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まず1巻は設定までというところ。
自分の手を傷つけて倒れていた理也を助けた池田篤志。
篤志はとてもいいやつ。純粋に、理也を放っておけないと世話を焼く。
一方、理也は二重人格。天才バイオリニストのよい子と、お行儀も口も悪い悪い子。お行儀が悪い(食事のマナー)シーンには閉口しましたが、最初だけでした。
どうやらトラウマのせいで二重人格になってしまった模様。
理也の高校の香坂先輩は、何かと理也に構うが、好きの気持ちの裏返しで意地悪ばかり。
という三角関係です。
絵が綺麗‼︎
理也が篤志の家に二回目に行った時、ふて寝する理也の足を触る篤志の手がなんかエロい。つーかヤらしい。黒理也の恋に落ちた瞬間、みたいなさ。
篤志は鈍感だから大変よ〜?
お友達の佐野の方が良さそうな、、、?
鍵もらって白理也恋に落ちた瞬間。
香坂先輩は白が好きで、白は香坂先輩寄りだけども篤志も気になってて
黒は篤志が気になってる。篤志はただ気にしてるだけ、、?
勝手な想像だけど、音楽やってる人って金銭的に余裕があってガツガツした感じはあんまない。
でも選ばれるのは少ない人数だから、技術があるか数少ないガツガツした人が目立つ。想像だけどね!
宮城とおこ先生のイラストが綺麗。
G線上の猫はずっと気になっていた作品です。
ちょっと、不良な香坂先輩もかっこいい。
理也の居所を作ってあげた篤志が本当に好い人。
好い人過ぎて詐欺に会わないか心配だけどそこは大丈夫みたい。
鍵を貰ってずっと触ってる理也が可愛いです。気になるけど、会いに行っちゃいけないみたいな。
香坂先輩も理也が好きならちゃんと気持ち伝えないとね。
早急な人たちが多いな。二人しかいないけど。(アーヴィンと香坂先輩)
二重人格に興味を持ったので一気に1~3巻まで読んでみました。
非常に興味深かったです。
タッチがとても綺麗で線が細いです。
ストーリーも繊細で切なく儚い。
まず、設定が細かくて深いと思いました。
登場人物についてですが・・・
理也は多重人格障害です。
理也(白)・・・バイオリン一筋の繊細な男の子。黒の存在を知らない。
理也(黒)・・・白を守ろうとするやんちゃな男の子。白の記憶を継承。
篤志・・・黒の理也を拾った大学生。白も黒も受け入れようとする。
香坂・・・白の理也を好きだけど冷たい。
主にこの四人でストーリーが綴られていきます。
私の個人的な意見ですが、
白はバイオリンしか居場所がなく、無理して作り上げてきた人格ですが、
黒は今まで我慢してきた本当の気持ちが出て来ている状態だと思いました。
白=周りの言うことを聞く理想の自分。
黒=心の底に秘めていた本当の自分。
白と黒の葛藤が多重人格障害となって現れたのではないかと感じました。
理也が多重人格障害になってしまった原因は何なのか?
その理也が篤志と香坂によってどのように変わっていくのか?
2巻に続きます。
1話目の初出は1999年…つまり15年も前になるわけですね。
とはいえ、絵は透明感があり綺麗です。
全然抵抗を感じることなく読むことが出来ると思いますΣd(´∀`*)
うーん…序章って感じ?
まだよく分からない…何ともいえない状態です。
とりあえずメインキャラは出揃った、という感じなのかな?
白い理也…ノーマルモード(優等生っぽい)
黒い理也…バイオリンは出来ず、白や白に関わる人間を嫌う(性格はナナメ気味?)
白は黒を知らないけれど、黒は白を知っている。
うみゅ…これ最後どうなるんでしょうね?
二重人格のままなのか、統合されるのか。
そして何より、池田さんと香坂先輩どっちとくっつくのか…気になりますー。