啼かせられるものなら、啼かせてみな。

極悪BL

gokuaku BL

極悪BL
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
価格
¥945(税抜)  ¥1,020(税込)
ISBN
9784879197504

あらすじ

ワルい男たちよ、啼け。
極道・クズ・ヤンキーなど、最低最凶の恋とエロスのアンソロジー

カバーイラスト:桐式トキコ

コミックス:
浅井西
犬神スケキヨ
kayama
桐式トキコ
多田基生
天河藍
七菱ヒロ
みづい甘

ノベル:
阿賀直己

ノベル挿絵:
松吉アコ

表題作極悪BL

その他の収録作品

  • 桐式トキコ「花の芥」
  • 天河藍「薔薇とヘドロ」
  • 犬神スケキヨ「カルマン」
  • 七菱ヒロ「セックスプライスチケット」
  • kayama「生きる歓び」
  • みづい甘「極道の推しメン」
  • 多田基生「cold floor」
  • 浅井西「小説家の愛し方」
  • 小説:阿賀直己 イラスト:末吉アコ「聖者の足跡」
  • 作家コメント

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レビュー投稿数1

ダーク好きにはたまらない粒ぞろいアンソロジー♪

「極悪」のタイトル通りわっるい話を集めたアンソロジー。裏組織や非道な人間がザックザクでてきて、ダーク好きにはたまらない一冊になってます!

●桐式トキコ「花の芥」
潜入捜査中の椿木は、冷酷なヤクザ若頭・加白の補佐まで登りつめた。
椿木は警察官なのに凶暴性を秘め、加白は女のように組長に抱かれつつ、陰謀をめぐらす。そして加白は椿木を取り込み…
加白くらい冷酷さを極められると、その美しさにゾクゾクさせられる!
表紙は加白。見た目はクールそうな美人なのに、中身は真っ黒っていうのがイイ!
シャルルお題アンソロジーの執筆率が高い桐式先生、好きだなと思う短編多いけど、中でもこの話が一番好き!ダークな話もっと描いて欲しい!

●天河藍「薔薇とヘドロ」
高校生もの。大我は学園キングの理人にかわいがられているのを良いことに、女を寝取り、妊娠させても放置でやりたい放題。でも腹いせに犯した学園一の美女は理人の新しい彼女で制裁が…
いままでのやりたい放題のツケを惨めに払わされていく大我。理人の凶暴さが見物です。
詳しくは書きませんが最後のページは必見!

●犬神スケキヨ「カルマン」
ヤクザ抗争勃発を背景に、激しくカラダを繋げる男同士。
抱いているのは対抗組織の中心人物・尾道、抱かれているのは潰すために送り込まれた下っ端ヤクザ・坂咲。でも尾道はそんなことはお見通しで坂咲に本気になり坂咲も…
尾道の選択と、それを”業”として背負って行く坂咲。短いページで多くを語ってないのに人生が詰まってます!

●七菱ヒロ「セックスプライスチケット」
チケット転売で儲けてるショーマは人気バンドのチケットが高額で売れ、チケット手渡しに行くと、相手はそのバンドのボーカルで、ライブ=魂を売るなんて許せないと犯され…
スキャンダルを嫌う芸能人がそんなことするかな?ってのが引っかかる。

●kayama「生きる歓び」
あらすじも何も知らずに展開を楽しむべき短編。
それを「生きる歓び」といいますか?と背筋が寒い…

●みづい甘「極道の推しメン」
ヤクザ跡取りのカゲは、10年応援してきたアイドルのアルトに偶然会うと、アルトは傍若無人な感じでアイドルの時とは全然違って…
アイドル×ヤクザの甘いオチで、これは極悪じゃないと思うな。

●多田基生「cold floor」
友達に犯された男は借金取りになって、犯した男と取り立てで再会。
昔好きだったから、借金の理由を聞いてほだされて逃がしてしまう。でも代わりに取立屋のほうが絶対絶命のピンチで…
嘘と本当がわからないままの愛憎劇はバッドエンドへの余韻を残して終わります。

●浅井西「小説家の愛し方」
全てを暴き出して見たい小説家と、暴かれ見られる快感を知った編集者。
共依存的なダークさが良い話しだったのに…
ハッピーそうな最後のコマが私は嫌い。

小説も一編収録されてますがそちらは未読。(絵が好きなもので…)

レビューは収録順通りに書きましたが、最初の3編が特に好きです。
ダークな話って、欝々にさせられつつ、背筋がゾクゾクするのがたまらないんですよね。私にはお気に入りのアンソロジーです♪

2

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