キス

kiss

キス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神32
  • 萌×29
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない13

16

レビュー数
11
得点
218
評価数
62
平均
3.7 / 5
神率
51.6%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥639(税抜)  
ISBN
9784403524424

あらすじ

クラスの人気者の明渡と、持て余し者の苑。
明渡が自分に構うのが不思議でならない苑だったが……? 
光と影のような幼馴染み同士の恋物語。


表題作キス

雑賀明渡、明るく裕福な苑の同級生~起業家、11~27
蛇抜苑、周囲から空気のように扱われる小学生~マッサージ師、11~27

その他の収録作品

  • アイス(あとがきに代えて)

評価・レビューする

レビュー投稿数11

まったりした幼馴染みものと思いきや・・

小説のレビューランキングが上位である事とyoco先生のイラストに惹かれ購入しました。この作家さんの本を読むのは初めてであり、よくある幼馴染みものかなーと軽い気持ちで読み始めたのですが、幼馴染みの二人のターニングポイントとなる各年代の珠玉のエピソードで紡がれた一風変わったストーリーが新鮮で良かったです。主人公の苑の計算されていない素朴な健気さに心を打たれました。

特に後半の展開は思いもしてなかったので、度肝を抜かれました。結末も手放しに喜べない気もするけれど、人生確かに全てクリアー(透明に澄んだ)にという訳にいかないので、こういう形で落ち着くのかなと思いました。

ところで、この小説の帯に「このBLがやばい 2018年度版BL小説ランキング」第一位と書いてあったのは、この作品じゃないでんですね・・。よく見ると、同じ作家さんの他作品でした。それでもこの小説も面白くて一気に読めたので、購入して正解でした。この作家さんは、何気無い日常のエピソードを掘り下げるのが上手な方だと思いました。こういう派手な世界観やドラマティックな展開が無い淡々とした日常を描く話って作家さんの力量が問われる所だと思いますが、最後まで飽きる事なく読者に読ませるのは流石です。かなりのベテラン作家さんのようですね。遅まきながら注目していきたいと思います。


0

BL小説初心者

普段BLは漫画ばっかりで、小説はほぼ純文学しか読まないです。
先日木原音瀬先生の「ラブセメタリー」を読んで先生がBL出身だと知ってBL小説も読んでみようと思い、色々探ったなかから前々からpixivでファンだったyocoさんのうつくしいイラストと感想レビューを頼りに購入しました。
めちゃくちゃおもしろくて一気に読み切ってしまいました。
苑の言葉はいつも明渡を否定するもので、もやもやすることもありましたが、彼の家庭環境問題が前提としてあったので不自然さはなく人物の造形が巧みでした。
明渡から苑への恋愛感情も読者に疑念をもたせながら進み、ある事件がキッカケで新たな展開をみせる、その部分はドキドキと切なさで忙しかったです。
漫画を読む時もbasso先生やヤマシタトモコ先生、ヨネダコウ先生や中村明日美子先生、井戸ぎほう先生など、行間を感じる漫画が好きなので、はじめて読むBL小説を「キス」にしてよかったです。
一穂ミチ先生の他作品も読んでいきます!

2

終わりは始まり

柔らかに見える一穂ミチという作家の容赦なさ、そんなものを改めて感じた本作だった。

人が人を好きになる気持ちは、一体人間の体のどこに宿るのか?
今では心は脳にある、と誰もが知っていて、でもどこかで納得できない
そんな根源的な問いが作品の根幹にあって、読み終わった後
ハッピーエンドなのだとは思うけれど、手放しで喜べず
タイトルは「キス」というこの上もなく明快でシンプルなものなのに、
考え込んでしまうような作品だった。

幼なじみの明渡と苑。
片や地元名士の息子でいつも人の中心にいるような明渡と、
両親から虐待され、学校では蔑まれ、目立たぬように静かに生きる苑。

恵まれた明渡は何故か(そう何故か!)苑に執着し、
体温の低い印象の苑は、差し出されるまま自分から握り返すこともなく
明渡と繋がっている。
有能で明るく自信のある明渡は、どうしても(どうしてだか)苑と一緒にいたい。

小5に始まり、高校生、大学生、社会人と長い時間を経た中で
後半突然、それまで張られていた伏線が「あ!」という感じで回収されるのは
なんとも見事。

見事なのだが、普通のBLだと思って読んでいた読者は
そこで初めて当初の問いを突きつけられ、
自分が追ってきた彼らの過ぎ来し方、彼らに積もった時間を思って胸が痛むのだ。

この「あ!」の中身は、是非実際に読んで頂きたいので書かないが、
ただ密やかに息をしていた苑が、その後しっかりとした存在として浮かび上がる。

単なる筋立てのご都合ではない女性の存在感と、
脇役それぞれに(たとえそれが悪役であっても)それぞれの人生があると
感じさせる筆致はいつもの通り。
要所要所でそれぞれ意味の違う「キス」が出てくるのだが、
脇役果菜子の場面が映像として美しい。

ここからが始まりというエンドだが、
主役2人は、これからどのように生きていくのだろうか?
再出発した2人の人生に幸あれと願うが、
関係というのは意志を持って育み続けるしかないものなのだ、と
改めて深く思いながら本を閉じる。

非常に印象的な物語だったが、キャラクターへの好みの問題もあり
心を持って行かれるような萌えは薄く、評価は「萌」。


※BLとしては、明渡視点の特典ペーパーで補完すると座りがよく
 更には苑視点のnoteの小話まで読むとほっこりします。

5

恋する想いは脳が作った幻なのか

ちょっと変わったお話でした
小学校から高校まで一緒の幼馴染の一方がいつしか恋心を募らせやや強引に手に入れるのですが、一方は友情としては好意がありながらも恋だの愛だのの想いは持っていなかったというところから始まります。
それでも体を許したのだから段々と恋する思いが育って行く物語なのかと思いました。
攻めの背景からして資産家の家とか親の会社の後継問題とか多難そうな障害を乗り越えて行く展開とかありそうだし…という予想はちょっと違ってました。

苑の生い立ちが不憫でした。
両親は常に険悪な関係でまともに仕事せず文句ばかり言っている父親、同じく文句ばかりで家事も子供も放りっぱなしの母親。
親から愛された経験がないから愛も恋もわからない。
明渡に好きだと言われても自分なんかを好きっていう相手の感情が信じられないし、好きかと聞かれても好きって何?と思ってしまうのも無理のないこと。
小学5年にして生きる希望も将来の夢もなく蒸発して消えてしまいたいと願う苑でした。

明渡は全く逆の育ちと性格です。
地元の名士の父親、恵まれた環境で明るき溌剌としています。
でも独りよがりで強引俺様、頭はいいが人の話を聞かないというのも個性として受け入れられる幸せ者です。

大人になった苑が人を恋する想いを知り自覚したとき、ようやく明渡の想いを受け入れたのに明渡の感情が揺らぐことになります。
頭の怪我のせいとはいえ、今までそこにあると思っていたものが幻で勘違いの恋心だといわれてしまった衝撃は計り知れないものがあったでしょう。
頭の傷が見せた偽物の想いで翻弄された生き方を後悔しているような明渡に、記憶はあるけど想いは消えたって何?酷すぎると叫びたくなりました。

必死に考え決意した苑が別れを告げひとりタクシーの中で後号するシーンは泣けました。

2年後やっぱり忘れられないからとまた強引にやってきて元サヤって安易すぎる。
結局幻なんかじゃなくて本物だったからまた元通り付き合おうという言い分が身勝手すぎて、苑には流されるなよと言いたくなりました。
もう心変わりしたりしないのかな?
大丈夫?
と不安を残すハッピーエンドのようでした。
なのでほかの方が語られているように本編だけでは満足できませんでした。
きっとこれから色々あるけれど頑張って乗り越えていくんだろうなという余韻を残した終わり方が好みじゃない自分にはきっちりハッピーにして!不憫だった苑を甘やかしてあげて!という思いを残してしまいました。
なのでペーパーとnoteは必読でした。

3

大人腐女にもオススメ

いい作品です。私のような年齢を重ねた女子たち(笑)にも、確かな読み応え。
読後感は、まるで文芸書のようなほろ苦さ。
苦手な方もいらっしゃるでしょうが、すごく好きな方も多いのではないでしょうか。
あちらこちらに美しい比喩があって、うっとりします。
続編があればいいな、なさそうだけど。

6

はじまりのキス、いろんなキス

一穂先生の作品はどれも好きなんですが、個人的に今作が一番好きかもしれない…というのが読後一番の感想。
以下、あらすじ無視な感想で失礼します。

まず苑の子供時代の不憫さが悲しくて辛かった…。
諦める事を早々に覚え、波風起こさず毎日過ごすだけの苑にただ一人構う明渡。
そんな明渡との長い付き合いの話なんですが、明渡から向けられる好意に対し苑は、最初は罪悪感をも伴い惰性的で流されているだけなものです。
それが明渡の病気をキッカケに自身の気持ちを認識して、ようやく明渡とラブラブになったかと思いきや!!!
苑との記憶は残っているが今までと気持ちが違うなんて、とんでもなく残酷で…。
苑が明渡と離れるシーンは美しくて悲しくて泣けました。
タイトルの『キス』が要所要所で出てくるのですが、これがそれぞれに意味があって深いな…と思います。

ページ残り少なくなり「えぇ…まさか?!」となりますがバッドエンドではありません。
この余韻ある終わり方がもどかしいんですが、この物語にはあの終わり方がピッタリな感じがします。
あとがき代わりのSS、ペーパー、noteにUPされたSSの順で読むのが良いかな。
特にnoteのお話は、二人のこれからが明るいものになりそうなのが垣間見れます。

「切ない」という印象が強いんですが、読んで良かった…と思えた作品でした。

4

攻め視点もほしかった!!

 評価が二分されているようですが、私は好きな作品です。
 一穂先生の作品の中では、『ナイトガーデン』に一番雰囲気が近いかなと思いました。

 親からほぼネグレクトに近い育てられ方をしてきた苑と、ずっとその近くにいた幼馴染の明渡。お坊ちゃま気質でマイペースな明渡に絆され、頑なだった苑の心が徐々にほぐれていくのですが、苑が自分の気持ちを自覚した直後に不幸な出来事が二人にふりかかるんですね。

 私は、事故が明渡が苑を好きになるきっかけだったとしても、その前から苑の目に見えないSOSに気づいてたのは明渡だけだったし、明渡以外に苑が心を預けれる人はこの先出てこないだろうと思ったので、あのラストで満足しました。
 ただ、気持ちを自覚するのに2年はかかりすぎかなと思ったのと、苑視点だと明渡の心境の変化があまり伝わってこないので、できれば明渡視点の話をエピローグでもいいので入れてほしかったなと思います。
 ストーリー展開や表現力は萌2だと思いますが、上記の点で総合的には萌1とさせて頂きました。

3

非常に重いストーリーだけれど

作家買い。

内容はすでに書いてくださっているので感想を。




この作品は攻めの明渡のことが好きになれるかなれないか、で評価が分かれそうだなと思いました。

ネグレクトされ、親から愛されずに大きくなってきたがゆえに、愛情というものを知らない苑。そんな苑を、大きな愛情で包み込むのが攻めの明渡。

自分に自信を持てず、半ば投げやりに生きてきた苑は、明渡の愛情を持て余しながらも少しずつ「愛」というものを知っていく。

ここで終わっていれば、バッサリ言っちゃうと「よくある話」。

けれど、ここからがさすが一穂さんというべき怒涛の展開を見せる。

あれだけ愛をささやき苑を取り込んできた明渡の、気持ちの変化。
苑に対する愛情が枯渇したわけでも、心変わりしたのでもない、というのがまたなんとも言えずしんどい気持ちになる。

苑が、可哀想で可哀想で…。

けれど、明渡を愛しているからこそ、明渡の手を放す苑の強さと愛情の深さに胸を打たれました。感情を表に出すことのない苑が、タクシーの中で流す涙に思わず落涙した。

明渡という男は自分勝手で身勝手なのだけれど、その強引さがあったからこそ孤独だった苑が救われたことは間違いない。
苑への恋愛感情がなくなってしまったときに、それをはっきりと苑に伝えたのも、彼の愛情だと思う。あのまま、気持ちがないままで二人で暮らしていることは、決して彼ら自身のためにはならなかったと思うから。

正直に言うと、最後、明渡ザマアなシーンが見たかった。
苑に、振られて振られて、苑と同じようにつらい思いを味わってほしかった、という思いもあるのだけれど、苑が明渡に惚れぬいているのだから仕方がない。

これからは幸せになれよ!
と陰ながら応援したい。

甘々でほっこりしたお話を読みたいときにはお勧めしづらい作品ですが、「人を好きになる」という事はどういうことなのか、を描いた壮大なお話だったように思います。

今までの一穂作品とはちょっと一線引いた作風で、非常に面白かった。あと、一穂作品にしてはエロ度がやや高めだった印象。

あ、そうそう。

最後、はっきりと二人がくっついたという描写はない。なんとなくモヤモヤする…、というのか。個人的にはこういう終わり方ってすごく好きで、「今から」二人の物語が新たに始まるんだな、と感じたのだけれど。

一部協力書店さんでもらえるSSペーパーと、一穂さんの「note」を読後に読んでほしいです。この二つを読むとモヤモヤが解消されるかも。という事で、これから買われる方には特典SSペーパーが付くところで購入されることをお勧めします。

4

評価が分かれそう 私は好き派

控えめな不幸受けを溺愛する攻はBLの定番ですが
苑が明渡への気持ちをようやく受け入れたところで急転直下、
まさかこんな展開?!で驚きました。
明渡が自分勝手過ぎるよ~。
でも人間なんて基本はズルいもの、気持ちが動く理由やきっかけだって曖昧なことが多いし、現実はこんなものかもしれませんね。
それに苑の経済的自立や人間としての成長は明渡のお蔭でもあるので、
やっぱりこの2人の過程は必要なものだったと思います。
最後はちゃんと希望が見える終わり方でよかった。
特典ペーパーがなくても全く問題ないですし、
一穂さんのサイトでおまけ小話があるのでちょっと糖分補給もできます。

「イエスノー」や新聞社シリーズとは全然雰囲気が違うので、
今回は評価が二分しそうですね。
不幸受は甘やかされて終わってほしい方や、明るくて甘いのが好みの方は読まない方がいいかも。
私はBLにはヒリヒリ痛い要素も必要派(夢がなくてもOK)なので、
この作品もとっても好きです。
一穂さんはやっぱり読ませる文章を書かれる方だと改めて思いました。

6

酷評です。ネタバレしかありません。

残念な作品でした。
ネタバレがないと感想が書けなかったのでネタバレします。
主人公の苑の家は家庭崩壊していて自分は誰にも気にしてもらわない存在でいたいと思っています。
そんな自己肯定もできず、消えてしまいたいと思っている苑を追い回して無理矢理に体を繋げたのは明渡。
人気者の明渡に苑は期待はしない、好きじゃないといいながらも流されて言いなりになって、いつか捨てられると思いながら暮らしています。
(ずっと苑の自省的な話が続きます。)
しかしある時、明渡の病気がわかって、好きだったんだとわかった苑。やっと二人は、と思わせたあげくに、明渡の好きの気持ちが病気のせいで、何で苑のことを好きだったかわからないと言われて、苑をまたどん底に落とします。
それから苑は必死で忘れようとするのにまた現れて、結局中途半端で終わってしまった感じです。
あれだけどん底に気持ちを落としたんだから、最後ぐらい思い切り引き上げて欲しかった。
書店ペーパーがないと完結しないらしいです。
一穂ミチ先生が好きだったのに。

17

心に響く物語

幼馴染み同士の、長年に渡る恋物語になります。
作品自体はひたすら淡々と進むのに、その中で登場人物の心情がしっかり掘り下げてあり、まるでキャラクター自体が生きて呼吸さえしてるような錯覚を受けます。切なくて、優しくて、なのにリアリティがあって生々しい。決して一気に引き込まれるような派手な作品では無いのに、ページをめくる手を止める事が出来ませんでした。
「ふったらどしゃぶり」が個人的に大好きなのですが、あの雰囲気が好きな方はハマるんじゃないでしょうか。心に深く沁みる作品だと思います。


内容です。
明るく太陽のような少年・明渡と、地味で恵まれない少年・苑との、長年にわたる恋物語です。小学生から始まり、高校生、社会人と年代記風に書かれています。
家庭環境にかなり問題があり、愛情に恵まれず育った苑。逆に、裕福な家庭で愛情いっぱいに育った明渡。どこか達観したような、常に受動的な苑を、明るく人気者の明渡が常に構いと言った感じでストーリーは進みます。やがて二人は一緒に暮らし始めますが、明渡が頭痛を訴えて倒れ-・・・。


一応、死ネタではありません。しかし切ないです。
こちら、ネタバレは止めておいた方がいいと思うので避けますが、幼馴染み同士が結ばれるまでを描いた優しい物語だと思っていると、意外な落とし穴に驚く事になります。
人の「好き」という感情はどこから来るんだろうと、なんだか物悲しい気持ちになったり。「愛」と言うのは絶対的なものであって欲しいのですが、それ自体が割と不確かで儚いものなのでは無いかと考えさせられます。
また、フィクションにありがちな、純粋でキレイな愛情も存在しません。生身の人間の、打算的だったりズルかったり、そんな部分がしっかり書かれています。
もともと夢を見たくてBLを読むわけですから、不快に感じる方もおられるでしょう。
ただ、そんな部分も全部引っくるめて、また乗り越えて、それでも互いに居る事を選ぶという所に、深く心を打たれるのです。弱い部分もあって、生きている人間だと思うのです。

と、さっぱり意味が分からなかったら申し訳ありません。しかし、読み終えた後は、二人の物語に深く感動すると思います。私はしばらく現実に戻ってこれませんでした。
すごく素敵なお話だと思います!

あと、タイトルにもなってる「キス」がとっても上手く使われてます。深い・・・。


*補足です。
この補足をしていいのか迷ったのですが、ちょっとこれだけは伝えたくて。
レビュー本文でラストには触れませんでしたが、希望の見える、素敵なラストだと思います。何を持って完結とするのか明解に答える事は自分でも出来ませんし、人それぞれの感覚もあるとは思います。
ただ個人的には、すごく一穗先生らしさの出た、余韻の残る素敵なラストだと感じました。

11

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ