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表題作すき キライ…好き。

小賀野類,受のクラスに来た帰国子女の転入生,高3
天音奏也,再会した幼なじみ,高校3年生

その他の収録作品

  • やっぱり小賀野くんは我慢できない(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

再会した幼なじみの類くんは、超スケベでセクハラな男になっていた! ?しかも、「まだ、あのこと忘れてない」と奏を押し倒してきて…。

作品情報

作品名
すき キライ…好き。
著者
みなみ遥 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
あすかコミックスCL-DX
発売日
ISBN
9784041038512
3.3

(16)

(1)

萌々

(6)

(7)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
51
評価数
16
平均
3.3 / 5
神率
6.3%

レビュー投稿数2

幼なじみの再会ストーリー

1冊全部で描かれていて、
高校3年生になった幼なじみのコミカルな再会モノです。

みなみ遥さんというと、
18禁アンソロでよくお見かけするせいか、
可愛い絵でエロエロ~くっつくのは早め~という印象だったのですが、
今回の本は、受けが堕ちるのに結構時間がかかって、
エロシーンもしっかりあるけどエロエロってほどではなかったです。

帯には、
ー 受 × 攻 逆転 リスタート ラブ!! ー
とあったのですが、
リバになるとか、攻めっぽい方が受け、という話では全然ないです。
(そこを期待して読むと、かなりガッカリだと思います)
多分、
攻め(表紙左)が小学生の頃はものすごく可愛らしくて、
ある意味受けっぽい感じだったのに、
高校で再会したら背が高いイケメンになってて攻めになるからかな、と。

内容☆
とても仲良の良い友達だったのに、
小5の春休みにいきなり攻めが受けに「チュ…ッ」と可愛いキスを。
パニックになった幼い受けは、酷いことを言って逃げてしまう。
新学期になったら謝ろうと思っていたのに、
そのまま攻めはアメリカへ家族で引っ越してしまって、
受けの中には苦い後悔の想いが…。
そんな攻めが、
イケメンに変貌して高3のはじめに受けのクラスに転入してきて……

攻めは結構積極的で「あれからずっと忘れられなかったよ」と、
最初から受けをロックオン状態で、
学校のトイレで服の上から乳首を噛んできたり、
満員電車で乳首やナニを軽くさすってきたり☆
もうどうせフラれてるしと、しれっと色々してくる攻めに、
ちっちゃいながらも強気な受けは、怒鳴ったり殴ったりで応戦~
この辺がなかなかコミカルに描かれています♪

最初はクールな俺様攻めなのかと思ったら、
ちゃんと想いを再度伝えてからは、受けの気持ちを尊重して結構紳士的、
その姿勢がカッコイイ。
それが、無防備な受けに我慢できなくて…と結局迫ってしまう、
抑えられない表情もよかったな。

最後はなかなかのガツガツわんこ攻めになって、可愛らしい~
結構ありがちな展開が多い話ではありますが、
サクッと楽しむにはいい本だと思います。
エロエロ過ぎないせいで反対に、
エロシーンがちゃんと際立ってるように感じられたのもよかったです。
萌え×2よりです☆

6

こんな犬ヤダ

うわーダメだったわ


少女漫画みたいやった。
攻めがやりたいばっかりの酷い駄犬。

つまんなかった。

1

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