危険なブツを召しあがれ

kikena na butsu wo meshiagare

危険なブツを召しあがれ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
22
評価数
5
平均
4.4 / 5
神率
40%
著者
バーバラ片桐 

作家さんの新作発表
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イラスト
小路龍流 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784829626283

あらすじ

フラれ続けて傷心の悠輝に片思いしている柏崎。フラれた原因を解明すると言って同居するが、実は悠輝はバイオテロ級のメシマズで!?

表題作危険なブツを召しあがれ

柏崎、食品会社新薬研究室勤務、30代前半
山口悠輝、外資系製薬会社広報部勤務、20代後半

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レビュー投稿数2

トンチキでハートフル

あれ?思ったより評価が少ない。
この本、面白いですよ!
何でこんなに埋もれちゃっているかな?
『トンチキなのにハートフル』という、バーバラさんお得意の世界が展開しているのにもったいないです。
読む本を探している方は是非是非ご一読を。

ハイスペックな相手をゲットするため、容姿も立ち居振る舞いも『愛され男子』を研究し尽くしているのに、あと一歩の所でフラれまくってしまう悠輝。フラれた勢いで寝てしまった柏崎に「その原因をつきとめてやる」と言われて同居することに。

柏崎のさえない感じは悠輝のタイプからは完全に外れているんです。
でも柏崎は綺麗で可愛い悠輝が好きなんですね(おくびにも出さないけど)。
で、悠輝がフラれる理由は『料理が激マズなこと』……と言うか、完全に『毒』であることなんですが、一生懸命料理をする悠輝にその真実が告げられず(言うと同棲が終わっちゃうこともあるんですけれど)柏崎は意を決して、その毒を食べ続けます。「とても美味しいよ」と言って。

もう、これだけであたしは泣いた(笑)。
柏崎、漢だよ!

そしてね『悠輝が作る料理が何故毒になってしまうのか』なんですけれども。
この真相を知った時、私は再び泣きましたよ。
いや、この理由、かなりトンチキなんですけれどもね。
でも、その影にある悠輝の生い立ち、特に母のエピソードは美しく、そしていじらしいんですもの。

今回、バーバラさんのお話に出てくる人の多くは、目的実現のためにとても努力をしていることに気づきました。
その努力が明後日の方向の努力だった時には『トンチキ』に、そうじゃない時には『健気なお話』になるのですけれど、でも、主人公達の努力する姿は、どちらのお話でも健気で、いじらしく、愛すべきものなんです。
ああ、好きだな、こういう人達。

1

予想をはるかに上回るw

受けがとにかく可愛いです。

容姿性格◎なのに何故かいつも振られる山口悠輝(受け)が冴えない研究員柏崎(攻め)と酔った勢いで寝ちゃうところから物語スタート。

柏崎の方はしれっとしつつ実は憧れの悠輝との接近に内心ドキドキ。何故いつも振られるのか検証しよう!という大義名分のもと悠輝との同居を無理やり取り付ける。その後発覚する悠輝のバイオテロ急のメシマズにも耐えて思いを成就します。

悠輝は柏木に出会う前はセレブのおぼっちゃまばかり目を付けて付き合ってきました。初めはボロアパートに住む冴えない柏木にドン引き(完璧に見下してます…w)しかし柏木の庶民的ながらもあたたかい人柄にほだされ、徐々に過去の自分の恋愛感が間違っていた事に気がつくのですね…

このお話の最大のキモは可愛い悠輝君の作り出す料理!!
少なくとも表紙に出ているような形の食べ物ではないはず…
ちょっとしたメシマズの粋ではありませんでしたww
これはもう毒をもっているとしか思えないww

そんな料理を可愛く出してくる悠輝の笑顔が見たいがため、生命の危機を犯しながらも果敢に挑む柏木がなんとも健気(><)

メシマズに耐える挿絵の表情も堪らなく良かったです!!
当て馬の元カレ長良との対決場面は特に。


飽きさせないストーリー展開はバーバラさんらしいかな?
萌×2で!!

7

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