黒竜の花嫁~異世界で王太子サマに寵愛されてます~

kokuryu no hanayome

黒竜の花嫁~異世界で王太子サマに寵愛されてます~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×218
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
122
評価数
30
平均
4.1 / 5
神率
23.3%
著者
橘かおる 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
稲荷家房之介 
媒体
小説
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
カクテルキス文庫
発売日
ISBN
9784908757808

あらすじ

竜の血を引く王族が治める龍鸞国に不思議な力で飛ばされてしまった昴。腕の痣が「つがい」の印と跪かれて……!?
★初回限定★特別SSペーパー封入!!

表題作黒竜の花嫁~異世界で王太子サマに寵愛されてます~

鸞(ラン),27歳,王太子
藤島昴,20歳,大学生

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数6

『黒竜』と『白つがい』の愛と冒険譚♡♡

間違いなく『神』です!
そしてストーリーとイラストがここまでマッチしているなんて、なかなか無いですよねー♡♡

それに『ドラゴン』が出て来て、お衣装も中世の騎士の様な出で立ちで。
これで『目がハート』にならない方がおかしいですよね"♡"♡(*///ᴗ///*)♡"♡"

しーかーもー
『攻め』は世界を滅ぼせる位強い黒竜で、王位継承第一位。しかも誰よりかっこいい+.(≧∀≦)゚+.゚
『受け』本当に美しく、『攻め』が黒なら『受け』は白。『攻め』の愛を一心に受け、また『攻め』が抑制出来ない『黒竜』になってしまった時に、唯一『受け』がコントロール出来る!!
もう『推し』&『萌え』が「これでもか!」とてんこ盛りです。
それにストーリーもドラマ仕立て!
「えぇっ」「おぉっっ」「だっ大丈夫なのかっ」「うぉーーーっっ」と、手に汗握る展開も待ってます。
当然、お約束な『エロ』もバッチリです。
そりゃ『受け』は『攻め』の精〇を体内に入れないと、このドラゴン世界の言葉が通じないんですもんね。
いやぁ上手い設定だわ♡✧。(〃>ᴗ<〃)。✧♡

うふ、次巻も有ります。
うきゃっ楽しみ(∩˃o˂∩)♡

1

ライトに楽しめる異世界

突然異世界へ飛ばされてしまった受けと、受けの腕にできた竜の形のアザにより受けをつがいとして手込めにしてしまう異世界の王太子の話です。

神託系の異世界トリップかと思いきや、運が悪かっただけみたいな感じでえらい目に遭う受けですが、この受けの順能力の高さがすごく面白かったです。最初は言葉も通じず、何を言ってるかさえわからない攻めに無理やりヤられちゃう気の毒な展開なのですが、攻めの体液を体内に取り込むことにより(お約束)言葉がわかるようになってからは、生来の気の強さと正義感の強さで色々伝説を作っていきます。いわば世直しもの的な面白さで、受けの行動によって事態が急転したり、歯に絹着せぬ物言い+優しさという飴ムチで敵味方種属問わずたらしまくったり。攻めの敵位置の兄王子に対する「いい年してブラブラ」発言には思わず噴いてしまいました。

BL展開より通常パートの方が楽しめたのですが、萌えもちゃんとありました。受けの視点なのに、攻めがどんどん受けに惹かれていくのがわかるし、定期的に体液を取り込まないといけないお約束展開もナイス。受けが召喚された理由や悪役の思惑などの設定も、やや無理やり感はありましたが一応きっちり描写されていたのは良かったです。
ただ、異世界ものには必要不可欠な、元の世界と決別するか戻るか交流を持つかの選択が、ちょっとご都合主義的すぎてええっと思いました。これならまだ「元の世界と決別してでも攻めと一緒にいたい」ルートの方が良かったな。

4

異世界召喚もの



普通の大学生が異世界召喚される話で魔術師や竜のいる世界です。
時代的には中世ヨーロッパで牧歌的な雰囲気の漂うのんびりした世界の話でおとぎ話のようなでした。
お家騒動が発端ですが、あまりどろどろしすぎておらず、登場人物も嫌悪するようなの悪人はいなかったので気分が悪くなることもなく楽しく読めました。

大学生の昴(受け)は山歩きをしている最中、足を踏み外して落ちたと思った先は何故か異世界でした。黒竜のつがいと勘違いされた昴は龍蘭国の王太子、鸞(攻め)と儀式の後、無理やり契らされてしまいます。
昴の召喚が兄王子一派の策略で王位継承争いが事の発端だと思われたため、この世界のことを勉強し、表向きはつがいとしての行動を取りながら、元の世界に帰る策を探ることになります。

昴は初めこそ言葉が通じなくて周りに流される形を取っていましたが、言葉が通じるようになってからは、鸞に説明を求めこれからのことを話し合います。
誰に対しても忌憚なく自分の意見を言うことができ、誰もが鸞の威圧に気圧される中、一人平然としていられる豪胆さも持ち合わせています。身分差のない平等な態度が周りの人を心酔させていっているのではないかと思いました。
あまり深く考えないタイプでうじうじ思い悩むこともなく、つがいだと勘違いされ強姦された後でも呆然としたり嘆いたりせず怒りを露わにし、状況がわかってからは冷静に話し合いをし前向きな姿勢で自分の今後を考えることができる人物でした。あまり危機感をもつことがないので危ない目にもあいますが、疲れてるとは言え慣れないところでもすぐに眠れてしまったり、冷静になれないと思ったら寝てしまえるというところも深く考えない性格を表しているようでちょっと笑ってしまいました。

黒竜が始祖の龍蘭国の王家は何代かごとに黒竜の力を持った子が顕現し無条件で王となります。竜に変化できるその王は力も強く国を繁栄が約束されています。
ただ、黒竜となると本能が理性を凌駕してしまうのでそれを抑えるつがいが必ず存在します。が、鸞にはつがいが見つからず国中がつがいを求めていました。それを兄王子一派に利用されたのです。鸞は傲慢なところもありますが、王太子として責任感もあり、為政者としてのオーラもあり優しさも持ち合わせています。
また、鸞の体液を定期的に取り込まないと昴が生活に困るのですが、一度目が合意でなかったこともあり、持続時間は少ないが抵抗の少ないキスでなんとかもたせようとして忙しいなか時間を捻出したり、自分たちが昴に協力を求めている立場とはいえ、昴の気持ちを優先させるなど誠意を感じました。
育った環境が違うこともあり、デリカシーの無さで仲違いもするものの、ずっと昴を守ろうとする態度はかっこいいし、昴は知り合った人みなと仲良くなるので嫉妬したり、自分は優しいとアピールしたりするところは可愛かったです。

最後は怒涛の展開で終わってしまったのがちょっと残念でした。
王位継承争いに決着がついたのはよかったのですが、つがいについてはご都合主義的なところがあった気がしました。つがいという黒竜にとっての安全装置はきちんとした法則あって欲しかった。
後出しのような設定よりは、どうせなら昴は本当にもともとつがいで、間違って異世界で生まれていてなかなか発見できなかったとしたほうが運命的な感じで良かったんじゃないかと思いました。

他にもちょろちょろ気になる点がありましたが、攻めが受けを溺愛する話でとても楽しめました。兄王子はちょっと気の毒でしたが、気分の悪くなる人はいないし、昴はうじうじしないのでいらいらすることもないし、ちょっと天然で鸞を無意識に嫉妬させるのも楽しいし良かったと思います。

イラストもとても綺麗でした。鸞と昴はもちろんのこと特に衣装が。黒と白のお披露目衣装に儀式の衣装どちらもとても素敵でした。

2

表紙買い。キレイなあ、稲荷家先生・・・
カラー口絵は表紙とおんなじで、ちと残念。
中の挿絵は全部で6枚、イタしているところ2、キス1、暴れる竜1.
竜と和む受けの図なんかも見てみたかった。。。先生、また竜描いてくださいー


****** 以下 ネタバレ

お話は王道。
橘先生らしい、軽妙な語り口のお話。

登場人物
藤島昴:20歳、イケメン大学生。ものおじしない現代っ子。
鸞(ラン):27歳、王太子。立派。独占欲やや強し?
漣(レン):29歳、鸞の兄。天然ぽやぽや系?
燎(リョウ):鸞の幼馴染。近衛竜騎隊隊長=護衛。
あと側仕えの女官、小姓、家庭教師なんかがでてきます。

最初 異世界難易度高し ですが、むちゃくちゃハードな
環境に追い込まれることはありませんでした。
イタイ系もないし、最初は合意の上 ではなかったですけど
あっさり休戦状態になって折り合いつけようとしますので
あまり地雷要素はないと思います。

一番好きだったのは、竜との和みシーンかな。竜可愛い。
エッチシーンはそこそこありますが、そんなにドロドロしくなく
変態でもなく・・・と感じました。
最後らへんで、えー と思うシーンもありましたが、
さらっと異世界トリップ 竜ファンタジーを読まれるのには
よいのでは と思いました。

7

途中から溺愛でいいけど、それ以外はいろいろツッコミどころ多し

表紙絵にひかれて読んでみましたが、中のイラストもとてもよかったです。
二人ともカッコいい美形さんで、特に黒髪で野性的な感じの攻めがすごくカッコいい。

ちょっと気になったのは、受けが金髪で目の色も薄いところ。
小説内では受けの容姿はイケメンだとかキレイというだけで髪色等の描写はないですが、普通の日本人大学生ということは黒髪黒目なはず。

この世界に来て髪色も変わっちゃったのかな?とかイラストの髪色に意味があるのかと考えてましたが、そういった描写はなく、何も触れられないまま終わるので、ただのマンガ的表現なのか、と思いましたが、髪を染めてたんだとしたらそのうち黒くなっちゃうよなーとか、スルーすべきとこだとは思いつつ気になってしまいました。

ストーリーの方は、最初は受けが随分感情的な人だなーと思って、引き気味にみてました。
言葉も通じない、状況もまだよくわからない異世界で、初対面の攻めの表情だけで自分を見下してると判断して、怒鳴りつけるって、かなり気が強いというか、ヤンキーかよって感じです。
その後の話し合いの時も、「元の世界に戻してくれ」って急に攻めに飛びつく感じで言ったりとか。

最初の方は、なんだか受けがやたらとわーわー言う感じで、イラストから受ける印象とも違うし、あんまり好きになれませんでしたが、受けが覚悟を決めて攻めに協力するってなってからは、徐々に引き込まれて読めました。

攻めもツガイじゃないのに抱かないと言ったくせに、受けに独占欲を見せてきたり、受けの事、大好きじゃ~んって感じの言動をしてくれるので、いいです。

受けは他の人達が恐れる攻めにポンポン言いたいことを言える人っていう事なようで、あぁだから最初の方やたら気が強い感じに描かれてるのかなーと思いましたが、最初の方はちょっと受けの性格描写が浮いてる感じがします。

途中からはいい感じのカップルになっててよかったです。

二人の関係は途中からとてもよかったんですが、それ以外の部分ではツッコミどころがたくさんあって、設定とか関係性をちゃんと描けてないなーと思いました。

ツガイの定義はこの世界の仕組みとして決まってる部分なのか、ただのお互いの愛情で決まるのかが曖昧。
最初に受けの腕に出たミミズ腫れのような竜の模様は痛くなかったり急に消えたり、ただのミミズ腫れじゃなかったようなのに結局そこがなんだったのか不明なまま。

ツガイと別に伴侶と言及しているところがあるけど、ツガイは伴侶じゃないの?

最後はHしないで4日経っても言葉が通じるようになったのが本当のツガイになった事と関係あるみたいだけど、そこの定義はどうなってんのか曖昧なまま。

攻めの兄は元王太子と言われるけど、2歳下の攻めが生まれてすぐに攻めが王太子になったんだから、物心ついたときは最初から王太子じゃなかったわけで、そんなすぐ変わったのに未だに元王太子なんて言うかな?

兄は王である父が自分に無関心だと言っていたけど、兄が追放された後、父王は兄のことを心配しているようなのに、そこら辺どうなのって事がちゃんと描かれてない。

攻めは兄がいろいろ画策していると思ってたけど、実際は兄の周りの人間が兄に知らせず勝手にやってたことでした。
そして受けが兄と数回話をした感じでは、全く悪巧みをしている感じがない人柄で、結局それは演技じゃなく本当だったんだけど、攻め陣営の人達は、その兄の人柄を今までわかんなかったの?って疑問に思いました。

兄の追放後は、追放前にあんなに警戒していたのが何もなかったように、攻めも一緒に兄のとこに行って交流してるんだけど、そこの攻めの兄への見解の変化がちゃんと言及されてないので、なんだかなー。

たぶん兄は何もやってなかったし王になろうともしてない事がわかったから、もう警戒しなくていいと思って態度が変わったんだろうなとは推測できるけど、なんで今まで兄を警戒してたのかとか、兄とはほとんど交流なかったのかとか、どういう気持ちの変化があったのかとか、いろいろと何も描写されてないので、モヤモヤします。

兄はいい人そうだったのに、受けがズバッと言った事で、攻めや攻め陣営の人達に笑われたり、攻め陣営からの情報で受けが兄を警戒してちゃんと話をしてあげなかったり、かわいそうだなーって感じてて、実際その通りだったので、最後はみんなに気遣われるようになって兄にとっては幸せな環境になったようでよかったけど、それまでの境遇がかわいそうでした。

受けが元の世界に戻れるかどうかも、そこそこ重要な問題だったと思うのに、最後にさらっと、攻めの黒竜の能力が安定したからって事で行けてしまいました。

黒竜の能力で行けるかもみたいな事言ってたっけ?術者の話しかしてなかったような気がするんだけど。そこは事前に話が出てないと、「えぇー!?」なんだけど。

私はBL小説はwebの無料のものを主に読んでて、商業のは少ないんですけど、こんなにツッコミどころ満載な設定のままで、出版されるんだって事にちょっと驚きを感じます。

攻めと受けのイチャラブ以外は気にしないならそこそこ楽しく読めると思います。

kindle unlimited

1

説得力が欠けるというかスッキリしないというか

そもそもの設定の土台がえええ!!??

山歩きの途中でいきなり異世界トリップした昴は言葉は通じないし会う人会う人みんなに跪かれて、果てはすごい覇気のある黒髪黒眼の男前に抱かれてしまう…。

言葉が通じると番様と呼ばれて理由を聞くと…。番の証だという腕のミミズ腫れは消え、なんと兄レンが黒竜になれる王太子ランに偽物の番を召喚し陥れようとしたようだと。

うーん、なんかところどころ説得力が欠けるような気がしながら読み進めてたんですが。

兄が会ってみたら金髪蒼眼のイケメンで優しそうで、喋ってみたらド天然?本当にこの人が昴を?

そうは言いつつランと昴も翻訳能力のために3日に一度はエッチしないといけなくて…。
お互いに相手の思いやりに好意を持つようになり…。

うーん、最後の数十ページでエエエ!!??ですよ。急展開というか、だったらなんで〜?というか。いや、昴が異世界人だったから…なところもあるにはあるけど。

まあめでたしで良かったんですが。
んん〜、兄弟仲も元々悪くなかったとか?
跡継ぎ大丈夫?とか、なんかすっきりしません。

0

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