愛に溺れそう

ai ni oboresou

愛に溺れそう
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

291

レビュー数
2
得点
34
評価数
8
平均
4.3 / 5
神率
50%
著者
 
媒体
コミック
出版社
芳文社
シリーズ
花音コミックス(コミック・芳文社)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784832290099

あらすじ

二人きりの部室で自慰行為を「視る者」「視られる者」という
歪んだ関係を経て、篤と新延は晴れて恋人に。
大学一モテてカッコ良くて優しい元友人・篤に大切にされ、
もったいないくらい幸せ。
なのに、元彼コーチにまるで飽きた玩具のように捨てられた
トラウマのせいで自信が持てない新延は──…


元遊び人×愛され方を知らない水泳青年
セクシャル純情ラブストーリー。
描き下ろし入り。

評価・レビューする

レビュー投稿数2

前作を読んでからの方が楽しめますね

途中まで読んでいて、この作品が続き物で前作があることを知りました。なので、これまでの人となりや前カレとの関係性など深くわからない部分もありました。あくまでもこの作品を読んだだけの感想となります。

まず、初っぱなから攻めにイタズラされて焦らされているシーンから始まり、これまでの事がわからないので、俺様系の攻めと、脅されている受けなのかと勘違いしてしまいました。けれども、読み進めていくうちこれはとんだ勘違いで、こういうプレイに萌える変態チックな受けでした。

ストーリー全体としては恋人同士の二人が元カレやモブの女の子の出現で自信をなくしたり、決意したりと言うもので、控えめな水輝が少しずつ本音を言えるようになり、会えなくて寂しかったと言えるようになったときは良かった良かったと子供の成長を見守る母親の気分でした。大貫が元カレから水輝をさらうシーンの水輝の嬉しそうな笑顔にはやられました。

0

ウジウジ受が大丈夫ならとってもオススメです

「愛に嬲られる」の続編で、攻めの大貫と受けの新延が既に付き合っているところから話が始まります。
前作を読んでいなくても、作中にこれまでの経緯が少し出てくるので全く話がわからないということはないと思いますが、できれば前作から読まれることをおすすめします。
また、「愛に嬲られる」と「愛に溺れそう」は「好きになるとは何事だ」という作品のスピンオフでもありますが、こちらはちょっとだけ関係する人物が登場するだけなので読まなくても全く問題ありません。

受けの新延は既婚者である元コーチと不倫関係→あっさり捨てられた過去を持ち(前作で描かれています)愛されることに慣れていないためとにかく自分に自信がなく、攻めの大貫と付き合いだして幸せを感じながらも相変わらずウジウジウジウジしています。彼のウジウジっぷりをうざいと感じるかどうかで、この作品の評価が大きく分かれるんじゃないかなと思います。私は全然大丈夫でした。むしろ新延大好きです。
そして大人しい顔をしてけっこうエロい人です。前作ほどの変態性(いい意味で)はありませんが、なんだかんだでノリノリなのが可愛かったです。

一方、大貫は元々は人続きを愛せないタイプの遊び人だったのですが(これも前作の話)、新延と付き合い始めてからは一途に新延を甘やかす素敵な彼氏に変身していました。新延の面倒くささと付き合うには大貫位の彼氏力が必要なんだな~と妙に感心しました。
ふたりがすれ違ってしまった時も、自分なりにけじめをつけて乗り越えていたのが好印象でした。若さやまともな恋愛経験の乏しさ故に最初は失敗することがあっても、しっかり成長して同じ失敗は繰り返さない人だろうなあと思います。

途中から新延の元交際相手だったコーチが登場して二人の仲をひっかきまわしていきます。ほんとに最初から最後までイヤな奴だったので、ためらうことなく憎めました(笑)。

コーチのせいで二人がすれ違ってしまった時も、誤解が生じるわけじゃなく、互いに事実がわかった上で感情が追い付かない、という感じだったのがとてもよかったです。漫画を読んでいて登場人物が互いに誤解をする(読んでいるこっちは誤解だとわかっているのに…)のが個人的にすごく苦手なので。
最終的にコーチとは上手く縁が切れるのですが、もっとコテンパンに痛めつけてやってもよかったのに…とちょっと思いました。

すごく面白くて、もっと続きが読みたいなと思える作品でした。
もしあったら、もうちょっと甘えられるようになった新延とますます彼氏力に磨きがかかった大貫のラブラブなところが読みたいなー。

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