17 生徒

17 seito

17 生徒
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神33
  • 萌×241
  • 萌15
  • 中立4
  • しゅみじゃない3

--

レビュー数
14
得点
378
評価数
96
平均
4 / 5
神率
34.4%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
H&C Comics CRAFTシリーズ
発売日
価格
¥639(税抜)  ¥690(税込)
ISBN
9784813031291

あらすじ

有岡敬広。17歳。高校三年生。
要領がよくて、見た目がよくて、だからいいかげんにやってもうまくやれてきた、これまでは。

三島 真。26歳。高校教師。
真面目に、誠実に、言えない想いを抱えて、暮らしてきた。

ただの生徒と教師だったはずなのに、気がついたときには、好きになっていた……
生徒×教師のイノセント・ラブ!

表題作17 生徒

有岡敬広,高校3年生,17歳
三島真,攻の高校の地学教師,26歳

その他の収録作品

  • 夜空(描き下ろし)
  • カバー下:イラスト

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数14

17歳の特別感

敬広が三島をどんどん好きになるのが早い!と感じました。
興味から始まったのでしょうか。
木下さんが17歳の特別感を描きたいと書いてらっしゃるのでこれがそうなのかな?
視野が狭くて思い込んだら止まらなくて一方的にぶつかっていって。
敬広が切ないし苦しいですね。
家庭にも満たされてなさそうで無気力だし。

三島の高校時代が何度か挟まれています。友達が好きで今も好きで。でも絶対にかなわなくて。三島も切ないです。友達付き合いは続いてるんですね。
きっと高校時代も今も数少ない友達なんだろうな。

敬広が三島を好きで好きで。もう理由なんてわからなくなってますね。三島の好きなものになりたいって。あんなことになってしまってこの二人に結ばれる結末が想像できないです。
結ばれずに終わるのかな?

それにしても絵がキレイですね!昔の作品と比べてもかなりスッキリとしてます。昔の絵も味があって良かったですがますます好きになりました。

0

2つの恋の終着点を見守りたい

 生徒×先生ものとして王道的展開を辿りつつ、先生自身の叶わない恋愛も交えながら、ちょっぴり切なさを漂わせる物語となっていました。生徒である有岡が気持ちを打ち明け、先生である三島が「思春期特有の勘違いだから」と一蹴するのはベタ中のベタですが、三島もずっと見込みのない恋に悩んできて、そんな自分と有岡を重ねながら2つの矢印の狭間で葛藤する姿が印象的でした。

 有岡がぐいぐい攻めるタイプなので、三島もちょっと強引に押されれば絆されてしまうのではと思っていましたが、そう簡単に突き崩されるわけでもなくしっかり有岡に対峙して、彼を子供扱いせずに厳しい言葉もかけるところがとても良かったと思います。ただ、一度有岡が暴走して合意なしに三島を犯してしまうシーンがあるのですが、のちに三島がその時のことを「最後は同情で受け入れた」と発言していて、そこだけ疑問が残りました。同情で受け入れたと認めるなら、有岡が100%悪いと言えなくなってしまうのでは?と思いました。続編でどのようにもう一度関係を構築し直すのか気になりますね。三島が好きな星空に例えながらのモノローグは素敵でした。

0

あなたが、どうしても好きなんだ :生徒サイド

木下けい子 初読み

カバー装丁が綺麗ですね。
生徒サイド:有岡敬広でお話が展開していきます。

友への密かな気持ちを秘め、
あきらめの気持ちで、静かに生きてきた教師。

本気で誰かを好きになったことがない、
平凡な日々を送る、高校生。

そんな二人に、恋がはじまる。
一人見上げる夜空の星に、去来する気持ち。
二人の関係は、まだ、少し触れあった程度にすぎない

■攻:有岡 高校生 17歳 × 受:三島 高校の地学教師 26歳

 有岡のバイト先トラブルを、回避してくれた小柄な男、三島。
 意味ありげな言葉を残し、三島は去っていく。
 後日、有岡は、校内で三島を見かけ、自分の高校の教師と知る。
 
 特に夢もない、女にも困らない、流されるように過ごす有岡、
 最初は単なる好奇心だった。
 地学の教師 三島への好奇心と共に、彼に対する気持ちが芽生え、
 三島が愛する星空にも興味を抱く様になる。
 三島と接するうち、淡い気持ちは有岡を動かし、
 そして、寝てる三島にキスをした。

 近づき、話し、触れて尚、先生を独占したい気持ちが止められない。
 津田を思い続ける、三島に嫉妬し、身勝手な欲望は加速する、
 「先生が好きすぎて、おかしくなる。」
 有岡は強引に三島を抱いてしまう。
 自分の愚かさに謝罪する有岡だったが、三島は冷たく拒絶した。
  
 津田への気持ちを秘めながら、友人関係を続ける三島。
 目立たず、静かに生きてきた。これからもずっと…と
 
 自分を慕う、有岡は生徒の一人に過ぎない。
 涙を流す有岡に、半ば同情し抱かれたが、気持ちは頑ななまま、
 子供の我がままだと 冷めた視線、冷淡な言葉で有岡を切り捨てた。
 「君と僕は、ただの教師と生徒にすぎない。」
 
 それでも、先生を一番好きなことに変わりはない。
 一人訪れたプラネタリウムで買った星空の絵葉書を、三島へ渡す有岡
 「俺はこれが一番好きです」の一文。
 それは、三島も好きな、同じ星だった。

 有岡の気持ちが最後に綴られ、お話終了。 

 エッチなシーンは、ほぼありません。
 有岡はイケメンですが、三島はネクラ地味メンです。

 17歳の真っすぐすぎる行動は眩しく、危うく、自分勝手でもある。
 若いね~、と思わせる。その世代でしか抱けない気持ちだ。
 
 台詞少な目ながら、惹きつけるストーリー構成、
 シーンコマ割で、何度も読み返してしまい、
 胸がキュンと痛くなり、くせになる、せつなさ。

 少しずつ動き出す二人の気持ちと、関係の変化は

 次巻、「17 教師」へ続きます。

0

1コマの破壊力

良かった~。

そして2018.3.1現在ですが、電子書籍でも2巻にあたる「17 教師」が出てますので2冊ともあらかじめお買いあげになって頂くのがオススメです!
それが無理、アンタの言う事信じられない!(^O^)なら読後、すぐに買いに行ける状況にして頂きたい!
それぐらいに2巻が気になりますよ!




。。。ココからややネタバレです。。。

あらすじ見てコレはいつもの木下先生の高校生モノはドキドキピュアピュアが鉄板ではないぞ、とは思ったけど、ここまでとは!
こんなにグワーンと鉛を飲まされるとは思わなかったので読後しばらくの今はビックリしている状況です。

タメがあるコマ割り?のせいで2人の息が詰まるような空気感がこちらに波及して息が浅くなって口を半開きで読んでました。

しかし、過激エロ描写なんて全くないんですよ!本作。
ですが、触手、過度なショタ、過度なSM、救いのないり◯かん物以外はほぼ耐性が出来てる私でもたった一コマの破壊力に息を飲んでしまいました。

当初は木下先生の描く絵でキレイだし、高校生主人公だし、エロ描写ないし、初心者も行ける作品に違いないと思ったけどこの私がこの一コマに動揺してしまってるのである意味つらい、でも初心者にも上級者にもぜひ読んでもらいたい作品だし…とココロが乱れまくっております。

しかし、2巻の表紙袖部分?というのかなそこに木下先生が「有岡くんも先生も気を抜くとすぐに庶民顔に…」と書かれていますが、なるほど、いつもの木下作品より硬質なタッチですよね。それが2人の意思の強さを表してるというか、三島先生なんてパッと見は小柄なので典型的なウケちゃんかと思いきや、この硬質タッチのおかげで有岡くんをはねのけパワー&バリアがよく表せてますもん。

そして他の作家さんだと、顔の書き分けと表情が出来てなくて、三島先生と友人津田の過去の高校生シーンと現在の高校生シーンがごっちゃになったりする事が多いのですが全くそんな事ないですもんね。

改めて木下先生の底力と作風の幅を知った一作になりそうです。

2

若ければ何でも許されるってもんじゃない!

今のところ、攻めにも受けにも萌え要素がほとんどなく、評価は中立です。

受けの高校教師は、口煩くないし物分りもいい方なのにどこか生徒との間に一線おいていて、チャラい系の高校生攻めが興味をもつ、というのはまだわかりますが、ノンケの高校生男子がいきなり恋心を抱くには、あまりに地味で見た目も平凡すぎるなと思ってしまいました。
受けが昔から隠してきた友人への恋心を知り、力技で受けを自分のものにしようとした攻めについては言語道断!若ければ何でも許されるってもんじゃない!
今後の攻めの頑張りによっては、一段階くらい評価が上がるかもしれません。

1

戻ることのない この時を

「とっておきの誰か」が心に住んでいる人に振り向いてもらうには、どうすれば良いんだろう・・・
巻数はふってありませんが続きモノになっています。

それまでは その人の存在なんて気にも留めなかったのに、ふとしたきっかけで出会い、そこからは寝ても覚めても考えてしまうのは三島先生(受け)のことばかり…
有岡君(攻め)、17歳。顔と愛想の良さでなんとなく、うまく過ごしてきた彼の戻れない恋の始まり。
三島真、26歳。学生時代からの友人(津田)に言えない想いを抱えている。それでも真面目に、誠実に今までは暮らしてきた…
津田と共に過ごした 通り過ぎていった、かけがえのない時間。これから先 何が起ころうと、どうなろうとその日があった事を振り返れば大抵の事はどうにかなる、大丈夫。そんな風に感じさせる、彼の事を思い浮かべている時の はにかんだ三島先生の表情がとても印象的だ。

昔も今も津田と「友達づきあい」を重ねつつも、高望みをしないよう絶えず注意深く自分を制御している三島先生とは反対に、自分のパーソナルスペースに遠慮なく入ってきて思いがけない言動と行動を繰り返す有岡。
ある日とうとう、三島先生の津田への想いを知らされた有岡は・・・

有岡がとった行動の詳細は省きますが、先生の心の冷たい場所に消えない傷跡を残してしまったことは確かだと思う。でも「その瞬間」、先生が見せた揺らぎに私は希望を見出だしたい・・・
傷を負わせた立場の彼には誠実さと思いやりを持って、本当の先生を知ることから始めて欲しいなぁ。
そして有岡君と関わったことで、一人ではどうにも出来なかった どうにかしようと思わなかった津田への想いに先生がどんな答えを出すのか。

誰かのことを強く想って“自分の知らない自分の姿”に戸惑い、苦しんで、もどかしい思いをこの先するであろう、17歳。
彼の課題は「津田と三島が過ごした時間」を受け入れ、先生が抱えているものごと全部抱きしめてあげられるか、かなぁ…と私はぼんやり考えている。
やっと動き出した二人の物語を、最後まで見届けたい。

4

17、危険な季節

胸キュンの大家、木下けい子先生のシリアス系作品ときいて、少し構えて読み始めました。
だって、木下先生って時々ゾクっとするほど不穏で不吉な黒雲を漂わせるから…。(←称賛です!)
読んでみたら、不穏というよりもヒリヒリとした焦り、のようなものを感じる。
以下ネタバレ含みます。


主人公はちょっといい加減に生きてる高校3年生、敬広。
そんな敬広が、普段は全く接点のない地学担当の教師三島とひょんな事から知り合って。
三島は小柄で物静かで優しいけれど、どこか他人、特に生徒とは一線を画していて、距離を縮める事が出来ない。
大人しい印象の三島に対してはじめは上から目線的に近づく敬広だけれど、近寄らせてもくれない三島に苛立つような、すがるような。
同時に、三島にも高校時代から好意を抱いている同級生がいる設定が描かれます。
「来年卒業したら…」と告る敬広に『想っている人がいる』と拒否する三島。激情にかられて三島をレイプしてしまう敬広。

とここまでがこの1巻め。
後悔して、でもかえって余計に三島への恋を深める敬広と、顔も見たくないと静かに拒絶しつつもどこか敬広と自分を重ねてみるような三島。
これから2人に何が起こるのだろう…と期待を持たせる展開です。

私的には、敬広が三島に恋をしていく過程が少し納得いかない感がありました。ゲイじゃないのにすんなり好きになる?という。
三島の片想いの相手津田、敬広の友人蓮も、もしかしたらみんなゲイのBLあるあるではないか、と思わせる節もあり、この辺のモヤモヤが2巻目では解消されるといいなぁと思ってます。

4

詐欺られたような気分

攻めのバイト先のいざこざを助けてくれた客が、攻めが通う高校の教師だった、というお話です。
高校生×高校教師の年下攻め。

攻めはいざこざを助けてくれ、禁止されているバイトを見逃してくれた教師に興味を持ち、つきまとうようになります。顔が良くてチャラいめの攻めに対し、受けは地味で平凡気味のキャラ。派手なエピソードや大きな事件もなく、興味しかない時点で付きまとっているうちに、攻めは受けにだんだん惹かれていきます。
受けのほうは、攻めに恋愛感情による好意はありません。普通の生徒に対するよりは気に入っているみたいな雰囲気はありますが、付きまとわれ、好意を寄せられてちょっと困っているような感じ。
そんなバランスが、受けの片想いしている高校時代の友人の存在を攻めが知ったことによって崩れます。

端的に言えば飄々とした攻めが地味な教師にハマり、暴走する話で、作者さんがくっつかせようと思えばいつでもくっつけられるような展開です。
でも以下続刊でした…。個人的に、続き物は巻が出揃ってから読みたいタイプなので、続き物を「1巻」と銘打たずに売られるとすごくイラっとします。こんなに明らかな続き物なのに、故意に単巻のように売る姿勢が気に入らない。気分的にはしゅみじゃないをつけたいくらいでした。

20

一番綺麗で、一番好きな星。

二色使いのカバーがとっても新鮮で、かつ好物の高校生ものだったので、しっかり予約してました。読み始めてからお話の進み具合が見えず、残りのページ数が少なくなってきた頃、皆さん同様ホント焦りました。一体どーやって決着つけるの?…ハラハラしてたら、to be continued...

高校生の有岡は禁止されているバイト先で、ある客に窮地を救われる。その客が有岡の通う高校の教師・三島と一致したのを機に、今まで存在すら気にも留めていなかった地学の教師に俄然興味を持ち始めます。

有岡は三島へ抱く思いが何なのか、三島の準備室に通いつめて確かめようとする。同性なのに先生のことが気になって、振り向いて欲しくて、自分の中だけで一気に盛り上がって、…暴挙に出てしまう。恐れを知らない若い青さのせいだけではなく、恋に落ちてしまった者特有の焦燥感が綯交ぜになっているところが切ない。

対する三島は有岡に自身の姿を重ねて哀れみつつ、その場は不本意ながら受けとめてやります。教師として冷静な対応を見せているけれど、彼の胸中がいかなる方向に変じていくのか、この段階ではまだ読めません。

三島のキャラがツボです。親友への思いを胸に秘めて、側にいられるささやかな喜びを励みにして…はみ出したものも、持ちきれないものも全部自分の中だけで抱えながら、平穏に日々を送る。性根が強くて何事にも動じなさそうだけれど、見えないところにヒビ割れが潜んでいそうな三島。彼の担当教科がそう思わせるのかも知れません。というのも、鉱石や天文ってどうしてもわたしには少年趣味のイメージがあって、なんとなく彼の中の無垢で傷付きやすい部分を象徴しているような気がするんですよね。

三島が触れたくても触れられなかった領域を、性急に飛び越えてぶつかって来た有岡。この先どういう展開になっていくのだろう。続きが楽しみです。

4

恋に迷え、高校生

初めての恋、自分の恋愛感情だけに目が眩んで突っ走る17歳のお話。
要領がよくて、見た目がよくて、だからいい加減にやってきた、まだ何も考えていない有岡が、
9歳年上の教師の三島に恋をして、自分勝手な激情のままに欲望をぶつけてみたけれど、、、。

これって、一応続きはあるのかな?
泣けば何でも与えてもらえると思っている、ほしがるだけの子どもだった有岡が、三島に拒絶されることで、これからどう成長していくのか、
果たして二人の未来は、また交錯することはあるのか、ないのか、

木下先生、連続で高校生が主人公のコミックスを出されたけど、こっちの作品は随分とひりひりした味わい。
2作品、全く違うようでいて、思春期の子どもが、不慣れな恋に右往左往するっていう根幹は一緒なのかな。

7

雀影

セルフツッコミ
で、これと「あさはら~」をたまたま続けて読んだのだけど、「あさ~」は私好みの年上受け、こっちは私好みじゃない年下攻め。
高校生と年上社会人っていう、似たような設定で、見事に年上受けと年下攻めのサンプルが揃ったのな。

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