バリタチオネエに開発されたい♥ 40代サラリーマン(バツイチ)

コミック

  • 僕のおねダリ~オネエなダーリン~

僕のおねダリ~オネエなダーリン~

boku no onedari onee na darling

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表題作僕のおねダリ~オネエなダーリン~

姉崎晋慈,S系オネエ
柴二郎,ダメおじリーマン

同時収録作品白猫黒猫 内緒のコイバナ

黒住榮
代田臣

同時収録作品年下の男の子

船山

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき

あらすじ

「僕はただ、あなたの愛が欲しかった」

フレンチシェフの姉崎(あねさき)は、いつも奥の3卓に座る客、通称「3卓の君」こと柴(しば)に懐かれていた。
姉崎に好意を持っているように側からは見えるが、柴は歴とした既婚者。でも奥さんとはうまくいってないらしい。
そんなある日、柴が姉崎の家まで訪ねてきてーー
愛されたがりのクズでどうしようもないリーマンを、指でハイヒールで剃毛でお仕置きラブ♥

S系オネエ×ダメおじリーマン

作品情報

作品名
僕のおねダリ~オネエなダーリン~
著者
六多いくみ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
ISBN
9784815500191
2.9

(16)

(0)

萌々

(5)

(6)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
42
評価数
16
平均
2.9 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

清楚系ビッチの本当の意味

清楚系ビッチの意味を考え直した作品だった。
これが本当の清楚系ビッチ。
ダメダメで普通にクズなのにこんなに可愛くていじらしくて……いやずるいわ〜〜。
正直引っかからない自信はある。あるけど、これはくらっときてもおかしくない。
一夜くらいなら過ちを犯してしまうかも。
とんでもないのに引っかかったな、姉さん。って気持ちになりました。

でもバリタチオネエ大好きなんで本当にその点はマジで最高。
オネエ口調のまま攻めるタチ大好き〜!!
そして顔が美しくて最高でした。シェフって職業も最近性癖かもしれない。
作り上げられていく……。

0

オッサン本だった。

表題作がアラサーオネエ×四十路すぎのオッサン。
こんなダメオヤジは調教したいです。

2つ目の同時収録が大学生×大学生。
ネコ×ネコのお友達同士で、コイバナ中に攻めの子はネコ寄りリバだったのかな?特に葛藤もなくスコーンと挿れてた。

3つ目の同時収録が20代部下×45歳部長。
このお話が一番かわいくて好きです。
描きおろしで部長がかわいかった!

絵柄的にそこまでオッサンオッサンはしてないですが、ちょっとした所でオッサン臭が漂ってて
「おっさんキャワワっ!」
となる部分がありました。
オッサン受けも好きですが、ネコ×ネコも好きなのでこの漫画はパンチは無いけどあっさり楽しく読めました!

2

お仕置きHは魅力的だけど…

母に執着されたゲイの姉崎、母に愛されなかったノンケの柴、
全く違う境遇で生きてきた二人が
シェフと客というかたちで出会って
一時的なお遊びでなければならなかったはずが…。

ノンケがどんどん開発されていくって楽しいですよね。
オネエ言葉で攻めるなんとも背徳的な感じが好きなんです。
だけど柴の性格が私には好ましくありませんでした。
愛情が足りずに育ったからといって
奥さんがいるのに浮気していいはず無いのでは。
何かしらの原因があったのかもしれませんが…。
姉崎さんに叱ってほしいと泣くのも
姉崎さんの言うとおり、柴は自分が一番可愛いんだと思います。
害が無さそうな顔して実は…って
ギャップというよりは性質が悪いと感じてしまいました。
離婚した後姉崎さんと関係していたのに
女子社員の誘いにのり行為自体は未遂だとしても気分は良くないですね。
それでも放っておけない、傍にいてあげたいと思う姉崎さんは
母性が強いんだろうな…。
自分のことを棚にあげて甘えてくる柴、
寂しさを埋められないにしても自分勝手じゃないかな。
それでも割れ鍋に綴じ蓋な二人だから、
他人(読者??)がとやかく言う必要はないんでしょうけども。
私にはちょっと難しい愛でした。

『白猫黒猫 内緒のコイバナ』
セフレと奔放なHを楽しむ黒住榮と
彼に浮気され傷つきつつも別れられない代田臣は
大学の同期でゲイ友同士が一夜の過ちを…??

ネコ同士だけどタチも出来る榮、きっと臣を好きなんだろうな。
唆してお酒のせいにしてつい手を出したものの、
「ずっと友達でいてね?」と念をおされた時、寂しそうな笑顔だったから。
あと榮が後ろじゃないとやっぱりイケないところが妙に説得力がありました。
そこをちゃんとわかってくれるし、一途な臣とならうまくいきそうなんだけどな。

『年下の男のコ』
梶部長は毎日8階のオフィスまで階段を使用している45歳。
入社して3年目の新人・船山は
そんな自分をストイックだと勘違いして憧れてくれているようだけど
梶部長には誰にも言えない秘密が……。

エレベータが苦手な人って結構いるかもしれませんね。
梶部長の場合かなりの重度な為
船山くんに誤解させてしまっていましたが
誠実な年下ワンコ攻めだから大丈夫!(?)
描き下ろしの、若さゆえ暴走気味の船山くんと
それに応えきれない…けど健気な梶部長が可愛らしかったです。
元々二人はノンケだったのかな??
可愛かったからどちらでもいいか☆

2

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