ワンダー・ボーダー

wonder boader

ワンダー・ボーダー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神107
  • 萌×252
  • 萌28
  • 中立12
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
29
得点
839
評価数
210
平均
4.1 / 5
神率
51%
著者
上田アキ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784801960480

あらすじ

5年前に別れた元カレ・和秋と偶然再会し、飲みに誘われた洋春。
もう吹っ切れたつもりだったのに、和秋の何気ない一言に翻弄されまくりで……。

お互い恋人がいるにも関わらずホテルに連れていかれ、
突っぱねても悪気なくけしかけてくる和秋に、ずっと蓋をしていた想いが溢れてしまう。
ダメだと理解しつつも、ついに身体を重ねてしまうが――…。

過去に置いてきた恋が、再び動き出すーー。

「あの時 手離さなきゃよかった」
天然無自覚沼男x引きずりソバカス男子のフクザツ再会ラブ
ダメなのに惹かれてしまう自分を止められない、本能レベルの恋。

表題作ワンダー・ボーダー

八代和秋(元彼・マンション隣人・在宅ワーカー)
八嶋洋春(雑貨ショップ店員)

その他の収録作品

  • ワンダー・オーバー(描き下ろし)

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レビュー投稿数29

なにこれ

とても不愉快な作品でした。

0

現時点最高の浮気(というか本気)BL

浮気モノですよ!!
王道にはなり得ないけれど、このテーマでしか描けない面白さや切なさがあるので結構需要はあるんじゃないですかね??個人的にはあらすじ買いするくらいには好き。でも、ドロドロしすぎるのはちょっと…という方には朗報です。

爽やかです。
なぜならお互いのパートナー(つまり浮気される側)の人間性が素晴らしいから。
ラストの夏朗さん(受の今彼)の菩薩対応。詰る・許す・怒る・諦めるという直列回路な反応ではなく、包み込んで受け止める、あるべきものの場所へ返してあげるような浄化の言葉に救われます。

それでも浮気ですから色々ズルくない?とか順番違くない?などは多々あります。
ただ、それがこの作品の味として生きて、わざとらしくなくラブ度とリアリティを上げている。この性格のこの二人なら生まれ変わってもこの状況にならざるを得なかったんだなという説得力を持たせている。

ひょうひょうとしている(ように見えちゃう)攻に翻弄されて悩み苦しんでいる受の姿に大変萌えました。全編悩んじゃってます。
逆にこの子の行動が引っかかる、イマイチ好きになれないという方はこの作品を楽しむのには少々キツイ構造かもしれません。
浮気でさえなかったら相当甘々ですけどね。

深い愛と人間らしさ、どうしようもなさを描きながらスタイリッシュかつ爽やかに仕上げるという妙技。
今まで読んできた中で最高の浮気(というか本気)BLでした。

2

気持ちって頭で考えてもコントロールできないことありますよね

恋が落ちたら で上田アキ先生を知って本作読みました

幸せなお話なんですけど、なんだろう
BLファンタジー感があるのに読後辛さが残る

春と秋は幸せなんですよ
夏と冬にもきっとステキな出会いがあると思えるんです
なのに、何故か辛い

これがこの作品の魅力なのだと思うのですが、裏切りながら自分が傷付く、本心を見せられず相手に委ねることで試す、初めから本命になれないと分かっているけど離れられない、定番のオンパレードになる、心理描写が秀逸すぎるゆえの読後の辛さがきつかったです

春と秋はこれから、ほんとに幸せになれるんだろうなと理解できるけど、となりに越してくる偶然がなければ、春は夏と、秋は冬とちゃんと幸せになれたのかな‥

考えても仕方ないですが、個人的に秋より夏が好きなので、彼が幸せになったのを見届けたかったです

2

浮気はNGだけどキスや愛撫が色っぽい

honto 電子限定漫画4P
修正…白塗り
カバー下あり

0

良い漫画を読んだ満足感!

「恋が落ちたら」が好きだったので作家買い。期待通り神評価です。

BL漫画、身体から入ったり強姦めいてたり、ハーレムや周りに妙にアプローチ受けたりっていうのは多いけれど、浮気ってあんまりないよなぁ、と最近思っていたところでした。
地雷の人も多いからでしょうか。

洋春のそれは完全に浮気ですからね。夏朗さんはとてもとても良い人です。夏朗さん目線のBL漫画だったとして「大切で可愛くて同棲したいと思っている恋人がいる。だけど最近様子がおかしくて…」って展開は絶対泣く。夏朗さんが洋春にしっかり愛情注ぐ5年を描いた後の別れなんて絶望のストーリですよ。あーあ

天然無自覚沼男 和秋は、序盤特にいや〜な感じです(双方付き合ってる相手がいると分かっているのに軽くラブホ誘ったり)。ですが、自分の良くないところと、洋春を苦しめているところに気づいて、直していくキャラクターにするところが上田先生すごい。

上田先生、やはり漫画が最高にお上手です。
電子書籍だったのですが、ラストのベランダ喫煙シーンはおそらく見開きですよね。こういうところが紙に勝てない。
でも、電子書籍限定おまけ漫画4ページがものすごーくよかったので、神評価付けてる方には特に読んでいただきたい!このネタは皆さんに読んで欲しいから、電子限定おまけじゃない方が良かったと思うほどです。

以下もやっと点
すごくどうでもいいところですが、飲み屋でオムライスって珍しいな。オムレツではなく。

※電子書籍
白抜きですが、エッチシーンの色気は損なわれていないかと。カバー裏有り

2

深い…!!

苦手と思っていた浮気モノ…
上田アキ先生、流石です、お見事です。
読後感、決して悪くない、嫌いじゃない…!

和秋も洋春もお互いにパートナーがいるのに
身体を重ねた事はもちろんよろしくないです。
わたし自身も浮気肯定派でも推進派でもないです。

が、まず洋春、多感な青春時代を和秋と過ごして
楽しくて幸せな和秋との日常が卒業とともに、
しかも半ば一方的に断ち切られたショックは相当なもの。
その後、夏朗さんと出会い、穏やかな生活を送りますが
どこか物足りない、満たされない心を煙草で紛らわせて
過ごす中和秋と再会して…

食事の時からお互いを深く知っているからこその
空気感だったり、好みを覚えていたり…
5年の溝が自然と埋まってしまうような距離感や
居心地の良さが漂っていて…
いけないとわかっていても受け入れてしまい
忘れられないでいた恋に翻弄される洋春を
責めきれないわたしがいました…。

和秋も言葉や態度が足りず(本人自覚済み)、
つかみどころが無く、別れも洋春のことを思っての
判断だったり、本当は洋春のことが好きだった、
というのがまあーわかりにくかった!!
ですが洋春を手離したくないと意識してからは意思表示も
しっかりしてまたさらに洋春を惑わすのですが…(汗)

2人とも遠回りしてお互いを想い合っていることに
気づいて、選んだ先に傷つけてしまう人がいたとしても
心と身体に刻みこまれた記憶、気持ちに逆らえない。

そんな人間臭い2人と、もちろん優しい夏朗さん、
潔い姐御肌な冬子ちゃん…みんなの幸せを願いたくなる、
そんな気持ちでいっぱいになりました。

2

辛いけど良い話だけど辛みも後を引くけど良い話

つい洋春目線で読んでしまい辛かったですが和秋視点もあり満足です。久しぶりの神評価です。

表紙や背表紙の題字の書体からずっと気になってましたがようやく読めました。

5年前の別れは洋春の為だったのに和秋の言葉が足りず洋春は引きずって。確かにあの別れ方は辛い!

再会してお互い恋人がいるのにホテルに連れ込んで私には和秋が軽くて嫌なやつに思えて。
その後も洋春にちょっかいをかけたり手を出したり。高校時代ちゃんと洋春を好きだったとわかってもねえ。

洋春の罪悪感や葛藤、和秋のことを真っ先に考えてしまって愕然とするところ。辛かった!

夏朗さんも辛い!5年前和秋にフラレた洋春を好きになって、元恋人を忘れられないのも浮気してるのもわかってて。それでも自分の力が足りないからだって。ここも泣ける!

でもでも最後は和秋が恋人に話した所によると、自分の言葉が足りなくて好きなのに手離してしまって、取り戻したい、まだ好きだと。ジーンときました。奪い返すつもりで帰って来たって。

一度別れてお互いに恋人ができてもやっぱり好きでそれぞれ別れてやり直すお話は、恋人の性格次第でとてもしんどくなりますが、このお話は恋人がいい人で別の意味で辛かった。
でもまだ好きな者同士また結ばれて良かった。

今度は言葉や努力を惜しまずずっと一緒にいる覚悟も見えますね。

あー、複雑だ。良かったのにバンザイと言い切れない。辛みが後を引きます。

2

作者様の覚悟を感じました!

「恋が落ちたら」で上田アキ先生を知りファンになり、過去作も読みたいな〜と思っていたところ、タイミングよくソムリエよりオススメされまして。
うちのソムリエ、実に優秀なのです。

浮気、NTR、地雷な方はたくさんおられると思います。
私も自身の恋愛観としてはやはりNGなんですが、作品として見た場合、ある種残酷なリアリティがとても響きました。

「好き」という言葉がどこまで本気かわからないような、ちょっと軽薄で、なのにグイグイ強引に身も心も奪いにくる元カレ、和秋。
深入りするのが怖いけど、どうしても抗えない。本能がどうしても求めてしまう、そんな男。
優しくて誠実な夏朗が一番いいとわかってるのに、優しい夏朗を裏切りたくないのに、気持ちが止められない。
幾度となく思い留まろうと葛藤し、夏朗を選ぼうと自分に言い聞かせ、戦っていた洋春のことを、私は憎めなかった。

「他の人を好きになってしまうこと」「いい人が勝者になるとは限らない」これって現実にはとてもよくある恋愛のシチュエーションだと思う。
BLでは意外とそのへんタブーになってる感じがしていたので(気持ちまっすぐ一途にハッピーエンド♪がたしかに一番好きですが)、こういうリアルな恋愛を描いてくれた作品に出会えたことが嬉しいです。

どの視点で誰に感情移入して読むか。
完全な傍観者として。あるいは洋春なのか、夏朗なのか、和秋なのか、はたまた和秋の彼女冬子なのか…
ある人にとっては切ない物語かも知れない。苦しい物語かも知れない。またある人には怒りに震える物語かも知れない。ドキドキワクワクする恋物語と感じる人もいるかも知れない。一途な純愛だと思う人もいるでしょう。
本当に見る人によって違う感触を持つ作品だと思う。

ただ間違いなく「夏朗さんに幸せになって欲しい」は共通認識なはず。
あ、冬子ちゃんもね!

エロ多め。
ストーリーに即した過不足ないエロなのに、しっかりエロ〜いのはさすがの巧さ!
他、夏朗をすごく誠実な男として描いたところに、上田先生のすごさを感じました。
「あ〜、こんな今カレなら元カレに戻っても仕方ないよね〜」というようなダメ男ではなく、いい彼氏として描く。
それって乗り換えを描く上で、作家側としてはとてもハードルが上がる行為だと思う。
そんなところにも作品に対する覚悟のようなものを感じました。

はぁ…やっぱり恋って魔物。

6

夏朗さんに幸あれ

仕方のないことなんだけど、別れた男に操をたてる必要ないんだけど、なんかなぁ。これで、洋春が別れたあとに付き合ったのがその場かぎりの相手とか、酷いやつならさっさと本当に好きな方に戻って!と応援したくなるんですが夏朗さんがいい人過ぎてかわいそうになってきますね。

とは言え、自分の気持ちに嘘をつき続けることはできないし、これは粘り勝ち。和秋の今度こそ絶対手放さないという強い気持ちの勝利でしたね。それにしても、隣に引っ越してきたのは本当に偶然なんでしょうか?

1

夏郎さん幸せになって

浮気だめ!絶対!派なので後味は悪くないにしても楽しめませんでした・・・・。
彼氏がいながら何回もやって、それはだめだと避けながらも飯食おうぜと誘われたらついていってしまう、それ絶対ご飯だけじゃないってわかるよね!?って感じでした。そりゃもちろん、お互い好き同士で別れてしまったのはあるし、気持ちが再熱するのは分かるけど浮気だめ!絶対!です(大事)

私の頭が固いのもあると思うんですけど、本当に浮気だめです〜〜だめだめ!しかも今回のは夏郎さんが良い人だった分余計に辛いです。和秋と何回も関係を持ってたのを知っていながら黙って戻ってくれると信じてた夏郎さん・・・けなげ・・・。次は黙ってるだけじゃなくてちゃんと攻めてね・・・という思い。夏郎さん幸せになって。

2

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