Renta!限定特典つき
晴山日々子先生の作品を読みたくてこちらを購入してみました。
「そのアホ捕まえといてください!」が大好きなんですが、あちらは原作者さまがいらっしゃるんですよね。
こちらの作品は瀬良のふとした表情とか佇まいが凄く素敵だと思ったんですが、室宮のデリカシーの無さに呆れ果ててしまったんです。
申し訳ないですが某作家さまの某作品の小さな医師と比べてしまってました。瀬良はこの人の何処が良かったのだろうと思いました。
確かに一生懸命で可愛いですが…。
途中で瀬良が仕事で失敗してしまうんですが、その元々の原因はお前だろ!何でフォローしてあげるみたいになってんだとか、教育係なら発注前に確認するのが当たり前なんじゃないの?と怒りさえ覚えました。
デビューコミックスにしてはレベルが高いと思うし、実際にとても面白いです。ただやはり室宮が好きになれなくて萌でした。
攻めが穏やかで優しく、受けが可愛いです。
仕事を通して仲良くなっていくのが素敵でしたね。
長続きしそうな2人だな、と感じました。
絵も読みやすくて可愛いです。
特に攻めのキャラデザが気に入りました。基本的に無表情だけど時折優しい表情を見せる、真面目そうな顔立ちなのにさりげなく泣きぼくろがある等のギャップが良いです。
ただ、終盤で攻めが「据え膳食わぬは男の恥」理論で行為に乗っちゃうのが引っかかりました。この諺は浮気にも使えちゃうから個人的に苦手です。
あと受けが攻めを好きになった1番の理由は恐らく優しさなのに、そういうのを伝えるのをすっ飛ばして「俺たち(体の)相性が良い」で駆け足エンドなのがちょっと勿体無いな…と。
受けが(そして受けほどじゃないけど恐らく攻めも)持っている「男同士なんておかしい」という先入観を消化する理由がそれだとセフレ止まりになるのでは?
もっと色々伝えないと攻めが後々不安にならないかな?同僚に勘づかれてる問題もそのままだし…と少しモヤモヤしました。
そのあたりが続編で解消されてるといいな、と思います。
初読み作家さんです。
某電子書籍サイトで1冊丸ごと無料配信されていた時に読んだのが出会いでした。
ちるちるさんの情報では『描きおろし ~残業 #5の初Hのつづき~』というお話が収録されているようですが、電子書籍版ではこのお話は入っていませんでした。
『大型新人と教育係』というお話が入っていましたが、これは紙版でも収録されているのかな?(紙版持ってないので分からないのですが)
私が読んだ電子書籍版には電子版特典とそのお店限定特典が収録されていました。
表紙で身長差のある2人だなと思ったのですが、なんと28cm差です。
背が高い方が新入社員の瀬良君ですが、彼がとても仕事が出来て、瀬良君の教育係になった室宮君の方がちょっと頼りなげに見えます。
室宮君の身長は160cmちょっと位なのですが、なかなか可愛い魅力を持った先輩でした。
瀬良君は大型犬のイメージで、どっしり構えて無駄なことは余りしないタイプの印象を受けました。
寡黙で感情も余り表に出さないけれど、心の中では色々葛藤してそうです。
先日他の作品を読んでいた時に攻め様で泣き黒子があるキャラって余り見ないと思ったのですが、ここにもいましたよ!
やっぱりちょっとセクシーに見えて素敵です。
まだ続きがあるようなので、そちらも楽しみです。
思った以上に甘かった…
フルールで再掲載していたので、一気に三部作読んでしまいました。
こちら、第一作め。
何と言っても、体格差がポイントです。
小柄で、男前気質な年上の教育係の室宮と大型新人の瀬良。その差28cm!
きゃーっ❤️ですよ。
しかし、室宮がなかなか無自覚エロさを炸裂してます!新卒の歓迎会で酔いこけて、瀬良が自宅に送ってくれるんですけど。
何かどっちが、送り狼なのかわかりません。いきなりキスだもん。
元々瀬良はゲイだったのかな?
そこら辺は明確では有りませんけど、入社一日目から先輩で有る室宮にドキドキしちゃうなんて!室宮が相当なエロ可愛なんだな…
そして、理性外れちゃうあたり若いというか。多分、学生を引き摺っているところもあるんだろうなぁと考えましたね。
2人が、なんだかんだ仕事上でも近くて互いを認め合う中で、初日のキスイベントが在りきじゃね~
そりゃ発展しちゃうよな…
室宮が、男前発揮して190センチの瀬良に跨がっちゃうところ!なかなか破壊力有りました!瀬良、好きになるの止まらないわね~
まだまだ続く2人のもだもだエロ可愛な恋。
見届けるしかないと思いましたね!
身長差28cmの後輩×先輩リーマンのシリーズは3冊目で完結です。
こちらは一冊目。
フルールでとびとびに読んでましたが、シリーズ終了ってことでおさらい読みしてます。
『大型新人の教育係』2015年
『大型新人の教育係 深夜残業中』2016年
『大型新人の教育係 社内恋愛中』2018年
巻数振られてませんが、シリーズの順番はこの通り。
入社4年目の室宮は、後輩・瀬良の教育係になった。
室宮は身長162cmなのに、瀬良は身長190cmの見上げちゃう男で、同僚からは凸凹コンビとからかわれる…
室宮にだってプライドがあるから、男としては俺のほうが魅力的だーって、最初は意地を張るのだけど、瀬良はマジメなうえ、室宮をサポートしてくれる良い男で、室宮は瀬良を素直に頼れるようになる。
室宮は小っちゃいし、愛でたくなっちゃう可愛げのある男だけど、中性的な可愛さじゃなくて、瀬良の良いところはちゃんと認める潔さもある、ちゃんと ”男” なんです!
室宮に惹かれちゃった瀬良が思わずキスしちゃうと、
「いい度胸じゃねーか!」と舌をからめて仕返しをするヤンチャなところが好き!
それで近づきたい瀬良と、恥かしくてどうしていいかわからない室宮はギクシャクしちゃんだけど、瀬良の失敗を室宮がフォローして、二人は信頼を高めていく。
でも同僚から「距離感がおかしい」と指摘されて、室宮は「男同士なんてありえない」と瀬良に伝えるけれど、納得しない瀬良からキスされ「同じことがまだ言えますか?」と問われて…
ここは悩みどころ!
でも室宮は、「すればわかる」と瀬良に誘い受けを…
えー、もっとグルグルしないの?って最初は思ったけど、でも室宮は小っちゃくても潔い男だから、とりあえず進んでみて、そっから考えようっていうがスッキリしていて私は好き!
朴とつ系後輩に翻弄されちゃうかわいい先輩ってパターンだけど、室宮がただかわいいだけじゃないのが、このシリーズの好きなところです♪
描き下ろし「大型新人 ”と” 教育係」は、瀬良視点の室宮の第一印象。
本編では朴とつ素直に描かれていた瀬良の視点を知れるのは楽しいです。
すごく可愛いんですけど…。可愛いんですけど…。
まだ続くので、アレなんですけど。大型新人は多分一目見て先輩を可愛い♡と思ったに違いない。うん、きっとそうだ!と、思うしかない。ほどの昂りの速さ。
さらに先輩は酔って、あざと可愛いまでに無自覚フェロモンを垂れ流す。ネクタイを緩めて欲しい、シャツのボタンを外して欲しいと身を寄せる。ちょっとしたセクハラです。
ムラムラするなと言う方が無理!無理だから‼︎ しな垂れ掛かってケツポケの鍵を取って欲しいとか。
先輩の仕事ぶりとか、後付に見えてしまうほどに。エロ方面から落としに掛かっている様にしか見えなくて。一応ノンケ同士だけど、男同士でも抵抗無いかも。お前となら。なんて、軽々と一線を超えて。「俺たち最高の凸凹コンビになれるかもな。」って。えええー⁈っていう。
ただ二人共がとっても可愛いので、最後まで読ませてしまう。それはスゴイです。
瀬良の髪型がちょっとだけ謎な立ち上がりを見せていますが、目元のホクロやその流し目の色っぽさ。可愛い顔の先輩の感じてる顔とか。エロ可愛い♡ なので、もうちょい感情が伴って欲しいです。
うーん。なんと書けばよいのか難しいお話ですね。
先輩の室宮は身長が162センチのおちびちゃん。配属されて4年目でとうとう新人の教育係に。そんな室宮が担当するのはなんと身長190センチの大型新人瀬良!しかも落ち着いた態度で謙虚で先輩を立てて優秀で。
お仕事描写もあり働く二人の様子も楽しめます。
新人歓迎会の飲み会で酔った室宮になんと口移しで水を飲ませる瀬良。まずここでええ!となります。
そしたらば室宮が仕返しにキスして。
この辺がなんで?とふに落ちずひっかかり。
二人の距離はギクシャクしたり縮まったり。
室宮は瀬良のことを本当にちゃんとわかってるのかな?ちょっとモヤモヤしました。
なんか瀬良が気の毒なような。
「サイテー男と1ヶ月」で絵が気に入ったので、こちらも購入。
基本的にカバーの内側の一言は見ないので、読み終わってから初コミックだと気付きました。
「サイテー男」と比べて絵は少し粗いものの、初コミックとは思えないクオリティです。
手元に届いて表紙のおチビちゃんの表情に一抹の不安。某通販サイトの画面ではよく見えなかったのですが、紛れもない「ツンデレ」フェイス。常に大声で怒鳴っているような過剰なツンデレが苦手なので緊張が走りましたが、同志の方はご安心を。ツンデレ成分はなかったです。
入社4年目。念願だった新入社員の教育係。
一人前と認められた嬉しさに胸を躍らせる室宮の前に現れた新人は…。
室宮162cm、瀬良190cm。身長差28cmです。
もっと身長差押ししてくるのかと思いましたが本人たちは特にそこに拘るようなことはなくて、学生ノリを引きずった同僚の弄りがひどいというくらい。
おチビちゃんというと、高いところにある物を取るときに「ちっちゃいから届かないー。ちっちゃいからー」と周囲をちらちらするタイプと、黙って脚立を持ってきて作業を続けるタイプの2つに分けられますが、後者萌えする方はきっと好きだと思います。室宮はそういう子。可愛いです。お茶をふうふうするだけでも可愛い。
主役は室宮なのですが、わたしは瀬良にやられました。
「寡黙」「有能」「剣道」というキーワードから想像できる人物像そのままなのですが、言葉で語らない分表情がいいのです。同期とじゃれる室宮を見る目、つい室宮に頭ぽんぽんしてしまったときの優しい顔、傷ついたときも言葉よりも表情が語りまくってきます。素敵であります!生真面目に「ふるー」(商品のぬいぐるみ)を抱っこしているのもいい。
室宮も可愛いだけのおチビちゃんではなくてちゃんと仕事のできる先輩で概ね満足だったのですが、一個だけ気になったことが。
室宮の性格がブレブレと言うか、思い切りのいい男前な性格に統一されている後半に対して、前半は大胆だったりうだうだしたりで別人のようで…。別にプライベートはぐだぐだ、仕事はしゃっきりというキャラでもなかったので違和感が残ってしまいました。
描き下ろしの瀬良目線は最高でした。このためだけに読んでも惜しくないくらい。一緒に痺れましょう、ぜひ!
以前より気にはなっていた作品で、この度フェアきっかけで購入しました。
2巻に渡っているお話です。
個人的には、キャラにも物語にも色気が(Hシーンが、、、ということではなく、、、)足りなかったのが残念でした。ノンケ同士、リーマン、年下攻め、天然で騎士系で有能な攻め様、かわいいけれども男前の受け様、、、と、設定的にはいい駒が揃っているので、ここにそこはかとない色気が加わったら、神レベルで萌えられたかもしれません。
大型新人は身長だけでなく実力も兼ね備えていたので
身長162cmの先輩がやけに小柄に見えてしまいましたが
ちょっと(というかだいぶ??)頼りない面はあっても
そこはやはり先輩なのでやる時はやる!みたいなシーンもあって
安心させていただきましたww
歓迎会で、ジョッキビール2杯目でもうあんな酔っちゃって…。
瀬良が世話を焼きたくなりますよあれは。
半分は牧野に押し付けられていましたがw
室宮が水をこぼしたから
口移しで飲ませるだなんてゲイじゃないのに素質あるねキミ!!
もうすでにその時には先輩を可愛いって思っちゃってるんですけど
わりと葛藤が無さげなのは若さゆえでしょうか。
剣道を8年間やっていたというのはかなり納得で
22歳には思えない落ち着き具合でしたから
余裕のない表情が愛おしくなりました。
室宮はわりと単純明快な性格なので
最後あっさり誘い受けしちゃってましたが、それでいいのか!?と
ツッコまずにいられなかったですww
しかし兜合わせご馳走様でした!!
あとはとにかく私は牧野がとても気になりまして…。
彼はいわゆるモブ顔なんですけども良いヤツで
ちょこちょこ登場してくれていましたし
今以上に室宮とパーソナルスペース狭くして
もっと瀬良に妬かせてもいいんじゃないかと思ってしまいました。
新人にじゃなくても、是非とも牧野も後輩に迫られて欲しいです。
男同士なんて万が一にもありえないと思ってるドストレートが
抱かれてくれるような作品が読みたいです!
やっぱり後輩×先輩も大好きですので!!
絵柄も見やすくて親しみやすいので
晴山さんの次回作も楽しみにしております。
あらすじの通りで、特に予想を裏切る展開もなく、思ったまま進みました。
攻めは身長190cmでクールなタイプなのに、受けに避けられてしゅんとしたり、受けの同僚に嫉妬して思わず受けの頭撫でてしまったり、という描写は微笑ましたかったです。
ただ、ノンケ同士?の割に男同士の葛藤があまりなく、受けがイジイジしてるかと思いきや、急に男前になって、やってみよう!と言い出したり、チグハグさを感じました。
にしては1冊終わって、抜きっこ止まり。
ちょっと物足りなさを感じました。
新人作家さんということなのでこれからに期待ですね。
体格差カップルは結構好きなのですが、ノンケの男性同士が恋に落ちる理由付けが弱すぎる気がして、そこまでハマりませんでした。絵があまり好みじゃなかったせいもあるのかなぁ。絵はアニメ絵っぽいというのか…ちょっと硬質でシャープな印象の絵だと思います。
どっちかが開眼して(?)グイグイ行くのかと思ったのですがそんなこともなく。二人とも自分の気持ちを持て余して距離感を探って…という展開なので、良く言えばソフトで可愛い、悪く言えば焦れったいお話になっています。
大人同士の恋愛のわりに行くとこまで行っていない印象なので、続編があるのかも?
身長が低いのが悩みの社会人4年目の受けが、世話をすることになった新人は190センチの長身だった。コンプレックスを刺激されまくりの受けだったが、攻めは優秀で性格もよく、非の打ち所がない。そんな折、新入社員歓迎会の場で酔いつぶれた受けは、家まで攻めに送ってもらうことになる。しかし介抱してもらっているうちになぜだかキスをされ、そのせいで職場での態度も気まずくなってしまい…。
でっかい後輩とちっちゃい先輩の体格差カプです。可愛い話ではあるんですが、受けと攻めのキャラにちょっと違和感が残りました。特に受け、グジグジなのかオトコマエタイプなのかどっちなんだ、と思いました。避けたり受け入れたり、また避けたり、自分からキスしたり、そのくせまた避けたり、結果的に攻めを振り回しまくる世話係でした。避けてるせいで攻めの仕事もちゃんとチェックしてやらず、攻めが発注ミスする展開に至っては、かなりイラッとしてしまいました。
攻めもよくわかんないキャラだったなぁ。まだ大した出来事もないうちから受けのことを意識していたみたいだけど、可愛いものが好きだとか、実はゲイだとか、そういう設定もないので、なんで受けを好きになったのかわからなかった。
脇キャラの受けの同僚も、受けと攻めを結びつける役割かと思ってたんですが、最後の方では邪魔してて、ムードメーカー的なキャラなのに好感を抱けなかった。
エッチは手コキどまりで本番はなし。続編の連載がはじまるようなので、そちらで本懐かもしれません。個人的に、続刊が出ても続きを買うかどうかは微妙な線です。
あっさりめでしたが、可愛い1冊でした~
こちら、作者の初コミックで、
190cmの新人リーマン × 162cmの教育係の先輩、の身長差モノ。
※ 一応キリよく終わっていますが、まだこのお話は続きます。
ふたりが働く会社は、
カワイイ系の玩具(大人のエロいのじゃなくて普通の!)メーカー。
一番の社の人気商品は、
この本を出版している「フルール」のマスコット、という設定♪
頭からお花をはやしてる、白くてふにっとした猫みたいなマスコット、
「ふるー」ってお名前があるんですね (=・ェ・=)
本を読んだ後で、フルールのHPを見たら、色んなところにいた~~
こういう、コラボっぽいのっていいなぁ!
カバー下にいた「ふるー」が、とってもキュートだったので、
できれば本編でも、もっと色んな姿を見せてほしかったくらいだな♪
恋は、新人の攻め(表紙上)が、
コロコロと変わる飾らない表情の先輩(受け・表紙下)が気になって…
から始まって、
そんなことには全然気付いていないお酒に弱い受けが、
酔って勝負!とばかりにガッツリなキスを☆
その後、お互いに相手を意識して仕事でミスしちゃって、
フォローしあって……
最後の描き下ろしは攻め視点(初対面から惹かれる様子)ですが、
本編はずっと受け視点。
この受け、攻めを意識しだすのは早いんですが、
積極的にキスを仕掛けたりするくせに恋愛モードになるのは遅くて、
ちょっと気持ちを乗せにくかったなぁ…そこが残念!
受けの先輩は、無自覚小悪魔なのかもしれない…
せっかく、
攻めがキリッとした切れ長な目に泣きぼくろで、無口で有能という、
なかなかの高スペックなので、もっとキュンとしたかったな。
そして、本の売り「28㎝の身長差」ですが、
高身長の攻めが座ってたり、しゃがんでいたりすることが多くて、
う~~ん、あんまり活かせていないような気も…?
身長差のあるふたりを、コマに納めるのって難しいのかな。
でも、まだ続くようだし、
きっと次巻はよりイチャイチャが見れると思うので、
身長差を活かした絡みや萌えを期待しつつ楽しみにしたいと思います~
スッキリとしたキレイな絵柄で見やすいですし、
キャラのルックスや表情はとてもいいなぁと思いましたよ (^^)
フルールのHPで、1話だけなら試し読みがまだできるようなので、
気になる方は読んでみるといいと思います。
ぜひ、ふるーも見つけてみてくださいね♪