スローライフ・エブリデイ

slow life everyday

スローライフ・エブリデイ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×26
  • 萌3
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
37
評価数
13
平均
3.2 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
シリーズ
G-Lish Comics ガーリッシュコミックス
発売日
価格
¥647(税抜)  
ISBN
9784866690124

あらすじ

恋、キス、セックス。
全部はじめて、全部あなたと。

うだるような暑い日、図書館へ行く途中で
道に迷った大地は、見知らぬ商店街で倒れてしまう。
目を覚ますと、そこはあたりいっぱいにお茶の薫り漂う部屋。
大地を助けてくれたのは、商店街で茶舗を営む前島家の長男・ヒデだった。
自分の知らないことを教えてくれるヒデに、
大地の心は揺さぶられてばかり。
この出会いが、代わり映えのしなかった日々を
めまぐるしく変えていくーー。

表題作スローライフ・エブリデイ

的場 大地(進路が決まらない高校生)
前島 秀樹(商店街にある茶屋)

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レビュー投稿数5

おっとり君の目覚め

作品情報の「トーン=ほのぼの」。その通りのほのぼの具合でした。
嫌な人、怖い人、悲しい展開、暗い過去…みたいなのは皆無!
物語の設定も展開も、絵柄も「大丈夫だよ」って優しく語りかけてくれるような作品でした。

主人公は高校2年の大地。
背は高いけど、コンプレックス持ちでぬぼーっとして目も前髪で隠してて、一見根暗風。
ある日、大地は図書館に行こうとして商店街のある店先で熱中症で倒れます。
そのお店・前島茶舗の後継ぎヒデさんに介抱されてすっかり懐く大地。
ヒデの方も、大地の好意が恋愛の意味と知ってもかなりすんなり受け入れます。
年齢は10才くらい違うけど子供扱いしないし、恋愛も一緒に進む感じで、DTの大地相手でも『どっちが最初に挿れるかはじゃんけんで決め』て、非常に対等です。
親や親類、学校などの先生以外の「大人」と親しくなるっていうのは、高校生にとってかなり刺激的なんだと思う。特に信頼できる良い人だと、自分にも良い風が吹くような、自分も素敵な大人になれるような。
やりたい事が見つからなかった大地が、ヒデと出会って恋して、進みたい道を見つけ、そのために今できる事を頑張る…いい話過ぎる気もするけど、こういうのもいいじゃない!
それともう一つ。
本作内ではリバは実現しなかったけど、将来的にはリバになりそう。
攻めと受けの役割を自由に行き来する事、そこが好き合う事、感じ合う事だと思うし、この2人の会話はこの辺の感じがよく出ていて好感が持てました。

0

スローライフがベストライフ

にどね杉さん、初コミックスおめでとうございます!
素朴な絵柄で描かれる心温まるお話にじんわりしました。

商店街が舞台で、
将来なりたいものも見つからず
まして日々のやりたいことすら無い大地が
お茶屋のお兄さんことヒデとひょんなことから仲良くなり
普段知っているようで知らない世界が見えてくる、という
非常にゆったりしたお話です。

特に起伏はないのですが
誰しもの人生にドラマティックな展開が待っているとは限りませんよね。
例え平凡でも、ふと心を動かされる瞬間があったり
自分を見つめ直すことがあるはずです。

思い通りにいかないことがあったとしても
ひたむきにさえ生きていれば
きっとそれが自分だと言える時も来るのではないでしょうか。
そして好きな人がいつも側にいてくれたら
これほどの幸せは無いかもしれません。

大地もヒデさんもストレートなので
意外と抵抗がないんだなと思わなくもなかったのですが
大地はDKながらも初恋で若さゆえの勢いがあるし
ヒデはそんな大地が可愛くてまっすぐさに絆される漢気のあるタイプで
お似合いのような気がしました。

楽しいことばかりじゃなくても
人情に触れ、自分の出来うる努力をし
コンプレックスも吹き飛ばしてしまえるような
前向きさを手に入れられた大地の、
全開の笑顔が印象的でした!

丁寧に淹れられたお茶って甘さが引き立って美味しいですよね…。
前島茶舗に行ってみたいです☆

1

タイトル通り

生活感BLと聞いて購入したものの、BLとしては微妙な感じでした。
むしろBLではなくお茶屋のお兄さんと男子高校生の日々の成長で十分だったというか、ここにBLを入れる必要はなかったのではないかと思います。

生活感にあたる部分が、おそらくお茶屋のお兄さんの家族が出てくる(夕飯を食べる、将棋をさす等)ところや、商店街の人たちと彼らが関わるところだと思うのですが、個人的に想像していた生活感BLというと付き合ってる上でご飯支度、洗濯、脱ぎっぱなしの靴下やスーツ、麦茶にセックス、疲労やストレスで喧嘩、といった恋人の普通の日常を垣間見るようなものだと思っていたため残念。
ストーリーの雰囲気はまさしくタイトル通りだと思います。

0

萌えが不明だった。

夢もなにもない高校生が、ひょんな事から商店街のお茶屋さんと出会い恋に落ちる。
「ひょんな事」の描きこみが少ないのと(これに関しては下の方に詳しく記述する)、主人公の高校生が人懐こいのか、人付き合いが苦手なのか、イマイチ定まらないキャラクターだったのであまり楽しめなかった。
受けのアラサー青年はガサツな感じと、ショックなことが起きた時の繊細さとを持ち合わせていて、人間らしいキャラクターだったのはつかめたし、好感も持てた。高校生が惚れるのも仕方ないな〜と思う程度には。ただいかんせん高校生が……わからない。つかめない。
「スローライフ・エブリデイ」というタイトルの意図は読めたが、キャラクターとストーリーにあまり魅力を感じられなかった。萌えが不足、というより不明。ただ「日常」というイメージを押し付けられた感じ。
絵柄は可愛らしく、人間らしい、読みやすいものだったのでエロシーンももっとみたい。次回作ではキャラクターの作り込みに期待したい。







【以下、「ひょんな事」(ストーリー冒頭)のネタバレあります】
「ひょんな事」というのは、
主人公は普段歩かない町を猛暑の中、図書館を探して歩き回る。その結果暑さにやられて倒れ、倒れた先がお茶屋さんの前だった、という出来事。
主人公は本が好きなのかな?と思ったが読んでいってもそんなことはなさそうだし、勉強しなきゃならないって感じでもなさそう。なんで図書館に行きたかったのか描かれないし、介抱したお茶屋の青年もそこに触れない。ただのきっかけとしてのみ、図書館というワードが出てきただけで、なんとも不完全燃焼……。そういった会話が無かったために、キャラクターを掴みきれなかったのかもしれない。結局高校生が青年に惚れたきっかけもよく分からなかったし。
御都合主義のエロ本だったなら気にならないが、ストーリーに重点を置いて2人の成長の日常を描く気なら、もっと詰めて欲しかったな、と思う。

1

和みのテイスト

長身だけどのんびり天然の高校生と、お茶屋さんを営む社会人のお話です。
カップリングは高校生×お茶屋さん。

道で熱中症で倒れたところを、商店街のお茶屋さんの受けに保護してもらった高校生の攻め。店で介抱してもらい、お礼に再訪問したりするうちに受けの家族とも仲良くなり、遊びに行ったり職場体験をさせてもらう間柄に。そんなある日、受けが失恋したのを見て、自分の気持ちに気がついた攻めは…。


高校生が攻めの年下攻めBLになります。
攻めがかなりの高身長なので、体格差カプでもあります。

攻めはいかにも今時のというか、のんびりおっとりした高校2年生です。将来自分が何をしたいのかもまだわからなくて、ひそかに焦っている状態。
受けは家業のお茶屋さんを継いで、日々働いている社会人。20代としか年齢表記はありませんが、攻めが大人びた外見なのもあって、それほど年の差感はありません。面倒見が良く、兄貴肌の元高校球児です。
そんなふたりと、受けの家族や商店街の人たちが、みんなまったりほのぼのしていて読んでて和みました。萌える感じではなかったけれど、ニコニコしながら読める感じ。評価の「萌×2」は、萌えた! という意味ではなく、上から2番目評価という意味合いで付けました。

ほのぼのな作風ですが、ちゃんとエッチもありました。体格は攻めの方が大きくても受けの方が年上なので、ポジショニングがどっちになるのかで話し合いが持たれていました。そのうちリバがあるかのような感じだったのですが、作中ではなし。私はリバはどちらかといえば苦手なので良かったですが、リバがお好きな方はちょっと残念に思われるかも。

2

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