パラダイムシフト

paradigm shift

パラダイムシフト
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神58
  • 萌×255
  • 萌54
  • 中立13
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
19
得点
685
評価数
185
平均
3.8 / 5
神率
31.4%
著者
ぴい 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
ポーバックスTHE OMEGAVERSE PROJECT COMICS
発売日
ISBN
9784865890853

あらすじ

仕事オタク36才、はじめての恋。

世話焼きな部下×童貞科学者が繰り広げる、
ドラマティック•サイエンス•ラブ!!

話題の『オメガバースプロジェクト』がついに単行本に!

大手製薬会社の主任研究員•日々谷(ルビ:ひびや)は科学一筋の36才。
実験中にサンプルの蜂に刺されてアナフィラキシーショックを起こしたことから彼の運命が動きだす。
体への違和感は強いセックスへの渇望に繋がり、日常生活を送れなくなる日比谷。
そんな日比谷を献身的に支える部下の山木(ルビ:やまき)。
次第に二人は上司と部下の関係を飛び越えて惹かれ合うが、山木には日比谷に伝えられない事実があったーー。

運命に翻弄される、手探りな恋愛方程式。

表題作パラダイムシフト

山木真,部下,α 
日比谷太介,36歳,科学者,後天的Ω

その他の収録作品

  • 13Years Ago
  • 10Years Later

レビュー投稿数19

オメガバースが好きならぜひ。

同人誌でオメガバースものを初めて知り、
初めて商業誌のオメガバース本を買ったのですが、
かなり良かったです。
評価が高かったのもありますが、高いだけはあります。
他のオメガバース本を読んだことないので比較が出来ませんが、
好きな者同士がくっついて幸せになる、と途中紆余曲折はありますが、
酷いシーンはありません。
オメガバース本に、レイプとかそういった話を求める人には物足りないかもしれません。

エロシーンについては、少し少なめですが、
オメガバース特有のエロさはあります。
局部は全て白くありません。
白い線が入っている程度。
全部隠されてるのが苦手な方に一応。
そして、Hシーンも少なめですがエロいと思います。
エロシーンやHシーンよりも、話の内容に重点を置いた感じでしょうか。

男性が妊娠出産、子育てをするシーンが好きなので、
最後のおまけも嬉しかったです。
二人のお子さんがとっても可愛かったです。
BL好きな方にも、男性の妊娠出産が嫌いな方がいらっしゃるので(過去に何人かの方に出会いました)
それが嫌いな人は、少ししかそんなシーンはありませんが、
読まない方がいいかもしれません。
描き下ろしとあとがきにしか描かれていないので、
そこを読まなければ大丈夫だとは思いますが…。
一応この本は、妊娠出産のシーンはなく、
二人の子どもが出てくるだけなのですが、子どもすら嫌な方で、
書き下ろしとあとがきを読まない覚悟が出来ない方は避けた方がいいです。

あと、ところどころに、オメガバースについての説明が1ページや2ページあったりするので、
オメガバース初心者の方にも優しい本になっています。

オメガバースの世界は、描いたりするのはなかなか難しいそうなので、
若干説明っぽくなっちゃうのも仕方ないかなと思います。

7

オメガバースの世界に入れるか否か。

オメガバースプロジェクトの作品。
半分は作家買い、4分の1は表紙買い、最後の4分の1はあらすじ買いでした。
なので、オメガバースプロジェクトについてはほとんど把握しないまま購入していたという(笑)
けれど、本編に入る前の導入部でしっかりと解説されているので、すんなりと本編に入れました。
元々こういう世界観や設定は好きなので、それがBLで描かれるとどうなるのか、興味津々で読み始めました。

途中までは、どきどききゅんきゅんはらはらしながらも、萌×2くらいの体感でした。
ところが、まさかの再会もの!しかも初恋!
一気に神評価に近付き、試練を乗り越えた二人が子どもを授かり幸せに暮らすエピローグに辿り着いたことで神評価が確定しました。

真の父の過去話や子どもと3人の生活をもう少し描いていただけたら、更に嬉しかったのですが……。欲張りすぎでしょうか(汗)

オメガバースという独特の世界観や設定で描くのが難しかったそうですが、とても楽しませていただきました。
ありがとうございます!
ぴいさんの作風が好きなので、これからも応援しています。

4

二人のトラウマが重なるときに…

日々谷がオメガを嫌がる理由、トラウマですね!
そして山木のずっと見守ってきた気持ちが成就して良かった。

オメガバースの社会性部分が描かれていて、
それがとても二人の恋の障害にもなり、悩みにもなっていて、
個人的に新たなオメガバースの楽しみを読ませていただきました。
オメガバースでの差別…確かに。
医学的にオメガになっちゃうというところも。
設定好きにはおススメです!!

3

再会もの+好みの受け=大好物

これまで様々なオメガバースを商業で読んできました。実を言うとそこまで好きな設定ではありません。オメガの犯され方がレイプに近いこともままあるし、意図せず孕むこともあるし…。ハッピーエンドだとしても『え、ハッピーかこれ?』って思うときもあって。
この作品は違います!後天的運命の番です!
Hしてるシーンのどエロさはオメガバースならでは。普段すました表情の受けが弱ってるとこにつけこんで、急激に好感度上げていくわんこな攻めって流れは王道ですな。元々再会ものが好きだった分、受けが運命の番じゃない(後天的にはなる)のに、一生懸命努力して追いかけて同じ職場で働くという攻めの一途さが素敵に思えた。受けが後天的にオメガになった設定のおかげで、パット見受け受けしくないのも好き。この設定だからこそ、私の中で唯一オメガバースで好きな作品です。

3

作家さん買い

作家さん買いです。
オメガバース設定がよくわからず購入しましたが、解説を流し読みしながらでも、きゅんきゅんしちゃいました。

受けの年上ベータが、アナフィラキシーショックによってオメガに変わる。攻めの年下隠れアルファは、色々あって思いが通じ合っているのに受けを拒否。
受けが発情期を武器に想いを伝えたシーンはとても萌えました!

作家さんは、受けの恥辱の表情が上手ですよね、
この作品も本棚に入れました^ ^

2

オメガバース

大好きなオメプロさんのオメガバース作品。
ぴい先生は初読みです。





βが後天的にΩになるという設定は、
新しくて面白かったです。
他にはこういう設定ない気がします。
(あったらごめんなさい)

そしてこの作品は、
αが優しいのがとにかくいいですね!

自分勝手で王様なαが、
Ωの意思や人権を無視した態度を取る話が
わりと多いように感じますが、
(優しいαもいるけど)
このお話のαの山木は一途で、
Ωの日比谷さんのことを常に優先していて、
読んでいて嫌な気持ちになりませんでした。

結婚した後の幸せなふたりをもっと見たかったです。
あと、山木の父親である社長のスピンオフを熱烈希望します!

2

幼い頃の想いが運命までも引き寄せた?

主人公の醸し出す渇いた空気感とオメガバース特有の
運命というロマンがほどよく溶け合ったバランスのいい1冊でした。

大手製薬会社で研究員として働く日比谷は36歳、独身です。
仕事以外に情熱が傾くことなく、研究一筋に生きる、いわゆる仕事バカ。

そんな日比谷のチームに突然、配属されてきた山木。
彼は以前から日比谷に憧れていたと熱烈に語り、以来、
寝食を蔑ろにしがちな日比谷の世話を焼くようになります。

山木との初対面時、日比谷が彼の性別を確認する描写がありますが
過去のトラウマや性別を利用して自分の努力を踏み躙るαやΩに対して
反感を抱いているのでした。

けれど、皮肉なことに日比谷はある日、実験中の事故により
アナフィラキシーショックが原因でβからΩへと変転してしまいます。

本能に翻弄され、変わってゆく身体、周囲からの冷たい視線に戸惑い、
自暴自棄になってしまう日比谷でしたが、山木は献身的に支え続けます。

変転後も変わらず自分を一人の人間として見てくれ、
健気に尽くす山木に恋を自覚する日比谷でしたが、
偶然にも山木のある秘密を知ってしまいます。

残酷な真実と恋心の間で揺れる日比谷は山木を前に
その想いを溢れ出させてしまいます。

どんなときも冷静で動じることのない山木が
日比谷からの告白に顔を真っ赤にする様子が新鮮でした。
告白した当人である日比谷もそんな山木に驚くあまり言葉を失ってます(笑)

けれど、山木が日比谷に返した言葉は意外なもので…

家のしがらみに縛られ、葛藤する山木の苦しみも理解できますが、
これまで10年以上も日比谷への恋を諦められなかったのに、
ここに来て突然身を引いてしまう山木にもどかしさを感じました。

だけど、日比谷が過去を思い出し、山木を追いかけてくれてよかった…
妻の地位も子供もいらないから山木との関係を認めてくれと
山木父に向き合う日比谷のこれまで見せなかったような執着が
男前で格好良くて、胸熱でした。

でも、こんなに長い間思われていたと知ったら、絆されちゃよね。
まるで、かつての出会いの思い出が、再会も、日比谷の変転も
含めて二人を引き寄せたようですごくロマンチックに思えました。
幼い山木が信じたように、やっぱりはじめから
〝運命〟だったんじゃないかな?なんて…

書き下ろしでは10年後の二人が描かれますが、
そこにはめちゃくちゃ嬉しいサプライズが…!!

10年間きっとたくさんの苦労を経ながらここまで辿り着いたんだな…
と描かれなかった空白の時間に思いを馳せました。

でも、え、ちょっと待って、10年後ということは日比谷は46歳?
変わらぬ若さにびっくりなのと、まだまだ性欲旺盛な二人に
にんまりしてしまいました(笑)

贅沢をいうならば、この先の彼らと二人の10年を
もう少し覗き見してみたかったです…
この1冊で綺麗に完結しているので望み薄とは思いつつも、
いつかまた日比谷や山木の物語を読んでみたいです。

1

Ωとして生きるということ

オメガバースプロジェクトに掲載されていた作品です。
他の単行本では冒頭に纏めて4Pの解説が乗っていましたが、こちらは冒頭に2P・途中に1Pづつと飛び飛びになっていました。初見の方は要注意です。

あと表紙デザインは素敵なのですが、紙質が汚れやすそう…(つД`)ノ(真っ白だし)ブックカバーつけてもらえる店舗では「付けてください!(`・ω・´)」の一言をオススメします。


あらすじを見てβがΩに変わるなんてことがあるの!?と思ったのですが、オメガバース自体が自由な発想から出来てるものですしね!変わってしまったからこその面白さがこの本にはありました(^ ^)

主人公の研究者がβからΩに変わり、周りの対応や評価が180度豹変し発情期が起こるようになり自分の身体も以前とは全く別物になってしまったりと、Ωであるが故の生きにくさや壁など刻々と描かれています。
ズキズキと痛い展開ではあるのですが、オメガバースならではの世界観でドキドキしました。

中盤は読んでてシンドイんだけど、βのままでは無理だった【αとΩだからこそ特別な繋がり(番)】が活きてきて、首を噛む瞬間はゾクゾク(^///^)
お互いに求めあって番いになるのって良いですね!
終盤にむけΩの生きにくい壁も少しずつ崩して行って幸せになるのをニヤニヤしながらオメガバースの世界を楽しめた1冊でした+゚。*(*´∀`*)*。゚+

最後2人の子供も出てきて、オメガバースの締めってやっぱココなのかと。
せっかくの妊娠出来る世界ですから、普段見れないような流れは必要ですねヾ(*´∀`*)ノ可愛かったー♪

1点だけ気になるといえば、攻めのα(社長の息子)は運命だなんだという割には、親の圧力と騙した罪悪感で1度は受けを突き放してるんですよね。結局社長である父親を説得したのも受けのΩ(研究者)だし…。裏では頑張ってたのかもだけどその辺には触れてないので、個人的にはヘタレ攻めに認定。
子供の頃から一途に片思いしてきたのならもう少し踏ん張れよぉぉぉヽ(#`Д´)ノ とモヤっとしたのが残念。

最終ページに難しそうな本の参考文献がズラズラのっていて、苦労が垣間見えました。作家様には敬礼です( ̄^ ̄)ゞ

4

世界観に興味があるか、ないか

作者買いで初めてオメガバースものに手を出しました。
世界観は何となく知っていましたが、本作は丁寧な世界観の説明文が最初にあり、オメガバースの世界を全く知らない人でも読めばすぐにわかります。
まぁ、ようは身分差萌えと男同士の妊娠が平気な方なら読める世界観です。

私の中で勝手にオメガバースものは濃い性描写なイメージがありましたが、本作は突然変異により階級が下がってしまう、プライド高い受の苦悩が描かれており、良い意味で性描写に頼らないストーリー展開になっています。

絵も少し個性はありますが綺麗ですし、性描写も色気がある作者の先生なので、オメガバースの世界に少しでも興味があれば、お勧めしたい物語です。

1

オメガバース設定がちゃんといきている

オメガバースプロジェクトの1冊。
製薬メーカーの研究所で働くベータの日比谷は大のアルオメ嫌い。
ところがある日、蜂に刺されてアナフィラキーショックを起こしたのをきっかけに、染色体の突然変異でオメガ化が始まってしまい…。
このオメガバースは受け入れやすかった。
最初のキャラや舞台の設定から化学的というか、薬品会社の研究機関の新入社員が実は…だったり、主任研究者がベータからオメガ化したことをきっかけに発情抑制の新薬を開発したりと、日常寄りになりすぎていないところとか、最終的には、運命の相手と番になってハッピーエンドになるところとか、さじ加減がちょうどいい。
かなり神よりの萌X2です。

1

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