ワンダー・ボーダー

wonder boader

ワンダー・ボーダー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神86
  • 萌×241
  • 萌25
  • 中立10
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
22
得点
679
評価数
170
平均
4.1 / 5
神率
50.6%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
価格
¥660(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784801960480

あらすじ

5年前に別れた元カレ・和秋と偶然再会し、飲みに誘われた洋春。
もう吹っ切れたつもりだったのに、和秋の何気ない一言に翻弄されまくりで……。

お互い恋人がいるにも関わらずホテルに連れていかれ、
突っぱねても悪気なくけしかけてくる和秋に、ずっと蓋をしていた想いが溢れてしまう。
ダメだと理解しつつも、ついに身体を重ねてしまうが――…。

過去に置いてきた恋が、再び動き出すーー。

「あの時 手離さなきゃよかった」
天然無自覚沼男x引きずりソバカス男子のフクザツ再会ラブ
ダメなのに惹かれてしまう自分を止められない、本能レベルの恋。

表題作ワンダー・ボーダー

八代和秋(元彼・マンション隣人・在宅ワーカー)
八嶋洋春(雑貨ショップ店員)

その他の収録作品

  • ワンダー・オーバー(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数22

作者様の覚悟を感じました!

「恋が落ちたら」で上田アキ先生を知りファンになり、過去作も読みたいな〜と思っていたところ、タイミングよくソムリエよりオススメされまして。
うちのソムリエ、実に優秀なのです。

浮気、NTR、地雷な方はたくさんおられると思います。
私も自身の恋愛観としてはやはりNGなんですが、作品として見た場合、ある種残酷なリアリティがとても響きました。

「好き」という言葉がどこまで本気かわからないような、ちょっと軽薄で、なのにグイグイ強引に身も心も奪いにくる元カレ、和秋。
深入りするのが怖いけど、どうしても抗えない。本能がどうしても求めてしまう、そんな男。
優しくて誠実な夏朗が一番いいとわかってるのに、優しい夏朗を裏切りたくないのに、気持ちが止められない。
幾度となく思い留まろうと葛藤し、夏朗を選ぼうと自分に言い聞かせ、戦っていた洋春のことを、私は憎めなかった。

「他の人を好きになってしまうこと」「いい人が勝者になるとは限らない」これって現実にはとてもよくある恋愛のシチュエーションだと思う。
BLでは意外とそのへんタブーになってる感じがしていたので(気持ちまっすぐ一途にハッピーエンド♪がたしかに一番好きですが)、こういうリアルな恋愛を描いてくれた作品に出会えたことが嬉しいです。

どの視点で誰に感情移入して読むか。
完全な傍観者として。あるいは洋春なのか、夏朗なのか、和秋なのか、はたまた和秋の彼女冬子なのか…
ある人にとっては切ない物語かも知れない。苦しい物語かも知れない。またある人には怒りに震える物語かも知れない。ドキドキワクワクする恋物語と感じる人もいるかも知れない。一途な純愛だと思う人もいるでしょう。
本当に見る人によって違う感触を持つ作品だと思う。

ただ間違いなく「夏朗さんに幸せになって欲しい」は共通認識なはず。
あ、冬子ちゃんもね!

エロ多め。
ストーリーに即した過不足ないエロなのに、しっかりエロ〜いのはさすがの巧さ!
他、夏朗をすごく誠実な男として描いたところに、上田先生のすごさを感じました。
「あ〜、こんな今カレなら元カレに戻っても仕方ないよね〜」というようなダメ男ではなく、いい彼氏として描く。
それって乗り換えを描く上で、作家側としてはとてもハードルが上がる行為だと思う。
そんなところにも作品に対する覚悟のようなものを感じました。

はぁ…やっぱり恋って魔物。

2

夏朗さんに幸あれ

仕方のないことなんだけど、別れた男に操をたてる必要ないんだけど、なんかなぁ。これで、洋春が別れたあとに付き合ったのがその場かぎりの相手とか、酷いやつならさっさと本当に好きな方に戻って!と応援したくなるんですが夏朗さんがいい人過ぎてかわいそうになってきますね。

とは言え、自分の気持ちに嘘をつき続けることはできないし、これは粘り勝ち。和秋の今度こそ絶対手放さないという強い気持ちの勝利でしたね。それにしても、隣に引っ越してきたのは本当に偶然なんでしょうか?

1

夏郎さん幸せになって

浮気だめ!絶対!派なので後味は悪くないにしても楽しめませんでした・・・・。
彼氏がいながら何回もやって、それはだめだと避けながらも飯食おうぜと誘われたらついていってしまう、それ絶対ご飯だけじゃないってわかるよね!?って感じでした。そりゃもちろん、お互い好き同士で別れてしまったのはあるし、気持ちが再熱するのは分かるけど浮気だめ!絶対!です(大事)

私の頭が固いのもあると思うんですけど、本当に浮気だめです〜〜だめだめ!しかも今回のは夏郎さんが良い人だった分余計に辛いです。和秋と何回も関係を持ってたのを知っていながら黙って戻ってくれると信じてた夏郎さん・・・けなげ・・・。次は黙ってるだけじゃなくてちゃんと攻めてね・・・という思い。夏郎さん幸せになって。

1

探していた攻め…ここに在り。

初レビューなので、お手柔らかに…

こちらの作家さんの本は初めて読みました。
Twittreで「ワンダー・ボーダー」の番宣ツイートをお見かけし、
購入に至りました。

最近はネットでの試し読みやSNS等が発展し、購入前によく吟味することができ 自分「とは」合わない作品にあたってしまうことが減った気がします。
表紙買いの楽しさもありますが…笑

自分は基本受けの性格でイケそう!と思ったら買いに走ることが多いのですが(※受けちゃんを溺愛民)、こちらの作品…
攻めさんの性格で決定しました。

『天然無自覚沼男』!!!!探していた攻めで…和秋、最高でした。
受けの『ソバカス男子』な洋春もなかなか珍しいのではないでしょうか?

バイ×ゲイの元彼・再会モノで初めてが詰め込まれて大丈夫かなぁという不安もあったのですが、読み終わったときの満足感はすごかったです。設定や心情がリアルで…。まぁ隣に引っ越しはなかなかですが 汗
隣じゃないと進まない内容だと思うので目をつむります。
壁ごしのベランダから手を伸ばして髪を触ったり、手に触れたり…にはとてもきゅんきゅんしました。

また、洋春が『煙草』を吸う様になったきっかけ。タイトルに入れても良かったのでは?ってくらい、最初から最後まで『煙草』がいい味を出していて。好きな大人のアイテム『煙草』がキーになってて、たいへん嬉しく萌えました。。。これからは吸わないのでしょうけど♪

話の流れとしては王道だとは思いましたが、一コマ一コマが丁寧でドラマを見ているかのように表情もとても細かく綺麗に描かれていました。Hシーンは正直、「ぉお…?エロエロですなっ?!」と思わず座りなおしてじっくり見ちゃいました 笑 なんというか、リアル…繋がるまでのキスや愛撫にめちゃめちゃ萌えました…繋がって果ててですぐ終わってしまうのではなく 至るまでも練り込まれてるなぁと。

ざっくり感想だと、
和秋→いい具合に無自覚。優しい。やや長めの髪と髭もドストライク。
こっのやろう最高だなお前。
洋春→ソバカス乙女。笑顔の破壊力。えろい身体。泣き顔もっと見たかっt((

夏朗さん→めっっちゃいい人…

ドラマCDが出るそうで!!買っちゃいそうです…
上田アキさん推していきたい!素敵でした!

2

みんな幸せになって欲しい。

ドラマCDが好きで、声優さんと、この作品のあらすじが気になり予約してありました。その前に…とコミックスを読んだところです。

元カレと再会、で元サヤに戻るわけなんですけど、お互いの些細な勘違い…言葉足らずな部分であっさり別れてしまったってことで、別の相手がいてもやっぱりアイツが良いって、すごく分かります。夏朗さんがいい人だけに、洋春、とても葛藤してます。ただ、夏朗さんが…可哀想で…次は幸せになっていただきたいです。

ドラマCDではどんな感じになるんでしょうか、の期待を込めて萌2にしました。

0

絵も上手で話も充実

この作者の方の作品初めて読みました。

絵が上手!キャラの照れる顔(特に受け君)とか可愛いですし、切羽つまった顔とか、切ない顔とか・・・皆の表情を見てるだけでどきどき・・。 出てくる男性登場人物は、受けを含めがっしりした感じで、それがまた良かったです。(細くて華奢な受けも大好きですが)

ただ絵が上手だけでなく、お話の中身もしっかりあって、楽しめました。人物、特に受けが苦悩したり、悶々としたりしてるお話好きです。

昔分かれた人に会ってどうしようという受け視点で進みます。お互い、現在付き合ってる人がいるので、受は元彼と今彼の間で心が揺らいでます。
今の彼も優しいけれど、結局浮気をしてしまう・・・。それに関しては、えーと思ってしまいますが、しかし、攻めと受けは学生時代からかなり仲がよく、生涯忘れられない人だったのだと思う、お互いに。ハッピーエンドです。これからも、二人仲良くね。今度は離れるなよ。

元彼、別れ、NTR,復縁が好きな方にはお特にすすめです。私は特にそういうシチュエーションに拘ってた訳ではないですが、とても楽しめました。上田先生の違う作品も読んでみたいと思いました。

1

うあああああ

夏郎さんを幸せにしてあげてくださいいいいいい!

3

納得の天然無自覚沼男です。

 初読みの作家さんでした。
大好きな小野さんがCD出演のニュースを見て、予習は必要よね、と手に取らせて頂きました。

 まず受け様の洋春。
今カレの夏朗がいい人なだけに、ぐいぐい攻め様の和秋が心の中に入り込んできて、揺れてる自分が嫌でなんとか立て直そうやり直そう、と葛藤してる姿は本当で、なんとも切なかった。

 攻め様の和秋。
お互い恋人がいるのに、再会してすぐ洋春をホテルに誘ったりして、初めはえー!?軽いっ、不誠実、とあまり好印象を抱けず。
高校時代の別れも、今になって洋春の事を考えての別れだったって分かったけど、それにしても、言葉が足りなさすぎだろ、告げるタイミングとかも唐突過ぎるし、といろいろダメだししたい。
それでも、あの笑顔はズルイ。
人たらし。あれが天然無自覚沼男なんですね。
言い得て妙。ナルホドねぇ、と納得してしまいました。

 攻め様の嫉妬とか大好物なので、薄い壁越しに和秋が洋春の喘ぎ声を聞いているシーンはとても萌えさせてもらいました。
恋人の冬子が「(弟は)よく笑っててさ」と言うのを聞いて思い出す洋春の笑顔。
1つ目はついさっき室内にいる夏朗に呼ばれてそれに向かって返事をしている洋春の笑顔で、2つ目は高校時代に自分に向けられていた笑顔の洋春。
そのタイミングで聞こえてきた洋春の「すき」の言葉。
セックスはしても、今、洋春の笑顔も好きって言葉も今カレだけに向けられている現実に、和秋の心中を思うと、そう!!こんなの待ってた!もっともってこーいって1人盛り上がってしまいました。

 夏朗さん、優しくていい人ってだけのイメージだったのに、別れのシーンで「僕からは言わないよ」って言うところだけはかっこよかった。
次に出会った人とは幸せになってくれるといいな。

紆余曲折あったけど、2人これからは仲良くやっていくんだよ。
好きだなーと思う1冊になりました。

2

もう

個人的にエロい場面がどストライクです
あーこれはもうどうしようもないわ、と思っちゃう彼らの欲望だったり悲しみだったりぐちゃぐちゃな本能がたまりません
ドラマCDになったりスピンオフが描かれるようですが楽しみです

2

後味の悪くないNTR

 萌える要素とストーリー構成がしっかり両立している良質な作品でした。寝取られ、浮気ものと聞くと、ドロドロした雰囲気を想像してしまいがちですが、そこまで重たい空気を纏った話ではなかったです。寝取る方の攻めである和秋が、彼女と付き合ったまま、しかも相手の洋春にも男がいるのに手を出してしまうのは確かに最低かもしれません。でも言葉が足りなかったり少し一般的な感覚とズレているために洋春とすれ違ってしまっただけで、ベースにはずっと洋春への気持ちがあったということは伝わってきたので、そこまでクズだとは思いませんでした。そんな和秋を受け入れてしまう洋春に関しても、和秋のことをもう何とも思ってないと強がるためにあえて拒絶しないで接するところから復縁への道が始まるので、責められない受けでした。一度受け入れてしまっても、そこから今の彼氏の夏朗にしっかり向き合うため何度も和秋を避けようと試みますし、それでも和秋への想いが戻るのを止められないと苦悩する彼に非常に感情移入しました。

 夏朗が善人でしかないので最終的にふられてしまうシーンは切なかったですが、彼自身も言った通り、洋春が前の男に気持ちが戻りかけているのを分かっていて再び振り向かせるための行動を起こせなかったわけですし、行動力の差では圧倒的に和秋が優勢だったので、ただ夏朗を可哀想だとは思いませんでした。取り戻す努力をしなかった夏朗と、強引にでも奪うために行動し続けた和秋。やっぱり私には和秋に気持ちが戻った洋春を責められないです。中盤で夏朗にはちゃんと打ち明けて別れを切り出すので、うやむやにしない所も良かったです。夏朗には本当に素敵な人を見つけて欲しいと願います。

 濡れ場では和秋の責め方がかなり強引で、でも決してサドっぽいわけではなく、あくまで洋春の欲求を引き出しつつというのが凄く萌えました。洋春もふわふわな明るい髪が乱れ眉を寄せながら喘ぐところが本当に可愛くで大満足でした。もうキスは好きじゃないという洋春に「じゃ、もっかい好きになろ?」と言って仕掛けるなど和秋の言葉選びも秀逸だなと感じます。

2

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