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表題作背徳と愛のはざまで

サーシャ
智紀の本を狙う謎のロシア人
智紀
大学生、ロシア人と日本人のハーフ

あらすじ

得体の知れない男たちに追われる大学生の智紀を助けたのは、貴族的な容貌だが鋭い目をした男・サーシャだった。しかし彼の本当の狙いは、莫大な遺産の在処を示すという智紀の母の形見で―!?身を隠したホテルで「悦んで男を欲しがる身体に、作り変えてやる」と、まるで憎むかのように智紀の身体を玩ぶサーシャ。深すぎる淫楽に泣きながらも、智紀はサーシャが時折り見せる暗く傷ついた瞳に囚われてしまい…?悦楽に満ちたドラマティック・ロマンス。

作品情報

作品名
背徳と愛のはざまで
著者
いとう由貴 
イラスト
徳丸佳貴 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
ISBN
9784829622254
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
5
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

エロエロ逃避行物語

主人公は大学生(受け)。ロシアと日本のハーフです。
ある日、部屋に忍びこんできた男(攻め)に「本のありか」を尋ねられ、知らないというと、そのまま犯される。
心はイヤなのに、無理やり犯されて快楽に負け、また、攻めがときどき見せる寂しそうな表情に心が揺れて──。

ロシア革命前後の王室の悲惨な歴史を組み込んだ、壮大な枠組みのお話でした。
けど、基本はエロエロ。
ストーリーの枠組みじたいは壮大なのに、話の中身が枠組みに負けてるような気がしてしまいました。

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