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訳あり優等生×男子寮の淫らな女王様のラブゲーム
女王様とあったので気が強いのかな?と思ったら小動物系のかわいい受けでした。
複数は最初だけでがっつりはありません。攻め以外とのシーンは2回だけどノリノリなのは1度だけ。
攻めが気になりだしたらひたすら一途で他を相手にしません。偉そうでもないし女王様というとちょっと?がつくけれどかわいいのでいいや。
複数で出てきた二人組みとは友人関係で、片方の子は攻めというより受けっぽい…と思ったらやっぱり。
こっちの受けの子はツンツンしてるので自分の好みからするとこっちカプのが好き
おまけペーパーでは受け同士のトークがかわいいです。ホーリンラブブックス特典は友人カプの内容。
割とすぐに一途になるのでそんなに女王様とは感じませんでしたが、描写はないだけで千晃が来るまでは女王様だったのでしょうかね?
千晃に嫌われたくないからとあせあせする姿が可愛かったです。
モブくんから無理矢理な描写が一度ありますが、序盤に攻め様以外との行為でノリノリなシーンがあった上に自業自得感あったのであまり可哀想とは思いませんでしたごめんね。
そして千晃はただただ良い子!もう空気が澄んでる…
あとパパについて、まあ勘違いですよね。那智の勘違いなのに周りの友人からは「あー、那智のお父さんね…」みたいな認知されてたので、不器用ながらに息子の事ちゃんと想ってたパパがちょっと可哀想に思えました。言葉って大事ですね。
個人的に春&忍カプがとても萌えました。このカプのおかげで萌×2です。
どうでも良いかもですが、この二人のあはんの場を見てしまった千晃は、なんで「あの二人ってそうだったんだ…」ってすぐ分かったのでしょうか(笑)千晃は、春が那智と最後までした事無いと知らないのでその場面を見ただけでは性欲処理かなーってなりそうですけどね。
シリアスにも見えますが全体的にほのぼのしました。
BLと言えば定番の、おいしいおいしい全寮制学園もの。
寂しさを安易な快楽で埋めていた「学園の女王様」那智と、途中編入してきた真面目な千晃、この二人が同室になって…。
「学園の女王様」那智が、実は、陰で言わるほどの淫乱ビッチじゃなかったり、那智も千晃も、全寮制の学校に入学した理由とか、春と忍組の那智へのかかわり方とか、春と忍組自身の関係性とか、まあ、諸々、色々な所が、全体に深刻過ぎないところが、この作品のいい所なのかな。
“女王様”とタイトルについていたので、SMの女王様?的なキツめのキャラを連想していたのですが天然小悪魔系の可愛らしい男の子でした。この那智くんが物語の主人公だと思うのですがセフレの春、忍、那智のお相手となる千晃とみんな髪型や雰囲気が違っていて区別しやすくて、読みやすかったです。
個人的には春がちょいワルな感じで一番好きなキャラで、春を想っている忍の健気さもツボでした。出来ればもう少しこちらのカップルを広げてほしかったですね。
メインの二人については千晃、成績下げるなよ!と言うことだけ。やはり、学生寮ものは好きだなぁ。
カラダはスレてるけど気持ちはピュアな子じゃないか。 ビッチ系のお話かぁと思いつつ読んでいきましたが、そうなった経緯が父親とのすれ違いからくるもので、それも最後にはちゃんと解決してめでたしめでたし。 それより脇で出てきた春と忍の方がいい感じでキュンキュンできました。 ビッチちゃんとやってた時からなんとなく忍は…と思ってましたがやっぱり。 春と一緒にビッチちゃんとやってる時もきっとモヤモヤしてたんだろうなぁと。 春もなんだかんだで最後まではビッチちゃんとやってないみたいだし、最初からお互いなんじゃないか! そうなった後の忍が可愛いよね。