獅子の血を引く皇帝×貧乏道場主のシンデレラ後宮子育てラブ!

金獅子陛下は後宮で子育て中

kinjishiheika wa koukyu de kosodatechu

金獅子陛下は後宮で子育て中
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×25
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
37
評価数
10
平均
3.8 / 5
神率
20%
著者
 

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イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784041063750

あらすじ

潰れかけの剣の道場を継いだ花偀は、兄弟子銖王に子守を頼まれる。引き受けた花エイだったが、子供目当てに道場を襲撃されてしまう。ここでは危ないという銖王に連れて行かれた先は、煌びやかな後宮で……!?

表題作金獅子陛下は後宮で子育て中

銖王・花偀の祖父の道場に小さい頃から通っていた青年
林花偀・祖父の剣道場を継いでいる・18歳

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レビュー投稿数2

鈍いにもほどがあるw

北沢先生の挿絵が気にはなっていたものの、表紙があまりに女性っぽく見えてしまって悩ましかった当本。続刊が出る と知って、やっぱり順番通りに読んでみんべ と手に取ってみましたがー。可愛いっちゃ可愛い→子獅子。小説あんまり読んだことのないお姐様方も安心して読める、なんちゃって中華っぽい国が舞台の、王道甘めもふもふ子連れBLというところでしょうか。ああルビーさんらしい。攻め受けとも今一つ萌え上がれるタイプではなかったので中立です、先生ごめんなさいー

お話は、白獅国の王都で、花偀(かえい)が古びた家屋の土間で、ひとり木剣をふるうシーンから始まります。祖父が道場主をつとめていたのですが、祖父亡き後、門弟が少しずつ減って誰もいなくなり、今は市場で手伝いなどをして食いつないでいまず。その日は出かけた市場で、子供を抱えた男が20人ほどの黒ずくめの男どもを相手にしているのを見かけて・・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は、
小青(三歳ぐらいのお子ちゃま♂、舌足らずなしゃべり方)、宮廷の女官(つえー)、宰相だの将軍だの です。

*****以下は内容により触れる感想

お子ちゃまは可愛い。花偀のことを「かえ?」と読んだり、子獅子になったときには「きゃふ♡」と喜んだり。攻めさんは強引なところは少々あるけど、俺が法律だ的な傲慢さまには感じられず、受けさんもひたすら天然ぼけ入った健気さで(いや、ほんとに鈍ちん)・・・すいません、すれっからしのおばはんには今一つ響かず。そう、年齢対象外なんだよ、私、きっと。もっと若いお姐様方には全く違う印象になるはず!

もふ記載はそれなりにもっふりございますので、お子様好きな方や、もふ好きな方にはコレクションによろしいのではと思いました。続刊はもう入手済なのだーw

2

乙女の自分を思い出す

電子書籍で読了。挿絵もあとがきもあります。電子版特別ssが付いていました。

ちるちるのレビューは、必ずしもリアルタイムで読まれるものではないことを、私も重々承知いたしておりますが、その上で書いちゃう。
ここ数日、バカみたいに暑い!
私の住んでいる所はどっちかって言うと寒い所なので、どこにでもクーラーがある訳じゃありません。非常に堪えております。
本来ならば『ドロドロ』だったり『トンチキ』だったり『変態』だったり、時折『血飛沫』が好きなはずの私が、今作のような『モフモフ子育て』に手を出してしまうというのは、異常気象の所為なのかもしれません。
でも、面白かったの。
素直な少女に戻れたような気持ち。

林花偀は唯一の肉親で、白獅国一の使い手であった祖父を亡くし、その道場を継ぎました。剣の使い手としては一流ながら、花偀が18歳と若く、おまけにその見た目が女性のように華奢だったため、門弟が一人もいなくなってしまい、日々の食事もままならない暮らしを続けています。時折、思い出すのは、父母が戦死した歳の時に現れて花偀を慰めてくれた『猫』と、それと同じ頃から道場を訪れて稽古を受けていた自分より少し年上の銖王のこと。特に銖王は「大人になったら一緒に旅をしよう」と約束までした仲なのに、どちらも最近は全く花偀を訪れてくれません。糊口を凌ぐ仕事のために市を訪れた花偀は、幼子を抱いたまま、怪しい黒装束の男達と大立ち回りをしている青年を目にします。助太刀に入ると、なんと、その青年は銖王でした。悪漢を蹴散らした後、花偀は銖王から三日間だけその幼子、小青を預かってくれと頼まれます。三日後、小青と暮らして、その可愛らしさに離れがたく感じていた花偀を訪れた銖王は、小青は次期国王(太子)で、小青を育てるため後宮に来て欲しいと花偀に頼み込みます。後宮で、王位継承をめぐる陰謀に巻き込まれていく花偀の運命や如何に?

こうやって改めてあらすじを書くと、結構、複雑な話なんだなぁと思います。
でも、ひっかかりなくすんなり読めるのです。ストレスフリーです。
そのくせ、花偀の衣装とかは、ちょっと聞き慣れない『裙裳』とか『披帛』なんて言葉が出て来て、元気があれば調べて「へー」とか言える様にもなってるんです。サービス精神旺盛です。

お話自体は波瀾万丈ですが「あまり酷いことにはならんだろう」というトーンが根底にありますので、安心して読み進められます。ここもストレスフリーです。
やっぱり、頑張ってる健気な主人公は幸せになって欲しいですもの。
心の奥底にいる『乙女』を満足させてくれる、素直な一冊でした。

4

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