捜査一課の美形コンビ松本と渡辺の関係は!?

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  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
10
評価数
4
平均
3 / 5
神率
0%
著者
愁堂れな 

作家さんの新作発表
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イラスト
奈良千春 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784344839984

あらすじ

築地東署の刑事、松本一起と渡辺和美は高校1年で出会ってから10年来の親友同士だが、二人共美形という以外、外見も性格も正反対。細身で繊細な美貌の松本は、喧嘩っ早く短絡的だが明るい性格で、正義感あふれる男くさい容貌の渡辺は、頭脳明晰・運動神経抜群な非の打ち所のない男だ。ある殺人事件の捜査中、容疑者・榊と二人で酒を飲んだ挙句、翌朝ホテルで目覚めた松本だったが、その夜、第二の殺人事件が起きたことで大問題に。いつもはフォローしてくれる渡辺にも責められ、押し倒された松本は……!?

表題作境界 ボーダー

渡辺和美・刑事・25歳
松本一起・刑事・25歳

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レビュー投稿数1

面白いけれど。

2007年に発売された作品の新装版。旧版は未読なので、新装版にあたっての書き下ろしの部分やほかの細かな書き直し部分については分かりません。

愁堂さんらしく、というのか、これも刑事もの。
という事でレビューを。すみません、ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。






主人公は築地東署の刑事・松本。
ほぼほぼ彼視点で話は進みます。

松本は高校時代からの友人である、同じく築地東署の刑事である渡辺と親友同士。
松本は物事を深く考えずに勘で動く猪突猛進タイプ。
渡辺は冷静沈着で頭脳派。
タイプの違うイケメンという事以外共通点のない二人ですが、同じ大学に進学し、その後同じく刑事に。共通点が少ないからこそ軋轢が少なく仲がいい。と松本は思っている。

そんな中、人気俳優が惨殺されるという殺人事件が起きて…。

というお話。

愁堂作品なので、テンポよく進むストーリーは秀逸。
けれど、なんていうのか、もう一歩、というか。

主人公は松本なので、彼の出番が多いのはわかる。
けれど、彼の相棒であり、この作品の「攻め」である渡辺の存在が薄い。

殺人事件が題材になっているので容疑者の登場回数がそこそこ多いのは仕方がないとしても、正直、容疑者である榊の方が渡辺を喰っちゃってる感が半端ない。もしかして渡辺じゃなくて、榊とくっついちゃうのか?と思うことしばしば。

BLという観点で読むと、渡辺×松本の絡み(濡れ場という意味ではなくて)が少ないので恋愛要素が少ない。
ミステリーという立ち位置で読んでも、犯人が早々にわかってしまう。

どっちつかず、というのが正直な感想。

10年来の恋愛感情を拗らせた渡辺が松本を襲っちゃう、というのは理解できますが(レ〇プはあかんよ、もちろん)、そこから松本が渡辺の気持ちを受け入れる過程が分かりづらい。そこがBLとしてのキモの部分だと思うんだけどな。

それと、このストーリーの主人公の松本が好きになれなかった…。
こんな人がそばにいたら、正直迷惑この上なし、だと思うwww
単独行動が得意、というのと、自由奔放に勝手に行動する、というのはちょっと意味が違うと思うんだよなあ…。
彼に魅力を感じるか否かで、この作品の評価も変わる気がします。

BL的なおいしさという観点からすると、今回のメインCPのストーリーよりも、むしろ榊メインのCPのほうが面白いと思う。ネタバレになっちゃうのでこれ以上書きませんが、そちらのCPの話をぜひとも書いてほしいなと思います。

挿絵を奈良さんが描かれていますが、新装版にあたって絵柄の差し替えはなかったのかなあ…。
今の奈良さんの絵柄に慣れているためか、正直表紙を見たときに奈良さんの画だとはわからなかった。いや、この頃の絵柄もすごく綺麗なので目の保養になりますが。

2

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