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表題作花火はもう上がってる

安達・高校2年
田尾・高校2年

あらすじ

外から帰国し、高校に編入した田尾は、そこで偶然にも活の親友・安達と再会!
海外に行くときに「手紙は書かない」と言われたことを思い出し、なんとなく安達との距離を掴めずにいたが、確実に二人でいる時間が増えて...。
次第にその距離が縮まるなか、安達は田尾への秘めた想いを見せ始める。
そして雨の降るなか、田尾の家で二人きりになると――。
「今日ここに泊まってもいい?」
かつての親友は今でも親友?
それとも...? DK同士の青春ピュアラブ、開幕です!

作品情報

作品名
花火はもう上がってる
著者
九条AOI 
媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
発売日
ISBN
9784537135992
3.5

(4)

(0)

萌々

(3)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
13
評価数
4
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ふんわり系です

友達同士から、親の海外転勤で一度離れ離れになって再会、という高校同級生ものです。
最初からどっちが攻めなの、という感じで進むのですが、このガッツリしてないふんわりな雰囲気がよいと思います。最初、受け攻めをカンチガイしてましt。
それでも自然に思えるのが、青春BLかなぁと思います。
そんなに激しい描写もないし、ふんわりしたソフトBLが読みたい方にもオススメです。

このお話のツボにはまったところは、安達がなんともいえない不思議系キャラなところ。
マイペースで、何を考えてるかわからないんですが、でも追ってるのは安達のほう。
なんだか、とにかくあんまり見ない組み合わせだったんです、田尾も安達も。表紙とタイトルからは予想できなかった、思ったよりツボに入った!という作品でした。

しかし、いつも思いますが、九条さんの作風は好きなのですが、作者の頭の中で完結してる部分があるというか、展開が急にパッと飛んだりするところがあったり、裏キャラが暗躍してたり、説明不足というか…その辺がやや読みづらいかも…と思います。

1

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