インモラルな発展ラブ!

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表題作インモラルの甘噛み

和斗
サークルの飲み会で知り合った大学生
飲むとHがしたくなる大学生

同時収録作品ぼくらの窒息性愛

片桐隼
樹の親友
佐倉樹
窒息性愛という性癖持ちの高校生

その他の収録作品

  • インモラルの甘噛みafter(描き下ろし)
  • カバー下:イラスト

あらすじ

快楽至上主義の晴(ハル)は、お酒でイイ気分になるとついムラムラしちゃう欲情魔!
今日も記憶のないまま朝を迎え、あちゃー…と頭を抱える晴の横で目を覚ましたのは同じ大学の和斗(かずと)だった。
顔を見るなり思い出すのは昨夜の最高のセックス。
体の相性を思い知らされるようなトロットロな快楽にハマってしまった晴はそれ以来、飲み会のあとは和斗を求めるようになる。

黙って受け入れていた和斗だったが、実は二人の間には大きなすれ違いが起きていて−…!?

作品情報

作品名
インモラルの甘噛み
著者
三井 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
発売日
ISBN
9784866690384
3.4

(32)

(2)

萌々

(10)

(19)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
10
得点
108
評価数
32
平均
3.4 / 5
神率
6.3%

レビュー投稿数10

同時収録が人気っぽい?


「インモラルの甘噛み」3割
「ぼくらの窒息性愛」 7割

【インモラルの甘噛み】
表題作ですがかなり短めです。
大学生同士の酔った勢いワンナイト系。

受けが酔っちゃうと女でも男でもエッチしちゃう体質で、たまたま隣にいた攻めとワンナイト。
それからズルズル関係が続いていき、本気の恋になるまでのお話。

ペースが速めで結構サクサク進んでいきます。


【ぼくらの窒息性愛】
高校生同士で親友から恋人になるまでのお話です。
受けが特殊な性癖「窒息性愛」を持っていて、親友にヤりながら首を絞めてくれとお願いし、受けのことがこっそり好きな攻めは戸惑いながらもお願いを聞いてあげます。

この受けの性癖にはちょっと悲しい過去が関係していたりして、前作よりしっかり作り込まれていました。

二作通して受けがちょっと似てるような…。


電子の修正がかなり強めで丸い白抜きぼかしです。
特段エロも多いわけでもないので、電子でも紙でもどちらでも大丈夫かと思います。

0

ゆるい雰囲気のDKモノ2つ

①インモラル
なんだか!ぎこちない・・・!
絵と、あたまゆるゆるそうな受ちゃんが可愛くて買ったんですが、、なんともストーリーがぎこちなくて物足りなく感じました。

②僕らの窒息
ネアカな雰囲気のノンケがすぐ彼女と破局する理由としていますが首締めエッチをねだるからって・・・ゆるゆるした雰囲気とのギャップが!エロい・・・!
セーヘキは特殊ですがそれ以外はほんわかしたDKたちの話です。もう少し起伏があってもいいなと思います。

0

同時収録作品の方が読み応えあり

お酒を飲んでHするのが好きな晴。たまたま目に入ったイケメンの和斗とHしたら凄く相性が良くて、飲み会の後は和斗の家に行くように。。。
実は和斗はこの初日から晴と付き合っているつもりでいたと言うのが最後にわかるのですが、不憫で仕方がない。そりゃあ、何で飲んだ後にしか会いに来ないのかって思うよ。和斗に彼女がいると勝手に勘違いした晴が、飲み会後また別のオトコの所にお持ち帰りされているときも、健気に待っていたのかと思うと、可愛そ過ぎる!!
そんなわけで、何だかモヤモヤが残る表題作でした。

が!!
同時収録作の『ぼくらの窒息性愛』の方が内容もしっかりしていて、読み応えがありました。
首を絞められないとイケない樹と、樹を好きな隼。
樹がいつもフラれる原因となっている『苦しくないとイケない』事に協力するため、親友とHすることに。。。
原因を掘り下げると見えてくる事。協力と言っているが、ホントは下心ありの行動。
互いがホントの事を明かして幸せになるまでのお話です。

2つの作品共に、絵が可愛くて良かったです。

1

攻めにのみ萌える2編

ふわっとした可愛らしい表紙の雰囲気そのままに、地雷になりそうだったり、重かったりするテーマながら、ふわっとした読後感の作品が2つ、収録されています。

【インモラルの甘噛み】(1話+描き下ろし) 萌
酔うと男女問わず誰とでも気持ちいいことがしたくなる晴。
そんな晴の性癖を知らない和斗を「今日の相手」に指名してしまい…。
主人公がビッチくんです。
だけど嫌悪感なく読めるのは、他の相手とどうこうというシーンがはっきり描写されてないせいかも。
和斗の真面目さにのみ、萌えます。

【ぼくらの窒息性愛】(4話) 萌
彼女が出来てもすぐフラれてしまう樹を、そのたびに慰める隼。
いつも明るい樹の別の表情を見てから、隼は樹のことがずっと気になっていて…。
幼い頃に母を亡くして、ひとりで頑張る父のためにいつ笑顔でいようと心がけていた樹が、父が倒れたことで自分の存在を重荷だと感じてしまったのが性癖の発端。
苦しくないとイケないという部分を掘り下げていないので、読者も何となくふわっと「そういうものなのかな?」という感じで、表面だけさらう読み方になってしまいます。
攻めの献身的なところにのみ、萌えます。

どちらの作品も問題がある方の「問題」の扱いが軽いので、受けに寄り添って読むことが困難でした。
客観視して、「はい、攻めの勝ち」という軍司スタンスになってしまうのが残念。

1

窒息性愛 Hypoxyphilia

可愛い表紙が目につき、読んでみました。
作画が可愛い系、攻めは爽やか系です。

表題作は短くて、1話プラス後日話です。
酔うと男女構わずしたくなるビッチ受けと一途攻めのお話で、あっちゅう間に終わりました。
内容もまあ、よくある話ですね。あまり印象的なシーンも無く。

同録の窒息性愛の話の方が良かったです。
窒息性愛というテーマの作品を読んだことがなく、新鮮でした。
ちるちるの検索でも窒息性愛でヒットする単行本はこの作品しかなかったので、唯一なのかな?
このテーマでいくなら、高校生よりもっと大人が良かったかな〜とは思いましたね。

0

この作品が収納されている本棚

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