像,寺の有名な国宝
高倉陽彦,人気アナウンサー,28歳

同時収録作品恋は山あり谷あり

永峯拓真,旅雑誌のフリールポライター,30歳
大地,山奥で出会った少年

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数4

そのままの姿じゃないの?

好きな人には申し訳ないですが、阿修羅が分身するなんて思いませんでした。
そのままの姿が好きなのに、分裂したり髪を下ろしたりするともう別人(仏?)で好みからはずれました。
また、主人公がリアリストなのに素直に受け入れすぎて拍子抜けしました。
一応全部読んだのですが、次のお話しも同じように突然迫られて突然好きという印象でした。

1

表紙からは想像もできなかった軽妙な面白さあり!

もふロス気味だった私。
最初この黒っぽい、固そうな(笑)表紙に「うーん・・・」。
なかなか手を伸ばせませんでした。
ちょっと別の竜関係の本を読んで、気分を落ち着けて、ようやく読み始め。
読みやすく、また1カプ目がとてもツボって、
とってもいい気分転換になりました!
もふロス半減(笑) ということで萌2.

カラー口絵がまず笑える。
三面六臂の阿修羅が皿もったりリモコンもったりコップで水飲んだり
してるのだけど、おこたに入ってるシュールな絵。
本文の方では1面六臂だったり
(受けさんが ややこしいからやめろと 怒る(爆))
分身して4Pになったり、バリエがあって、めっちゃ楽しい。
エッチしてる時はすごいだろうなあ と思いますが
それよりなにより羨ましいのは、マッサージ!!!!!
超気持ちよさそうーーーーー手6本でマッサージーーーーー
うちにも来てほしい。1面六臂がいいなあ。

この阿修羅、めっちゃかいがいしい。
お料理を作るのではなく 出す
(某国民的猫型ロボットの料理出すアイテムみたいに)
のですが、疲れた時はおかゆにしてみたり、片付けしたり続き
お風呂沸かしておいたり。
(新妻みたいな記載ですが、阿修羅が攻めです。)

それから受けさんが、女子っぽいタイプじゃなくて
きちんとお仕事男子!ちゃきちゃきクールな現実派男子でよし!
阿修羅とあってからは、世の中なんでもありだ!と
ちょっと性格丸くなっていくのも良し!
途中からはすごくラブラブになってきゅんきゅんでした。
生きていく長さの違いについては、あっさり阿修羅が妥協して、
乗り越えちゃったところがちと残念でしたが
(もう一山作れたんじゃね?と思って)
そこまでが面白かったので、ok!と思いました。

本文は受けさん視点で記載されていて、
受けさんモノローグ的記載があります。
そのあたりは あにだん(1)の蓮蓮様みたいな書きっぷり でした。

2カプ目は、受けが積極的でエロ可愛いけど、
受けの挿絵があまり好きな感じではなかったので、ちょっと残念。
お話はこっちも面白かったです。
最後の受けさんの台詞が、うーん、男殺し! でした。

表紙の色合いからは想像もできない面白さでしたー!
あにだんのお話が好きな人なら、たぶんこっちも好きになるんじゃないかな。

0

仏像に、お地蔵さま

表紙を見て相手が「仏像」ということで、木(すべてが堅い)のような攻めを受け主導で相手にするのかと勝手に想像して表紙をめくりましたが、そんなことあるはずないですよね…。ちゃんとファンタジーです。人の姿で現れました。三面六臀ということでなるほど3人分かと納得もしました。人外ものファンタジーで私が一番気になる2人の寿命さという点ですが、私的には大丈夫でした。どちらかが残されてしまうような悲しい結末は好きではないので、ご都合主義であっても許せます。後半はお地蔵様のお話で可愛らしかったです。

1

秘技!三面六臀攻め!

仏像攻めと地蔵受け(?)の二篇から成るコメディ。
前回の「あにだん」同様、ちょっと変わった人外BLとして大変楽しめる一冊です。

一つめの話は、
若手アナウンサー(受け)が鎌倉時代の仏師により彫られた有名な阿修羅像(攻め)を取材。
取材中ネズミから仏像を守ったことで阿修羅に気に入られ、それ以来通い妻のごとく自宅に押しかけられ…という話。

阿修羅像といっても本体はちゃんと寺に安置されており、攻めは仏師の念や木材の生気が混ざって生まれたハイブリッドのような存在。
長髪で裸同然、パッと見は不審者にしか見えませんが、口絵カラーのごとく三面六臀にもなることができます。
三人に分裂した阿修羅が夕食の献立のことで喧嘩したり、アナウンサーと4Pしたりする姿が何ともシュール。
計算高く口の悪い受けが、阿修羅に身も心も愛されるうち段々色っぽく可愛くなっていく様も良かったです。

二つめの話はちょっと短め。
旅ルポライター(攻め)が山梨山中で謎の少年(受け)に出会い、彼に誘われるまま一夜を共に。
後日、上記阿修羅像を彫った仏師の幻の作品が、その山梨山中にあるとの噂を耳にし…とい続きう話。

攻めが山中のお地蔵様を綺麗にしてあげる冒頭のシーンからオチはある程度予想がつきますが、受けの正体がただのお地蔵様でなかった点には意外性がありました!
こちらは地蔵プレイ的な斬新な要素はそれほどなく、ほのぼの寄りのお話。

それにしても、一つめの話にも出てくる鎌倉時代の仏師は自身の作品に何かを宿す特殊能力でも持っていたのか?
何かと謎の多い彼のスピンオフを読んでみたくなりました。

次回はどんな「○○だん」に会えるのか楽しみです(勝手にシリーズ化w)。

9

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