ワンダー・ボーダー

wonder boader

ワンダー・ボーダー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神143
  • 萌×275
  • 萌36
  • 中立18
  • しゅみじゃない17

--

レビュー数
42
得点
1141
評価数
289
平均
4.1 / 5
神率
49.5%
著者
上田アキ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
ISBN
9784801960480

あらすじ

5年前に別れた元カレ・和秋と偶然再会し、飲みに誘われた洋春。
もう吹っ切れたつもりだったのに、和秋の何気ない一言に翻弄されまくりで……。

お互い恋人がいるにも関わらずホテルに連れていかれ、
突っぱねても悪気なくけしかけてくる和秋に、ずっと蓋をしていた想いが溢れてしまう。
ダメだと理解しつつも、ついに身体を重ねてしまうが――…。

過去に置いてきた恋が、再び動き出すーー。

「あの時 手離さなきゃよかった」
天然無自覚沼男x引きずりソバカス男子のフクザツ再会ラブ
ダメなのに惹かれてしまう自分を止められない、本能レベルの恋。

表題作ワンダー・ボーダー

八代和秋,元彼,マンション隣人,在宅ワーカー
八嶋洋春,雑貨ショップ店員

その他の収録作品

  • ワンダー・オーバー(描き下ろし)

レビュー投稿数42

絡みのシーンがどストライク♡

遅ればせながら上田先生初読みです。

もう!絡みの絵がどストライク♡
和秋が羽交い締めのように洋春に抱きついたり、顔や頭を触ったり、いい攻めっぷり。
洋春の反応もかわいらしくて、めっちゃ好き。
キスでめろめろになるところも!!

この2人、特に和秋が伝え方が下手だけど、お互いめっちゃ好きなところが萌え〜ですね。
だから、じれったい展開ではあるけれども、めんどくささは感じなかった。

それをほぼ2人だけの世界でずっと引きこませて読ませる筆力!すばらしい!

高校の時や、2人でいてすごく楽しそうなところもめちゃくちゃよかったです、

0

う~ん

夏朗さんがいい人すぎ!和秋にふられてすぐに出会って5年も一緒にいてくれたのに…

洋春を奪い返す方法がわからない彼を忘れるくらいちゃんと君を引き付けられていたらと、泣いてしまう夏朗

そうだね~もう少し俺様要素があったら洋春も夏朗さん惚れ直したかも
私としては、夏朗さんが和秋から奪い返すことを、きたいしたのですが
やっぱり洋春は和秋に行ったか~
和秋ね~学生の時一方的に別れを告げられてメチャクチャ気づついたのに、なんで和秋が別れを告げたかは、まあいろいろ考えてのことなんでしょうが、言われた方はね~あれじゃ怖くて何も言えなくないのも分かるし

ベランダで前の男なんかと迷わせるようなやつとか本当に好きで付き合ってんのかのか?聞いてたけど、
じゃあ和秋も前の男を惑わせてるよね
それって本当に彼女が好きで付き合ってんのか?と聞きたかった
お互い様だよね結局何年たっても本能的にお互い好きなんだね
最終的には夏朗さんと洋春がくっついてほしかったけど、まあカバー裏で新しい出会いがあったので、夏朗さん幸せになって!

もう4年前の作品になりますが、心理描写が上手でドキドキしながら読ませていただきました大人な作品です(^_^)v

2

リアル…

こういうのめちゃくちゃ好きです!心にズガンときました!
特に洋春の今カレと元カレで心が迷うところ、すごくリアルで、私もどうしようと迷いましたよ…。
だって元カレが好きなんだもん!ずっと好きなんだもん!迫られたら何も考えられなくなっちゃうよね!
でも、土壇場で今カレの夏朗さんを思い出して、彼の誠実さを裏切るまいと頑張る洋春に…共感の嵐でした。

和秋も和秋で彼女がいるのにすぐに洋春に手を出すんじゃない!笑
和秋の気持ちを知ってから振り返ると、冬子ちゃんのことは最初から好きじゃなかったのかな…。いい子なだけにそれはちょっと寂しい…。
遠距離で一回振った時に気持ちが切れたと信じたい。
あとね、いつも半笑いだから真剣な気持ちが伝わらないんだよ!笑
その愛想の良さというか、人当たりの良さが彼のいいところなんですけどね。
洋春のお母さんにも好かれてたし。

高校時代、2人とも言葉としがみつく勇気が足りなかったんだろうね。
今回は和秋が必死にしがみついたから、最後に洋春が言葉を尽くしたから、すれ違ってた気持ちをもう一度合わせることが出来たんだろうね。思えば再会当初から和秋は強引だった。笑
一回失敗してるだけに、これから先に関してはなんだか安心感がありますね。
思いが伝わって本当によかった。

話にはすごく納得で、よかったな、ハッピーエンドだなって、大満足なんですけどね。
ひとつだけ、夏朗さんのことだけが心残りでなりません…。
夏朗さん、名前の通り爽やかで朗らかな人でしたね…。最後までめちゃくちゃいい人…!
絶対幸せになってもらいたい!(スピンオフはあるんだろうか…。なければ私がもらって幸せにしたい…。)

1

これは神だ

あまりにも衝撃が大きい作品に出会ったとき、迷いませんか?
この衝撃は「神」なのか「しゅみじゃない」なのか、どっちだ?と。

この作品はわたしがBLにハマりたての3年前に、初めて読んだ上田さんの作品でした。
そのときの衝撃たるや。
表面しかさらえない初心者モードでは、ゆるい攻めに対する嫌悪感に流される受けへの嫌悪感と、とにかくメイン2人に対する嫌悪感が募りまくりでした。
でも読んだあと、「あの作品、良かったな」ってたまに思い出すのです。
「また読もうかな」と本棚に向かうと嫌悪感の残骸がもやっと過って、「いや、まだ時は塾してないな」と伸ばした手を引っ込めること数回。
やっと機が熟しました。

高校時代に一瞬で惹かれて、心も体も全部、相手のためだけにあるという恋をした洋春。
それから5年が経って、優しい年上の彼氏と穏やかな日々を過ごしていたのだが…。

「東京に行く」と言って別れた”やつ”がご帰還です。
しかもアパートの隣室という。
偶然の再会から、完全に和秋にペースに飲まれまくりな洋春にやきもき。
でも初読のときのような嫌悪感が湧いてこなかったのは、わたしが少しレベルアップしたからなのか、先を知っているせいなのか。

嫌悪感を取っ払ったら、何ということでしょう。
そこに残ったのは、相手を想いつつも不器用で、気持ちを上手く伝えられなかった男と、忘れようとして足掻いてみたけれど忘れられなくて苦しむ男でした。
そんな2人の心情が、素直に頭に入ってくるし、心に届く。
「彼女/彼氏がいるくせに」とか「この攻め、どうせ軽い気持ちで手を出してるだけなんでしょ、最低!」とか思った方は、一回深呼吸しましょう。
もしくは機が熟すまで、一旦本を閉じてみましょう。
そうすると、神級の萌えが手に入ります。

ひとの考えは、そのひとにしか分かりません。
察してちゃんは「察してー察してー」とだだ漏れにして来ますが、和明のような普段から何を考えてるか分からないタイプは特に、言葉や行動で伝えるのを怠ってはいけないし、「分かるだろ?」と言うのも「分かるようにしてから言え」なんですよね。
相手を想って一度手放した人もう一度会えて、「抱く=好き」という気持ちも伝わっていると思うのは自分だけ。
「応えてくれた=今でも好き」と解釈するのも自分勝手。
手放したからには、好きになったパワー以上のパワーを使って相手は忘れる努力をして、次のステップに踏み出すまでにどれだけ胸を痛めたかを理解しなくてはいけない。
自分ひとり「いい思い出」にして、「やっぱり思い出じゃ嫌だ」って戻って来ても、相手は違う気持ちで5年を過ごしているわけで。

そんな認識の違いや葛藤、でも会えば引き戻されるほどの強い気持ち、弱い自分が縋った相手への思い、全部がしっかりと描かれています。
初読のわたしのように、嫌悪感で目を覆ってしまうと見えません。
ご注意を。

そこさえ気をつけたら、あとは萌えへの旅をお楽しみいただけます。
いってらっしゃいませ。

6

いろいろなボーダーを探す

思わぬ形で再会した洋春と和秋。
高校時代に付き合っていたふたりは
卒業と共に別れ、今はお互いに恋人がいる。
再会記念に飲みに行ったあと
成り行きで体の関係をもってしまう。
そこからのふたりのお話ですね。

冒頭、夏朗とやり取りする洋春は
とても幸せそうで
自分でもきっと和秋のことを
吹っ切れたつもりでいたんだろうと思います。
予期せぬ再会とまさかの隣人になったことで
これっきりにしようという決心は鈍り
結果的に消えていなかった和秋への想いを自覚する、という…

一見、和秋がクズっぽいですが
言葉足らずなところはあったけれど
実は相手想いで素直な人なのかな、と。
洋春も夏朗を裏切れない、という気持ちのまま
どっち付かずにいたのは良くないけれど
根っからのクズという訳ではないですよね。
夏朗は言うまでもなくいい人だと思います。
自分では卑怯だと言っていたけど。

頭でいくら考えても
結局は心が向く方向へ動いてしまうということなんでしょうか。
偶然、必然、未然、当然。
そんな風にいろいろと理由をつけても。

過去の苦しさも現在の葛藤も含めて
人間味があって面白かったです。

オーバー・スコールと共にまた読み返したいと思います。

1

佳き腐れ縁もの

最近、自分が”復縁″系の話が好きだということに気づきました。
上田先生の作品、全部読んでるわけではないのですが、この作品が一番好きかもしれません。スピンオフの”オーバースコール”を読み返して、前よりなんだかジーンとして、その勢いでこちら再読したら、やっぱりこっちのほうが好きでした!たぶん、何度読んでもこっちのが好きだと思いますww

ダメな人たちなんですよ。もう、このダメさ加減が本当にたまらなく愛おしいんです。高校時代に消化不良で終わっていた、恋とも友情ともつかない関係。別れてから改めて”好き”だったんだと気づいて、心の奥底で眠らせていた恋心が、再会したら再試合とばかりに抑えきれなくなってしまう。互いに恋人がいるし、やめとけ、やめとけと理性がいくら頑張っても、どうしても身体が昔抱きあった体温を求めてしまうという、このモダモダ!割り切れない想いこそが恋愛という複雑な心理描写がめちゃくちゃ上手に表現されています。
そばかすの受と顎ひげの攻めのビジュアルも好みでした。すごく、それぞれのキャラクターをあらわしてると思います。(ゆるふわキュートと今どきの男前)
夏朗さんが幸せになったのがわかったので、安心して読めます。

1

えと…なんでだっけ?

エロいのが読みたくて買ったんだっけ?
クズの両浮気が読みたかったとか?
再会系ネトラレが読みたかったとかじゃないはず…

そうそうそう よくやるスピンオフ先に買っちゃったからだッ!



春は明るく色鮮やかで 秋は穏やかなのにどこか物哀しく 夏はジットリとして熱く 冬は… 登場人物につけられた名前が自分が感じる言葉のイメージとなんか違っててなんで名前に季節なんて入れちゃったんだろうな? なんて変なところ気になったのは置いといて

細かい内容は諸先輩方が置いてくださっているのでサラッと感想だけ


昔の想いを引きずってるやつらはそれで幸せになったんだろうけど
隠し騙してる相手が気の毒で しかもそれが大人で好い人だから余計にやるせない


何より気になったのが

【洗濯機カバー】ってそんなに皆さん欲しがるようなもんでしたっけ?

3

作家さん買い

「恋に落ちたら」が素晴らしい作品だったので、こちらも読んでみました。
「オーバースコール」も同時に購入し、こちらから読みました。
浮気してその相手と幸せになるという物語、地雷とは言わないまでも萌える要素ないな〜と思っていたのですが、不思議と洋春に感情移入できた。

高校時代のキラキラした思い出に勝てるものなんてないですもんね。
相手に心を残したままなら尚更。
攻めが魅力的過ぎるのが悪い!って結論に達しました。

夏朗さんが公園で振られちゃうシーンは胸が痛みました…や、いい人すぎる。もうちょっと食い下がろうやとも思ったけどさ。
今回の恋はここで手放しちゃったんだね泣

作者さんの描くエッチシーン最高ですね。
好きなエッチシーンを描く作家さん三本の指には入るな〜。

0

梅雨晴れのハッピーエンド

読み返しました。

初めて読んだ時、これはもうよっぽど読み返すことは出来ないだろうなあと思ったのを今でも覚えています。物語が厚く、キャラクターの人間みが深ければ深いほど起承転結の「承転」がどうにも不穏になってしまって、今作は正しくそれだったからです。

洋春の今彼である夏朗さんがあんまりにも「いい人」で、いい人すぎて引きずるんですよね。このお話の中で切り捨てられてしまった人がいるのを知っているから、すごく好きなお話なのにリピート出来なくて。

スピンオフとして「オーバー・スコール」が出たことでようやく全ての物語が完結してくれて、やっと安心して読み返すことが出来るようになりました。
今から初めて「ワンダー・ボーダー」を読む人は、悪いことは言わないからスピンオフ「オーバー・スコール」も一緒にレジに持っていった方がいい。

さて、物語としてはわりとよくある再会ものですが、そこに三角関係としてメインのうち片方(受け)に「非常にいい人」な今彼がいる、という最高にして最強に悩ましい設定。未だかつてないほど順風満帆なカップル、珍しい「メインの攻めが間男」になるタイプのお話です。つまり物語に出てくるメイン2人の絡みは8割浮気描写だと言うこと。確かに浮気メインの話になってしまってるのですが、不思議なもので凄く純情で純愛。
正直、和秋の性格や立場、振る舞いは好き嫌いが分かれそうなのですが、一貫して彼はずーーっと洋春のことをただ好きなんですよね。そして洋春もまた葛藤しながら流されて抱かれて、あんなに良い彼氏がいて最低だと思う人もきっといる。でも、洋春はそれこそずっと、本当に長い間蓋をしていただけで、和秋のことがただ好きだった。このお互いへの矢印のブレなさがあるから、こんなにも爛れたストーリー展開なのに切なさと純愛を見せるのだと思う。

何度も言いますが、今作はスピンオフを横に置いてやっと何度も繰り返し読める良作になります(個人の見解です)。スピンオフまで合わせれば、文句なしにハッピーエンドが約束されます。

なんたって上田アキ先生の長編ですから。全てはそこです。

2

攻のセリフにキュン

とにかく攻が魅力的です。こういう人を天然たらしというのでしょうか。二人の再会から受の気持ちを中心にストーリーが進んで行きますが途中途中ではさまれる攻の描写がたまらなくて胸キュンに襲われます。何度も繰り返して読みたくなってしまうセリフの言い回しと絵柄。そして男らしい二人の恋物語が大好物なわたしにはとても嬉しい作品です。受の彼氏がスピンオフされている続編もとても気になっています。

0

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