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表題作オーバー・スコール

夏朗,31歳,市役所勤務
梅雨彦,23歳,大学生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

5年間の恋が、一瞬で終わった。
断ち切れない想いを胸に抱えたまま、思い出の公園で
ひとりぼんやりとしていた夏朗に声をかけてきたのは、
別れたばかりの恋人にどこか似ている男・梅雨彦だった。

かわいそうなのを放っておけないと半ば強引に連れ帰られ
多くの言葉を交わさず、元彼を重ねて自分を抱けばいい、と
梅雨彦に流される形で一時の快楽に溺れてしまう。

自分でも知らなかった一面を暴かれるようなセックスの後、
再会の約束をして無邪気に微笑む梅雨彦に
夏朗の中では何かが確実に変化していたが、
彼はやっかいな性癖を抱えていてーー。


傷心おひとよし公務員×やっかい性癖ゆるふわ男子
ゆっくりと恋を知る、"恋育"ラブストーリー。

作品情報

作品名
オーバー・スコール
著者
上田アキ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
ワンダー・ボーダー
発売日
ISBN
9784801970465
4.1

(255)

(141)

萌々

(52)

(32)

中立

(12)

趣味じゃない

(18)

レビュー数
33
得点
1021
評価数
255
平均
4.1 / 5
神率
55.3%

レビュー投稿数33

誰もが気になった、夏朗さんの恋♡

「ワンダー・ボーダー」のスピンオフで、洋春に振られた夏朗のお話です。(未読でもOK)
前作を読まれた方はカバー下をお読みになってると思うのですが、そちらで描かれていた、たった1Pの出会いから始まる長編作品です。
284Pもあるのですが(電子)、長さを感じさせずあっという間に読んでしまいました。面白かった!

実際に読んで、あー上田先生は夏朗にこんな恋の始まりを、試練を与えてしまうのかという、ちょっとした衝撃を受けました。
身体から始まる恋……そして、相手との性癖や恋愛観、価値観の違い。
前作で失恋した夏朗になんという試練を、と。


思い出の公園で一人感傷に浸る夏朗に声をかけてきたのは、洋春にどこか似ている大学生の梅雨彦。
放って置けないという梅雨彦に誘われ、流されるままに快楽に溺れる夏朗でしたが、荒療治のおかげで心はスッキリ。
そして、梅雨彦に会うたびに惹かれていくものの、梅雨彦の身体には無数のキスマークがありーー…

あー、もう読んでいて直ぐに嫌な予感。
愛想がよく人当たりもいい梅雨彦ですが、掴みどころがない。
そして、背中には沢山のキスマーク!
これ、浮気か売りだなと思いました。
が、そんな簡単な(?)ものじゃなかった……
可哀想な人を放っておけなず、可哀想な相手に興奮する梅雨彦。さらに、恋愛観がかなりズレてます。

そして夏朗は、梅雨彦が他の男とセックスしている所に出くわしてしまい……という、最悪の展開。
既に梅雨彦に惹かれていた夏朗はショックを隠しきれないのですが、梅雨彦には夏朗の気持ちは全く分かってないし、可哀想だから放っておけないよね?というスタンス。

普通、ここまで価値観が違ったら諦めちゃうと思うのですが、夏朗はこの恋を諦めない!
もー、夏朗がめちゃくちゃ良い人。
誠実が服着て歩いているような、素敵な人なんです。
どんなに傷付けられても、相手のことばかり心配しちゃう夏朗が愛おしかった。

恋人は、「相手のことが好きでその関係に責任を持つ」って意思表示だーーという夏朗。
これだけで分かる人間性、誠実さ……言葉や表情から梅雨彦に対する愛情がすごく伝わってくるんですよ。
寄り添って大切にして、少しずつ梅雨彦の心に優しさと愛情の種を撒いていくんです。
そして、リアルに梅雨彦の変化を感じられる所が本当に良くて。

セフレ?の豪と梅雨彦は訳ありで、豪も難儀な男なんです。
けっこう徹底した悪役だったけど、本当は梅雨彦のことが好きだったんだろうなぁ。
この人、カバー下で意外な人と出会うので、そちらは楽しみにしていて下さい。ふふ。

梅雨彦が、夏朗のそばにいたい!と、豪に叫ぶ場面は胸熱。
ラストのスコールの中、上着を被って微笑み合うコマ……
これみたら、訳もわからず涙があふれました。
このページは何回見ても泣けちゃうのですよ。胸にくる。 
洋春&和秋とすれ違ってるところも粋というか何というか、上手く言えないけどグッときました。
描き下ろしは乾杯の方のスコールで、ラブラブの甘々♡
これこれ、これを待ってた!って感じで、大満足でした。

で、本作はエロもとっても良かった!
即物的な梅雨彦を、丁寧に優しく愛撫する夏朗にキュンキュンしました。
〝可哀想〟がなくても夏朗の表情に欲情する梅雨彦は、やっと殻を破れたのかな。
「好き」が溢れて止まらない恋人同士のセックスが最高だったし、嬉しくて泣いちゃう夏朗が可愛すぎて苦しくなったほど。

どこもかしこも本当に素敵でした。
作家買いしても絶対にハズレがない上田先生、やっぱり神だわ!

25

今度こそ。

※書き終えて気付いたけれど
夏朗さんのことばかりで埋め尽くされた感想です(∩´///`;)

めちゃくちゃ待ってました。
かなり少数派だとおもうので大きな声で言えないんですが、個人的に「ワンダー・ボーダー」ダメだったんです。どうにも【浮気】の部分が引っかかってしまい…。和秋と洋春が惹かれ合うのは理解は出来るんです。けれど夏朗さんの立場を考えるとしんどくて心が追いつかないというか。なのでワンダーのレビューに

私は彼氏さんが幸せになったお話を読まないことには、
こちらの本で萌えることは出来なさそうです。

と書きました。「オーバー・スコール」が出版されるまでの数年の間に何度か読み返したけれど、その感想は変わらなかった。なのでやっとです。やっと…やっと…夏朗さんの笑顔が…ッ(;///;)

今作も幸せだけではない切り込んだ内容で夏朗さんはめいっぱい苦しみますが、けれど乗り越えていく姿、今度こそつかみ取る強さなどが見られてとてもとても良かったです!!もし同じ理由で「ワンダー・ボーダー」が合わなかった方がおられましたら「オーバー・スコール」を是非。夏朗さん、頑張ってます!


前置きが長くなりましたが、めちゃくちゃ分厚いです。すっごい読み応えアリ。反面、読む前に少々不安が過ぎりました。夏朗さんの幸せターンだけというにはこの分厚さ…絶対何かあるよね…?幸せだけじゃないよね…?と。

考えりゃそうですよね。年下の男の子と出会ってラブラブ、ハイ終わり。なわけがないッ!(夏朗さんのハッピー願いすぎてて花畑見てたわ…)

失恋でポツンと座り込んでいた夏朗さんに声をかけてきた彼・梅雨彦はいつもニコニコ穏やかでエッチで、夏朗さんの失恋の辛さを弾き飛ばしてくれました。しかし次の恋に浮き足立つ夏朗さんが直面したのは、梅雨彦との恋愛観の違い。梅雨彦は拗らせた性癖を混同して「恋を知らない」といった風にも見えました。

梅雨彦は淋しい人をほっておけない性癖を持っています。興奮しちゃうんです。そして恋愛の価値観が所謂"一般的"とされるものから大きくかけ離れていて、夏朗さんのことは「好き」だと言うけれどイマイチ意味がわかっているのかどうか…;他の人とエッチすることに何も疑問を持っておらず、夏朗さんが傷ついた理由も理解出来ないという…。

これ、めちゃくちゃシンドイです。洋春と別れた傷が癒えきってない状態でトラウマ抉り倒してくるんですよ!?どんだけ夏朗さんは苦しめばいいんじゃ~~~~(叫)やだよう…やだよう…なんでこんな試練ばかりなんだ(;ω;)

でもですね。夏朗さんは梅雨彦を理解しようと努力し、「好き」を知らない彼にじっくり向き合って根気よく繰り返し繰り返し愛を与えていくんですね。

「ワンダー・ボーダー」では洋春の心移りに気付きながらも引き留めることが出来なかった。別れる覚悟をしていただけで、洋春が去って行くのを見送ってしまった。前の恋で夏朗さんがダメだったとこは諦めたことだったんですね…。

それを踏まえると今度こそ間違えないように痛みから逃げずに、見ない振りしないで、悩みながらも前に進んでいく夏朗さんの姿は涙なしでは読めなかったです(;///;)

梅雨彦にはとある男の存在があるんですが、そいつに向かって「僕は君から奪うよ」と言った時の夏朗さんのカッコ良さに涙腺崩壊ですよ…。胸がいっぱいになって苦しいぐらい締め付けられたし、前は黙ったまま奪われた夏朗さんが今度は好きな人を力ずくで奪いにいけるほどの恋をしてるんだなぁと思ったら堪らなくて。梅雨彦は自分が幸せに出来ると信じてるんです。これがすごく良いッ!

夏朗さんの愛情で価値観が変わっていく梅雨彦もすごく良かったです。夏朗さんの涙は何度か見るけど、梅雨彦が涙をみせるのは1回だけ。その1回がとても印象的でした。

あとですね。ギャーーー!(///Д///)ってなって萌え転がったんですが、夏朗さん、今回表情豊かなんですよ。特に特に「雄」の顔がすごいッ(激萌)

まず最初の慰めエッチの時のスイッチ入った瞬間は男臭さがムワッと香り立つほどの表情で、エッチしながらボロッと泣くとこなんか息がヒュッとしましたよ…萌えで息が止まる…。ハンパなく興奮した← そんで、ブチキレるシーンでおでこに青筋立てるほど激高してる表情もグワッときます。あとですね。梅雨彦と関係のある男が職場に乗り込んで来たときの冷静さがめちゃくちゃカッコイイッッ!!!黙って聞いてるだけなんですが、凛とした佇まいに気圧される…。すごい…。夏朗さんめちゃくちゃカッコイイ…。

いろんな表情にグッときましたが一番はやっぱり『笑顔』ですねヾ(*´∀`*)ノ幸せそうなお顔に感無量のラストでした。良かった。すごく良かった。今、夏朗さんが笑っていられるなら私は幸せ。

16

夏郎さんっ……!!!

「ワンダーボーダー」ではめちゃ夏郎さん派で、彼を幸せにしてあげてください!!と思っていたので、夏郎さんの続編が完成するのが本当に待ち遠しかったです。

「ワンダーボーダー」が出版されたのが2017年。
あれから3年。

ようやく!
さぁ、今度こそ!
思いっきり!
夏郎さんが幸せになる番です!!

と鼻息も荒く読んだのですが、傷心の夏郎さんの心が癒されるどころか、傷口に塩を塗るじゃないけど思いっきり試練が与えられてるんですね……。

夏郎さんが新たに心惹かれた梅雨彦ときたら、ぶっちゃけ理解不能でした。

不思議ちゃんというのか、宇宙人というのか、悪い子じゃないんだけど悪気がないからよりタチが悪いというか。
貞操観念が低いビッチというよりも、「かわいそうな人をほおっておけない」から抱かれることで相手を慰めたい、そして人がうちひがれている姿に欲情しちゃうという超やっかいな性癖の持ち主で。

「今は夏郎さんが一番好きだよ」と梅雨彦は言うのだけど、梅雨彦の「好き」は複数同時OKで、自分がその他大勢の一人でしかないことを知ってショックを受ける夏郎さん……。

100人いたら99人は、こんな相手とまともに付き合ってらんない……!と投げ出すと思うんですよね。
だけど、夏郎さんは違う。

梅雨彦のことがやっぱり好きだから、「付き合うってどういうことか」「好きってどういうことか」というのを、わかってもらおうとするんです。
「付き合っていないから」と抱きたい気持ちをグッとこらえて、仕事以外の時間を一緒に過ごし、ひたむきに繰り返し想いを伝える夏郎さん。

こんな忍耐強いこと、夏郎さんしかできないわ……!!って感じ。
読んでると、さすが我らの夏郎さん!!って気持ちになってくるというか。
だけど、これ以上夏郎さんが傷ついてほしくない……という気持ちもある。

そして普段はザ・公務員って感じの誠実メガネなのに、夏郎さんときたら攻めとしても超有能なんです!!!
セックスのときの夏郎さんが素敵すぎて、なんか読んでてドキドキしちゃいました。
普段とのギャップ!!!
ずるい。
そして上田アキさんの熱量が伝わってくるセックス描写、相変わらず最高でした。

特に雨に降られて、雨宿り中に「よく降られるよね 僕たち……」と言ったあのシーン。

夏郎さんが素敵すぎて、ぎゃーーー!!!と萌え転がった!!
梅雨彦の心にスイッチが入るの、わかる!!
夏郎さん、あれはずるい。
かっこよすぎるー!!!!

と、主に夏郎さんへの萌えを叫ぶレビューとなってしまいました。

今んとこ、私の中で今年のベスト攻めに確定です。
優しくて誠実で、芯が強くて、最高。
こういう人と結婚したら幸せになること間違いなし!!なお方だと思う。

だけど、梅雨彦はベスト受けではないのよ……
そこが残念。
個人的にはあんな変わり種ではなく、素朴で控えめなんだけど笑うと花が咲いたような感じの超〜〜性格いい子と恋に落ちて欲しかったな。
だって二度と夏郎さんには傷ついてほしくないんだもん。
梅雨彦が完全に人の心がわかるようになったとは言い切れないので、夏郎さんを悪気なく傷つけそうで怖い。

梅雨彦の性癖のきっかけはわかったけど、だからといって、なんであんなに人の心がわからない性格になってしまったのかとか、婚約者を亡くした当て馬の堕ちっぷり&ゲスっぷりが酷くて、草葉の陰で婚約者(&お姉ちゃん)泣いてるよ……と思ってしまったので作品内容としては萌萌なんですね。

だけど、とにかく夏郎さんが最高なので、神評価は夏郎さんに捧げます。

常人では理解しがたい梅雨彦と当て馬を描くことによって、夏郎さんの素晴らしさが際立ったというか、梅雨彦と当て馬は夏郎さんの引き立て役感が……。

14

想像以上にいい男で

ビックリというかなんと言うか。

前作「ワンダー・ボーダー」で受けの洋春くんの彼氏(そして元カレへ……)としてこれでもかといい仕事をしてくれていた、夏朗さんのお話。

タイトルの通りなんですけど夏朗さん、スパダリとかそういうことではなくめちゃくちゃ「いい男」であり「良い彼氏」なんですね。その鱗片は前作でもわりと描かれてはいたんですけども……何だろう、人としていい人(?)と言うのか、まっとうな大人、という言葉がよく当てはまる。
というのもたぶん相手の梅雨彦くんがわりと訳ありな子だったからこそ、夏郎さんの「普通にいい人」の部分が「いい男」に変わるとても良い化学変化を起こしたのだろうなと。

個人的に梅雨彦くんの「真面目なのに堅物じゃないところ」と言う台詞に夏朗さんの良さが詰まっているなと感じました。本当にね。お堅い人だった方がむしろキャラ立ちしそうなのにあえてそうで無かったことが、より夏朗さんの普通の人らしさを強調していて凄く好きだった。

そして今回重要なポジションに置かれていた、梅雨彦の性癖を引きずり出した張本人・豪。彼の性格や言葉は正直なところ人間の汚く弱い部分が前面に出ていて一切の好感も持てなかったのですが、最後、夏朗さんの職場での見目や言葉の変化に、ああこの人もただ人並みに弱く立ち直れない人というだけだったんだな……と、納得してしまいました。
最終的に誰一人として性根の悪い人間が出てこないところが優しいですよね。心の弱さから物語は生まれるのだなとしみじみ。

書かれている方がおりますが、私も最後の雨の中笑って走る夏朗、梅雨彦と、すれ違う和秋と洋春のページがとても好きです。洋春の安心したような愛おしいような顔が見られたことで、この2つのお話は無事終わったんだなと感慨深い気持ちに……

正直、夏朗さんメインでQpaって成り立つのか?と不安要素があったのですが(Qpaはエロメインのアダルトレーベルだと認識している)、この台詞「真面目なのに堅物じゃない」と、人並み程度の性欲がある成人男性だと分かったおかげでドラマティックさ、ストーリー性と相性の良い激しいおセッ…が違和感無くすんなり頭に入りました。
梅雨彦くんのあの性格を持ってこれだけストーリーを読ませるの、流石上田アキ先生だなと脱帽しましたね。ニクイゾ〜〜〜!!

上記の通りエロも申し分なく、そして上田アキ先生の手腕で非常に読みやすく読後感の良い作品でした。本当に、この先生は「普通なのに色っぽさを持つかっこいい男の人」を書くのが長けているなと実感。満足です!

8

夏朗さんの幸せ

『ワンダー・ボーダー』スピンオフ。
未読でも十分完成された物語なのですが、是非読んでからこちらを読むといろいろとより深さが増すのではないかなと思いました。
ただ、浮気モノなので苦手な方はご注意を。

前作拝読後、辛い思いをした夏朗さんの幸せを願わずにはいられませんでした。
今回、やっと夏朗さんが幸せになるターンだ…と嬉しさに震えて、ゆるそうですがいい子っぽい梅雨彦との新しい恋の始まりを楽しみにしていた、の、ですが…

梅雨彦が…難解すぎまして、初めはちょっと無理かも…?と感じてしまったほど梅雨彦の精神面は複雑で、『好き』の意味の感覚が違いすぎるし、豪との歪な関係も根深くて、夏朗さんと梅雨彦が身体を重ねる度に、夏朗さんが梅雨彦に惹かれていく度に胸騒ぎがしてしまいました。
ですが、誠実な夏朗さんは梅雨彦と根気よく向き合い、繋いだ手を決して離さないという強い想いが梅雨彦の内面に慈雨のように降り注いで沁み渡り溢れて、梅雨彦も夏朗さんの手を強く握り返してくるようになっていくんですよね…。
【恋育】と表されていましたが、夏朗さんの優しくて深い愛ゆえの変化だなあ…、としみじみ思いました。

気持ちの繋がり面でもしっかりと結ばれたふたりに抱いていた心配は杞憂に終わり、ラストシーンでめちゃくちゃ幸せそうに微笑み合う姿を見たら、ざわつきどんよりとして曇っていた気持ちが驚くくらいすっきりとして晴れ晴れとしました。

あのラストシーンの演出はズルい…!
あれは絶対見開きで見たほうが良いですよね…。あのシーンの他にもそう思う所が何箇所があったので、電子派ですが紙本買っちゃおうかな〜、と思っています。

8

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