あれよ、あれよ

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あれよ、あれよ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×27
  • 萌6
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
77
評価数
20
平均
3.9 / 5
神率
30%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
enigma COMICS
発売日
価格
¥638(税抜)  
ISBN
9784775526330

あらすじ

不倫して出て行った父が数年ぶりに帰ってきた。
当然のごとく父を追い出した夜、祖父に言われた言葉が
「家を継ぐために国立大学に行け!」。
それまでちょいヤンで過ごしてきた柘植は、同じクラスの
秀才・大滝に勉強を教えてくれるように頼むが、
断られてしまう。他に方法が思いつかない柘植は
「何でもする」という交換条件を出して……!?

表題作あれよ、あれよ

柘植瑛介 ヤンキー 高校2年生
大滝尚 クラスの優等生

その他の収録作品

  • 番外編
  • 人生初めての日

評価・レビューする

レビュー投稿数5

面白いし、好きだー。

最近ある作品で、ヘタレヤンキー攻めも美味しいかもと気づき「ヘタレ ヤンキー」で検索してヒットしたのがこちらの作品でした。

ろくでなしの父親の代わりに家を継ぐことになった柘植が祖父に出された条件は「国立大学に行く事」
塾に行く金もないから目をつけたのはクラスメイトの秀才・大滝。彼に勉強を教えてくれと頼み込むもそっけない。焦った柘植は「何でもするから教えてくれ!」と交換条件をつけて…。
というわけでヤンキーが秀才くんに勉強を教えてもらって大学入学を狙う!という、1年間ほぼ勉強しかしていない作品なんだけどこれが面白いんです。

拓殖はヤンキーだけど童貞で実は結構ピュア。大滝は秀才だけどガリ勉タイプではなく「女のもグロいよ」と言ってのけちゃうような適度にリア充なイケメン。親切心で教えてあげる気になった訳ではなく「君みたいなヤンキーが俺の言うこときくなんておもしろそうだからのっただけ」というちょい腹黒っぽさが見え隠れする男です。
そんな二人はあることがきっかけで微妙な雰囲気になり、お互いなんか気になっちゃう&内心ぐるぐる考えつつも、そんなそぶりは見せずに一緒に過ごすってところがいい。
二人が初めてキスする流れのところがとっても好きです。コマ送りみたいになってて、あ…やべぇと拓殖が感じたその何かがこっちにも伝わってくるし、その後なにごとも無かったかのように花火をしちゃう二人なんて青春そのもの。

「なんでも言うことを聞く」という当初の約束が最後に繋がっていてそこも良かったです。そうきたかぁと。
大学生になった二人を描いた番外編の仲睦まじい様子(拓殖が大滝のお腹にぐいぐいすりすりしててかわいすぎる。)とか、描き下ろしの何故挿入を許してくれたのかというのを聞いた拓殖が「うう‥おれ おまえ すき」と言って片言になってるぞ、とツッコミ入れられる様子とか、そういう細部がとても好みでした。お話に派手さがない分、そういう小さな満足が積み重なって大きな満足感に繋がり、面白かったなぁ、読めてよかったなぁと思えました。

読んでる途中で、雁須磨子さんを思い出しました。そこらへんに転がっていそうな日常感とか近いものを感じるなぁって。(似てるという意味ではないです。あの独特のテンポやモノローグは雁須磨子さん独自のものなので)
雁須磨子さんがお好きな方ならきっとこちらの作品も楽しめると思います。

こちらが初コミックということで、今後の大いなる期待を込めて神です。
新作が出たら買おうと思います。

1

対等な2人の関係性が良い

ちるちるさんの事前の登録情報を見ていても、最初は受け攻めが逆なのかと半信半疑でした。
秀才の受けが結構容赦なくて、何でもズバズバ言ったり、チャラい見た目で童貞の攻めより手慣れていて、なんだか新鮮でした。
Hシーンが少ないこともあるからか、攻めと受けの区別があんまりなくて、とても対等な関係の2人です。
絵柄は古めかしくてどこか昭和な雰囲気も漂わせていますが、等身大の高校生っぽさが表れていて良かったです。
派手さはないけれど、じわじわくる作品です。

2

表紙の雰囲気にひかれて・・・

表紙の雰囲気にひかれて興味を持ち、高校生、同級生ものという点にも魅かれて購入しました。
最初、絵の雰囲気が表紙の感じと違うなぁ・・・と感じてしまったのですが、読み進めていくうちに気にならなくなりました。むしろお話の雰囲気に合ているなと感じてきました。
最初、(その時は受けなのか攻めなのか判断がつかなかったのですが・・・)受け様が結構予想外のキャラで(女の子と意外と遊んでそうなことを言い出したので・・・しかも、からかい半分とはいえ、攻め様のことを積極的に触ったりしたので・・・)、ちょっとダメかも・・・と思ってしまいましたが、それも途中から気にならなくなりました。
それぐらい、物語本編が面白かったんです。
童貞の攻め様が受け様で脱童貞を果たすとか、なかなか可愛らしかったです。
独特の雰囲気とテンポのお話で、なかなか楽しかったです。

2

かわゆい2人のかわゆい恋愛

ヤンキーの高校生・柘植は、ある事情から国立大学に合格しなければならなくなり、それまでまったく交流のなかったクラスの優等生・大滝に「勉強を教えてくれ!」と頼み込む。一度は断られたものの、「何でもいうこと聞くから」と頼んでみたら、「ヤンキーにいうこと聞かせるのも面白そう」と引き受けてくれて…。


エッチは一番最後で、それまではどちらが受けか攻めか、まったく分からない作りになっています。身長もほぼ同じだし、どちらが攻めっぽいとかもないし、本当にまったく分かりません。
すでに情報登録がされているので、そちらが反映されれば結果は分かると思いますが、これはどちらが受けるか攻めるか分からない方が楽しめると思うので一応伏せておきますね。

というわけで、ヤンキー柘植くんと優等生大滝くんが織り成す受験ラブコメです。
全然勉強ができないのに、祖父に厳命されて国立大学に合格しなければならなくなった柘植くん。そこでクラスで一番頭のいい大滝くんに「勉強教えて!」と直談判。
大滝くんは、当初はなんで喋ったこともないヤンキーに勉強教えなくちゃなんないんだ、とけんもほろろ。でも毎日のように頼み込まれ、「何でもいうこと聞くから」と言われて引き受けることに。

BL版『ビリ○ャル』みたいに、受験に向けての猛勉強が始まります。最初はお互いまったく好意のない2人で、でも一緒に勉強しているうち、大学に受からないといけない理由を知ったり、意外といい奴だと思ったり、どんどん惹かれ合っていきます。
途中から、なぜかキスする間柄になり、どちらもそのことについて深く追求はできないけれど、内心ではドキドキ。この、意識し合っている状態がたまらなく可愛い。一緒に花火をしたり、青くて初々しい、きゅんきゅんするようなカップルです。

派手な展開やドラマティックな要素はなく、突出して絵が上手いわけでもない(失礼)ですが、読んでいて温かい気持ちになるような、素敵なお話でした。
デビュー作だそうです。帯の推薦文を雁須磨子さんが書かれています。

3

おバカな主人公がかわいい

通勤電車で読んでいたら、
ついつい笑ってしまい
笑いをこらえると
ニヤけてしまう困った状態に(笑)
楽しく幸せな気持ちなれる作品です。

2

この作品が収納されている本棚

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