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表題作 ワンダー・ボーダー

八代和秋 → 小野友樹

八嶋洋春 → 佐藤拓也

夏朗 → 新垣樽助

八嶋洋春 → 佐藤拓也

その他キャラ
冬子[小堀幸]

あらすじ

5年前に別れた元カレ・和秋と偶然再会し、飲みに誘われた洋春。
もう吹っ切れたつもりだったのに、和秋の何気ない一言に翻弄されまくりで……。
お互い恋人がいるにも関わらずホテルに連れていかれ、突っぱねても悪気なくけしかけてくる和秋に
ずっと蓋をしていた想いが溢れてしまう。
ダメだと理解しつつも、ついに身体を重ねてしまうが――…。

作品情報

作品名
ワンダー・ボーダー
著者
上田アキ 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
鈴木潤一朗
脚本
小早川惇平
オリジナル媒体
コミック
メーカー
CROWN WORKS
シリーズ
ワンダー・ボーダー
収録時間
80 分
枚数
1 枚
パッケージ発売日
JANコード
4560317789457
4.3

(37)

(21)

萌々

(9)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
162
評価数
37
平均
4.3 / 5
神率
56.8%

レビュー投稿数8

声優陣の熱演が暴き出す、ずるい男たちの本能。

原作既読。
キャラクターたちの「ずるさ」や「不誠実さ」が際立つ物語ですが、小野友樹さんと佐藤拓也さんの熱演によって、さらに生々しく胸を掻き乱す音声作品になっています。

小野友樹さんが演じる和秋は、まさに磁石のような男。悪気なく、軽やかに距離を詰めてくるあの甘い声は、周囲を振り回す底なし沼そのものです。対する洋春役の佐藤拓也さんは、決別したはずの想いが決壊していく様子を、繊細な息遣いと絶妙な語り口で表現されていました。

音声で聴くことで、より際立ったのは洋春の「ずるさ」です。包容力のある素晴らしいパートナーがいる身でありながら、和秋の強引さに受動的に流され、ずるずると本能に身を任せてしまう。その言動には、物語と分かっていても「ひどい、嫌だ」という拒絶反応を覚えるほどのリアリティがありました。

終盤、二人はそれぞれの想いと決意でパートナーとの関係を清算します。互いの決断を知らぬまま、空白の期間を経て再会した二人の会話は、どこかコントのように頓珍漢で少しコミカル。このシーンの温度感は、お二人の熱演によって原作以上の魅力を放っていました。

一応はハッピーエンドですが、そこに至るまでの過程を考えると、手放しで「おめでとう」と祝福できない複雑な気持ちになります。本来、登場人物に寄り添えない作品は好きになれないことが多いのですが、本作は原作の魅力を引き出した声優陣の演技、そして演出が本当に素晴らしく、最後まで惹きつけられてしまいました。

キャラクターを愛せるかどうかを超えて、人間の剥き出しの感情と、それを完璧に表現した役者の技量を堪能したい方に、ぜひ聴いてほしい一枚です。

1

なんか切ない

原作既読です。

このお話は3人の関係というか今の男と昔の男の間で揺れ動く洋春目線のお話なので、どちらとも体の関係があって苦手な方もいそうなお話なのですが、キャストさまのお芝居はとても引き込まれる演技で、二人の男の間で優柔不断というか、なかなか決められないふわっとした印象の洋春を佐藤さん。
昔付き合っていて一度離れ離れになったけど、洋春の職場で偶然再会する和秋を小野さん、和秋に振られてその後出会った今の彼氏夏朗さんを新垣さんが演じているのですがそれぞれぴったりです。

洋春は頭ではダメだとわかっていながらも昔付き合ってた和秋と身体の関係を持ってしまうし、罪悪感からちょっと夏朗さんと距離を置こうとするけど、夏朗さんも求めちゃうしとちょっとあまり感情移入し難い性格なのですが、結局は今でも忘れられなかったんですね。
1回きりと思っていたのにまさかの隣に引っ越してくるし、運命なんでしょうか。
佐藤さんの濡れ場の演技ってとっても色っぽいと思うんですが、それぞれ何度かそういう場面がありますが、微妙に違っててさすがだなと思いました。

夏朗さんがこのお話では結局振られてしまうのでかわいそうなのですが、本当に洋春に酷いことをされたにも関わらず優しいのでそれが余計辛いのです。新垣さんの夏朗さん声だけでいい人っていうのが出ていて切ないです。

小野さん演じる和秋は洋春を振り回すだけ振り回すんだけど、結局元さやに納まってしまう。魅力的な男なんですね。絶対夏朗さんといた方が幸せだと思うんですが、優しいだけじゃ物足りなかったのかな?
無自覚に人を振り回すちょっと困った男だけど結局洋春が選んだのは和秋という。

ちょっと最後までもやもやする場面がありつつ、好きになってしまったらもう止められない。理性ではストップかけても抗えない本能が勝ったみたいで、なぜか主役の2人より夏朗さんに一番感情移入してしまいます。素直に2人がまた付き合えて良かったねと思えないので評価は萌としました。

1

安定のキャスト

原作未読なので、CDでこのストーリーに触れたのですが、
キャラの性格に感情移入できなくて、元サヤハピエン♡とは思えず…。
今カレがいい人すぎたこともあり、
応援できないカップルという印象に終始。
ただこれは「そういうストーリー」ではありますが、
話としての聴き応えはあるし、演技はもちろん安定しています。

「夏朗さんは大事にしたい。でもあいつとヤんのも気持ちよかった」
佐藤さんの声で言われても、受け入れられないこともあると知る。
「こりゃだめだ」はお前だ洋春…
というような気持ちが解決せず。

キャストの演技に関しては、
序盤の小野さんがぽやんとした喋り方で、珍しいです。
新垣さんは本当に慈しみ溢れる声。

「なんだ、夏郎さんか」
「今なんつった!?」←思わずシンクロしてしまった。

出演作の多いキャストなので、ここでしか聴けない演技はないと思う。
濡れ場は散りばめられていますが、エロ目当てに聴くほど濃くない。
フリトはなく、有償全サのフリトCDが2ヶ月後発送予定。

2

さすがの表現力に感謝です。

 作品既読です。
攻め様が小野さんで受け様が佐藤さんなら買いだな、とキャスト買いです。

 セリフとかちょいちょい削りつつもストーリーに忠実に進んでいて、ラストのえちシーンの゛もう1回する゛の後に書き下ろしの「ワンダー・オーバー」のえちシーンを加えていてエロ増量。
 事後のベランダでの会話にファミレスでの会話を加える流れになっていて、一冊を余すとこなくCDにしてくださっている脚本に゛おおっ゛でした。

 まずは受け様の洋春役の佐藤さん。
時々でる素のかわいさ、ラストの気持ちのままの告白の吐露など、洋春の気持ちの揺れ動きをうまい具合に表現して下さってます。
それに加えてエロの時の色っぽさ。

 攻め様の小野さん。
わりとゆったりとしたしゃべり方で、和秋のひょうひょうとした鷹揚さがこれまたうまく出てるなー、と思いました。
だからこそ、たまに出る熱にうっとり。

 新垣さんの夏朗さん。
優しさ全開。いい人すぎるのをこれでもか、と声に乗せてくれてました。
洋春との別れのシーンは切なくて切なくて。
めっちゃ夏朗さんでした。

 コミックで好きだった、ベランダ越しに伝える「やっぱこっち来いよ」
ここの表情込みで好きだったセリフ、やっぱりよかった。
甘え、愛しさ、切なさ、たくさんの熱のこもったセリフにこれかー、と納得。

 想いを通じ合ったラストのえちシーン。
切羽詰った感たっぷりの和秋の「ゴムどこ?」がナイス。
冬子ちゃんとの別れ話の後の「それでもお前がいいってのわかってくれた?」に対する洋春の「…うん」がすんごくかわいい。
和秋と一緒に何ソレかわいいってもだえました。

 お3方とも、それぞれの人柄や感情をとてもうまく表現して下さっていて、さすがの演技力。
私にとって安心して楽しめる1枚になり、感謝です。



4

安定の演技

原作既読。
お三方共、演技がお上手で安定感があるので安心して聞けました。

原作を読んでいて、脇役の夏朗さんが非の打ち所がないほど良い人なだけに、主役二人のハッピーエンドに100%喜べなかったのですが、
CDになって新垣さんの演技がまた素晴らしく魅力的で、その気持ちにより拍車がかかってしまいました(笑)
夏朗さんしあわせになってほしい!と思わずにいられません。

佐藤さんも攻め二人に揺れ動く姿を上手く演じられていて、感情の機微がよく分かります。口は悪いけど絡みでは色っぽいギャップも良い。

小野さんは好きなんですが、私的に今回の攻めのイメージの声とはちょっと違ってました。
でもこれはこれで味があって良い。
特に、二人の間で揺れ動く受けに追い討ちをかける一言、
「やっぱこっち来いよ」のセリフがグッときました。切実で愛しそうな声音がたまりません。

原作に忠実で演技も良いので、原作好きな方は満足できるCDだと思います。

2

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