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本屋さんでARUKU先生の新作コミック見つけたときは、待ってました〜と思いました。定期的にコミック出してくれるので凄く嬉しいです!作家買いです。
今回のお話最後の方はもう苦しくて切なくて、泣けました〜昭和の歌謡曲みたいな話だ〜笑
受けちゃんの蛍茶屋くん確かに不憫受けなんですが、時々ぽやっとしてるところが可愛いです
恋に恋してるとこがあるっぽくて婚活にマッチングアプリにと奮闘そして惨敗
対して攻め様の刑部は俺様系モテ男?と思いきや、意外に真面目に蛍茶屋に恋してます!一途なんですもうほぼ溺愛!そのギャップが凄くキュンときました
イケメン男前なんです!
1番好きな場面は、蛍茶屋が故郷に帰って彼女ができたのに、完璧な彼女で家庭的で優しいのに、幸せなはずなのに
刑部を想って涙するところです!!
私もうるっときました
2人で過ごした冬の陽だまりのような日々
蛍茶屋もどうしようもないくらい、刑部を好きになってたんだろうなと…
ンンッこれはバッドエンドもしくはメリバか?と想ったのですが、妹ちゃんグッジョブ!!
無事2人は再会2人で自由な都会という名の海を泳いで行くんだろうな
ううんこれは続き読みたいぞ!!
まだKissだけじゃん
この先も2人のラブラブも読んでみたいと思いました
結婚願望が強い会社員の蛍茶屋は合コンやマッチングアプリで
理想の結婚相手を探すもことごとく失敗してしまいます。
しまいには美人局に引っかかり、不幸のどん底にいたところを
同僚の刑部に助けられ…。
“不憫受け“という言葉がこんなにも似合ってしまう受けって
なかなかいないと思うんです。
心根は優しいのに、ちょっと天然で不器用で要領が悪いばかりに
常に向かう先は不幸が待ち受けているという感じ。
そんな蛍茶屋を放っておけず、いつも助けてくれる刑部は
まさに蛍茶屋にとってのヒーロー。
その上、蛍茶屋に一途に想いを寄せてくれているという
これ以上ない好物件なのに蛍茶屋はちっともなびいてくれません。
そんな蛍茶屋と刑部の恋の駆け引きから始まる本作。
途中までは刑部が猛アピールしてその度に蛍茶屋が絆されてという繰り返し。
最終的には刑部の純愛に絆されてようやく幸せを手にする蛍茶屋。
なのですが、物語はそこで終わってはくれませんでした。
ここでハッピーエンドであれば、
よくありがちな絆されラブということだったのでしょうけれど、
この後二人にさらなる試練が訪れます。
いつもまっすぐに蛍茶屋に向き合ってくれていた刑部に対して
選択を誤ってしまった蛍茶屋。
それまでは不幸の方から彼に寄ってくるのだと思っていたけれど、
よくよく見てみればいつも蛍茶屋自身が不幸になる道を
選択していたのかもしれないなぁと思えてなりません。
蛍茶屋が地元に帰ることが決まったとき、彼は刑部に縋るべきだったのに。
刑部を傷つけたのも蛍茶屋だし、避けられたからと言って
一方的に別れを告げたのはやっぱり蛍茶屋の逃げだったように思えるのです。
なにより、最後には刑部は見送りにやってきてくれたというのに。
どうしてその後に蛍茶屋の方から連絡を取らなかったのか…。
蛍茶屋からしたら刑部との縁は切れてしまったという
認識だったかもしれないけれど、刑部は違ったのだと思う。
その証拠に刑部はわざわざ地元に来てくれていたし、
それなのに勝手に諦めて彼女まで作ってしまって、
この辺りでは蛍茶屋よりも刑部の方に感情移入してしまっていました。
刑部が訪ねてきていたことを妹から知らされてようやく重い腰を上げた
蛍茶屋でしたが、それがなかったら二人はここで終わっていたんだろうか。
3年もの間待ち続けてくれていた刑部の愛が報われたのは心底よかった…。
対していつも自分のことばかりで刑部に愛されてきた蛍茶屋。
これからはずっと待たせていた分も刑部に愛を返していってほしいな。
ARUKU先生の描く絵がこれほど可愛く感じたのは今作が初めてかもしれません。刑部でなくても受けの蛍茶屋が段々と可愛く思えて来て、彼の可愛さに悶絶しました。ARUKU先生絵のキラキラ度が増してません?
今作の受けの蛍茶屋はやはり不憫な境遇でしたが、攻めの刑部はハイスペック攻めなのに一途でした。このままずっと2人で幸せになるのかと思っていた所にARUKU先生の罠があるんですよ。
残りページが少ないのに今さらなの!って驚愕してる所に、なんと受けに彼女が出来てるではありませんか!文句のつけようの無い女性でしたが、刑部を忘れられない蛍茶屋の出した答えには賛否両論だと思いました。そして詳しく描かれてない蛍茶屋妹の存在感が光ってました。
蛍茶屋のお母さんの病気や結婚相談所のリアリティの残酷さはありますが、やはりARUKU先生はお話の根底にあるファンタジーさを入れるのが上手いと思いました。今作は刑部と蛍茶屋にとってはめでたしめでたしで終わってますが、彼等がその後ちゃんと上手くやっていけるのかとかが描かれて無いところが想像力を掻き立てられました。ARUKU先生の描かれる世界観好きです。
ARUKU先生、今回はちょっとコミカル寄りです、悲壮感、悲劇風味はいつもより薄れているかと思います。(あくまで当社比です)
いつも、なんですが不幸で不憫で可哀想な受け。
対して攻めはほぼ陽キャで光り輝いています。
今回の刑部くん、ARUKU先生の光り輝く攻めの最終形態、TOPオブザトップスなんじゃなかろうかとワタシ的に思い込んでおります。
とにかくカッコいい、イケメン。
この表紙カバーの刑部くんを見て頂きたい!
もうそれだけで税抜770円の価値があります!
目の細めかた、口角の上げ方、額に垂れた髪の毛。
わたしはARUKU信者の中でも先生の描く攻めのイケメンぶりに特化した信者であります。
他に書くことあるだろうっ
コミックスの内容に触れてないなんておかしいだろ、内容が空虚みたいやんかとお怒りの皆さま、すみません、わたしは信者の中でも先生の描く攻めがとにかく大好物な信者でして、、以下ループ。
先生が繰り返し似たような攻めと受けを原稿の中で動かし生かしているのは意味があるはずです。
その意味をこちらが受け取れるか受け取れないか、で大きな違いが出てくるのだと思います。
わたしはきちんと受け取りたい。
だから毎回大切に繰り返し読みます。
今後も読んでいきたいです。
好きな作家さんの作品なので、よみました。
エース社員の刑部銀夜と、同僚の蛍茶屋冬生とのお話です。
この作家さんの作品によく出てくる「不憫な受」と、「スパダリな攻」という定番のお話ですが、こういう組み合わせが大好きなこともあり、夢中になってよみすすめることができました。
ときどき、つっこみどころもありましたが、そういう部分もふくめて、おもしろい作品だとおもいます。
家族の問題についても、かんがえさせられるような作品だとおもいました。