電子限定漫画付き
EDになってしまった大学生の受け。サークルの飲み会で騒いだあと、起きたら別の学部の男と一緒に寝ており、周りには使用済みのコンドームが散らばっていた。もしやtnkが勃ったのか、と期待したものの、尻には謎の痛みがあり…。
ふにゃちん受けと、そんな受けをお持ち帰りして食っちゃった攻めのお話です。
受けは原因不明のEDで、数ヶ月悩んでいました。それが、顔しか知らなかった男と朝を迎えたら射精した名残りが。
えっ、もしかして俺勃ったの⁉︎ と喜んだのもつかの間、攻めにはあっさり「ゆうべセックスしたよ」と言われます。パニクりながらも、一体この精液はどっちのものだ、と切実に悩む受け。
自分とセックスしたなどと言う男には近寄りたくないけれど、自分が勃ったのかどうかは知りたい。そんな受けに、攻めは「受けくんは射精できていたよ、もう一度試してみる?」と。
そのあとはもう、エロエロ展開です。
EDな受けは気の毒でしたが、全編とてもコミカルで楽しいお話でした。
関西弁で元気な受けは可愛いし、寡黙ムッツリな攻めの天然さも面白い。EDが治るように2人で励んでいるのですが、受けtnkがふにゃふにゃのままで、なのに射精しているのがすごくエロい。修正は攻めのビンビンさや受けのふにゃふにゃ加減がちゃんと分かるような描写でした。
健気な攻めも、だんだん攻めに惹かれていく受けも微笑ましくて、キュンキュンしました。1冊まるまる同じカプの話でしたが、いろんな事件や感情の変化があって、単調にならず読みごたえがありました。
ぴい先生の作品で過剰妄想少年以来の神作品です!
コミカルでキャラクターも魅力的で安心して楽しめます♪
攻めが表情には出さないのに、頭の中で受けのことずっと可愛い可愛い言ってるのがとってもツボ♪
健気な姿にキュンキュンします!
受けはちょっと騒がしいですが、ご愛嬌ですね。
勃たないのに射精できるんだーと変なところで感心しました。
続きもあるそうですが、病院で出会った同じくEDの子が絡んでくるのかな?と思ったり。
期待して待っています♪♪
まるっと一冊表紙のふたりです。
心ゆくまでふたりを追ってみたいと、読み終えてもまだ思ってます。
エロもたくさんで楽しく読めるお話で、しかも終始キュンキュンでした♡
言ってみればカラダから始まっている恋なわけですが、ふたりがくっつくことに違和感がまったくない。それを説明してくれる表情・セリフ・モノローグ・展開、いやぁ非常に萌えました!そしてまだ2017年は始まったばかりですが、すでに今年一番好きかも…なカップル発見。受けの根古は、関西弁の一見強気でかわいいヤツなのに、一度乱れてしまうとその表情で見せるセクシーさがすごいんです。彼のボディがまたよくて...あばらの感じなんかも最高でこちらが仰け反りそうでした。トランクスのサイドから手を入れての描写、その前後の勢いがあるシーン、攻めの犬飼がなぜそうしたくなったのか、一言も発せずとも全部わかっちゃう。犬飼はクールに思われるキャラですが、根古に対してだけはきっとホントはむっちゃワンコになりたくて、これがどんどん本気出していくんだなぁ。この展開がまたキュン度を上げている気がします。
描き下ろし、必読です。最後の最後でまた声出てしまった(笑)。
あとがきによると続きがあるそうなので、今後の展開もさらに楽しみな作品となりました。
お互い大学生の同級生。
飲み会で酔っぱらい朝起きたら何故か横で寝てる犬飼君。
中身入りのコン ドームと何故かお尻に違和感が…から始まるストーリーです。酔って記憶を無くすって便利な設定ですよね。
ここまでは王道ですが、根古君がEDなのがポイント。ここから犬飼君と治療訓練と言う名のセッ クスが、 まぁ素晴らしい。
セッ クスとまんま同じ事をしてるのに、これはED治療だからと気付かない根古くん天然過ぎる。ふにゃふにゃから出せるの衝撃的でした。30年以上生きてますが、まだまだ私の知らない事が沢山有るんですね。
ぴい先生って全般的に表情を書くのがお上手だなと思います。蕩け顔が上手い。
個人的には過剰妄想少年より好きです。
受けの関西弁の根古くんが、とっても魅力的で明るくて男前、辛いときも決して悪く言わない。これは惚れるわ~。女性的な可愛さじゃなくて、人間性が可愛い。
逆に犬飼君がちょっと分かりにくいかったかな。イケメン…かなぁ。性格は一途イケメンだけど、顔は過剰妄想少年の暮島がかなりタイプなので、暮島くんレベルだと更に良かったかな。
さてEDは治るのか?
一難去ってまた一難の2人ですが、この2人ならずっと幸せだろうな。