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目が覚めると、身体だけが子供になっていた
作者さんのBLはこちらが2作品目です。
試し読みか何かで、大人が子供になってしまうという導入部だけ知り、ショタがHなのが地雷なのでどうかなぁとは思っていたのですが、個人的には全く問題無かったです。中身は大人なので。
とは言え、子供の姿でのキスや(モロ描写はありませんが)手コキなどの様子もあるので無理な方は注意です。
もうお話が面白く、引き込まれましたね。一巻一気読みでした。
あまりネタバレ読まない方がいいと思います。
どうなるのかドキドキします。バドエンじゃないといいなぁ、と思ってます。
謎の男も登場し、さらに複雑になる予感。
女子BLに収録されていた「玉井さん、恋と友情」が短編として収録されています。
こちら「起きて最初にすることは」の公崇と夏央のバイト仲間、玉井さん目線のお話です。
夏央が玉井さんには素直に気持ちを語ってます。
最後に「起きて最初にすることは」の玉井さん視点のお話が収録されてます。へー君ら付き合ってるの、へー
3巻まで既読の人のレビューです。すみません、最後までのネタバレが含まれる可能性があるのでご注意ください。あと1巻買って読んで終わってたりしたら、ぜひ最後まで読んでほしい。
3巻まで通しで読んだ後、1巻から読み返すとめちゃくちゃ情報量多いし、ユウキの表情やら間やら、旧姓山本やら、1話,2話で既に出てきてる含みが沢山。
「誰もおまえのことをコドモとヤッてる変態のおっさんなんて思わねーよ」には、あーユウキがこれを聞いて何を思っただろうとか、考えちゃうよ。
あと6話ね…ユウキはひょっとしてって慄いてしまったんじゃないかとね、出来ないはずのソレをしてしまったんじゃないかとか、あるいは魔法は解けてしまったんじゃないかとか。明確には描かれてないから想像ですけど。
それにしてもユウキのビジュアルがドストライク。可愛い。かなでの幼子的かわいさ、ほっぺ触りたくなるの分かりみ〜は置いておいて、ユウキの美少女感やばい。そしてかなでをゲットしたフェラ技能の習得ルートがえぐい。
雀 ←7歳→ ユウキ ←5歳→ かなで&裕太
ふむ…それぞれいろんな時期に初対面と二度目ましてをかましてるから読み返してやっと繋がってきました。
志村貴子先生の過去作品を追っかけ中。
あらすじ通り、付き合ってアパートで同棲をしているカップルのお話なのですが、導入の時点でもう既に展開が気になって仕方がないんですよ。
今作の攻め・かなでは、いくつかのアルバイトを掛け持ちし、小劇団の劇団員として舞台の上でさまざまな役を演じているけれど、肉体そのものは変えられるはずもないのに、ある日突然なぜか子供になってしまった。
受けではなく攻めが子供になるというのが面白いですし、ちびかなでの子供らしい丸みのあるラインがすごく可愛くて。
しかしながら、中身は性欲旺盛な成人男性なので発言は全く子供ではないのですけれど。
あり得ない出来事に、お互いに戸惑いながらもなんとか現状を受け入れ始めるかなでと勇紀。
そんなバタバタとした様子の序盤の段階で、さらに勇紀の弟・裕太がアパートに転がり込んでしまう。
かなでが小さくなってしまったこと、裕太の存在によって、穏やかなまま止まっていた時計の針が少しずつ進んでいくのですが、もう既に出来上がっている2人に訪れる怒涛の展開、そして徐々に過去が明らかになっていくにつれて、序盤とは打って変わって不穏な空気が流れて来るのがなんとも…
うーん、志村先生マジック。
かなでが裕太に対してコンプレックスを抱いていそうなことも、少年時代の勇紀が援助交際のようなことをしていたことも今後お話に関わって来るのでしょうか?
あのお金で演劇を観たというあたりに闇深さを感じてしまうな。
甘い雰囲気に見えた2人ですが、後半部分をよく読んでみると物凄く複雑なものがありそうで、今後どうなってしまうの?と、非常に展開が気になります。
「紙の上でなら、なんにだってなれるんだ」
「オレもそうしたいと思って、オレはオレの物語を手に入れたんだ」
という言葉がすごく意味深で、もしかしてこの世界は2人のどちらかが描いている物語なのか…?なんて思ったりして。
1巻の時点では、伏線や謎があちこちに散りばめられていて、本当にまだ分からない事だらけなのです。
どうしてかなでは小さくなってしまったのか?
かなでが元に戻る条件はなんなのか?
この「分からない」楽しみながら続きも読んでみたいと思います。
2巻が出たようなので、買う前に復習。
ちょっと不思議系のBLです。
劇団員の年下攻め×バス運転手の年上受けですが、攻めのかなでが初っ端からなぜか子どもの姿になってしまいます。
このショタかなでがすっっごくかわいい!
ショタ攻めはまったく好みでないというかむしろ地雷寄りなんですが、志村さんの絵だからかものすごくかわいかったです…。
ショタ状態のエロシーンがなかったので、そこも安心でした。
前半は突然子どもになっちゃってどうしよう〜?!みたいなドタバタコメディっぽかったのに、後半急に不穏な雰囲気になりました。
かなでの過去の記憶が違う?のかな?
最後らへんよくわからなかった。一番最後のページのおっさんは勇紀の心の声の擬人化?
1巻は謎な感じで終わってます。
2巻読めばここらへんの謎が解けるんでしょうか?
1巻時点だとショタかなでがかわいいだけで、あんまりBL的な萌えはなかったです。
次に期待。
巻末に『起きて最初にすることは』のスピンオフが載ってます。
この二人はやっぱりかわいい。どうか続きを描いてください志村さん〜!
ショタがかわいい・・・!!と書店の試し読みを読んで衝動的に購入。
ですが、受け攻めのキャラクターが似ていて、どっちがどっちかわからない・・・というかメインのキャラクターが今のところ4人だけなのに名前とか関係性が覚えられず、何度もページを行ったりきたりしてしまいます。
最後に登場したキャラが気になりますが、「次の単行本まで待てない!本誌まで読む!!!」とまではならないので、「萌」で。
巻末は「起きて最初にすることは」の番外編(多分?読んだのずいぶん前なので間違ってたらすみません)。
志村先生の作品は好きなんだけど、読んだらすぐいろいろ忘れてしまうので相性は悪いのかも・・・と思い始めた今日この頃・・・