嫌い、大嫌い、愛してる。

kirai daikirai aishiteru

嫌い、大嫌い、愛してる。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神91
  • 萌×215
  • 萌5
  • 中立7
  • しゅみじゃない10

25

レビュー数
18
得点
537
評価数
128
平均
4.3 / 5
神率
71.1%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
価格
¥700(税抜)  ¥756(税込)
ISBN
9784344842854

あらすじ

「君の処女を30万で買ってあげるよ」 その一言から狂おしい恋と残酷な復讐劇は幕を開けた――。寂れた地方都市でつましく暮らす作業員の奏。東京から赴任してきたエリート所長の凍月。対照的な二人の男が出会い、脅し脅されるうちに心と身体が深く絡み合ってゆく。2ヵ月後、奏が意識不明の重体で発見されるまで・・・・・・。ドクズ男と無垢男、本当の愛を知るのはどっち?

表題作嫌い、大嫌い、愛してる。

凍月 颯(20代・既婚・左遷されてきた所長)
奏 純平(28歳・難病の母を介護してる作業員)

その他の収録作品

  • 第1章 ドクズの告白
  • 第2章 黒ずむ太陽 凍てつく雨
  • 第3章 小鳥が猛禽を狩る日
  • 第4章 恋獄
  • 第5章 愛してる、愛してる、愛してる。
  • 断章 白い冥路のライオン(描き下ろし)
  • 最終章 逃亡者
  • そして二人は(描き下ろし)

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レビュー投稿数18

ARUKU節がさく裂している

ARUKU先生の作品は本当に人を選ぶ気がするので、
「受がとことん不憫。鬱展開。登場人物の死。微グロ。文字数多い」
このあたりが大丈夫な方じゃないとキツい気がします。
いい意味でも悪い意味でも、衝撃的なので。
絵も古風?ですしね。

表紙を見てください。一見普通のBL漫画の表紙に見えるでしょう。
横たわり、微笑む二人。
でも受の手ににぎられているのは、カッターナイフ…。
このあたりの違和感にビビっと来た人にはオススメです。

一冊の中で、
手に汗握るジェットコースターばりのストーリーを展開し、様々な人間の愛憎を描き、
昭和のノスタルジックな世界を旅することができる漫画ってすごいですよ。

間違いなく神作品、なんです、が、
実はARUKU先生が好きすぎて大体の作品を網羅してしまっているため、
「あれ…?こんな話前にも、あったよね?」という錯覚に陥りました。
新鮮味に欠けたことは否めませんでした。(特にラスト)
ラストはどうにか工夫して欲しかった、というのも本音です。
うーん、でもやっぱり単品で見れば神作品なんですよね…。

気になっている方には是非オススメします。

2

好きな人は好きでしょう

難しかった。
タイトルと紹介文とは、だいぶイメージが違う作品。こういうのが好きな方は凄く好きなんだと思うけど、ハピエン厨としてはなかなか厳しく…読み直しては救いがないか探してしまいました。

切ないのとかが好きな方は是非!

3

うーん……。

なぜ高評価なのか……。典型的な御涙頂戴ストーリー。介護、看護に知識がない人なら感動するのかな?私は違和感だらけでしたけど。

3

人気なので読んでみましたが…。

試しに1話を読んでみましたが、絵のバランスが若干悪く、セリフ回しやコマ割りなどもしっくり来なくてまるで初心者の方が描いた漫画を読んでいるみたいでした。

受け攻めどちらにも突出した魅力がないことも含めて全くストーリーに入り込めませんでした (>人<;)

2

心が深く抉られた。間違いなく神作品。

心がぐちゃぐちゃに抉られて、胸が引き裂かれるような痛みに襲われた。
なんて苦しい作品なんだろう…

容赦なく、クズで、サイコパスで、人の痛みなど考えない攻めの凍月と、そんな彼に愛されてしまった美しい青年 “奏” 。
病気の母を抱えお金もない奏は、凍月の策略に嵌り30万で体を売るものの、今度はその行為に対する脅迫で陵辱され続ける。
それだけでも辛い日々なのに、さらに周囲の人間たちの汚さにも触れ、追い詰められ心が壊れていく。

その過程が本当に救いがなく、ここまで描くか!?というほどに、受けの心を蝕んでいきます。
この非道の限りを描写し尽くしたARUKU先生には脱帽です。

空中で食い千切られた小鳥(受け)は、今度は逆に猛禽類(攻め)を狩ってやる!と復讐を心に秘め、甘い蜜月を過ごす演技をするのですが…

昭和50年代の田舎での物語なのですね。
少し古めかしく、ホラーにも似た不思議な怖さを感じたのには、この年代設定が理由にあったのかも知れません。

食うか食われるか、愛は実在するのか、2人の恋の、いや人生の行方は…?
サブタイトルにもありましたが、まさに『恋獄』という造語にふさわしい、恋の地獄に陥った人間の苦しい物語でした。
終盤は涙なしには読めなかった。

ラスト。本当にラストのラストは少し駆け足だったかな、と思います。
あの結末を望んでいたけれど、そこまでが重苦しくじっくり描かれた作品だっただけに、もうひとつふたつ描写が欲しかった。
本当の救いを、奏に感じて欲しかった。

文句なしの神作品。

ただし、表紙の甘く可愛い雰囲気から想像して、
「嫌い♡大嫌い♡愛してる♡」とタイトルを読んで購入するのはお勧めできない。
受けが手に持つカッターこそがこの作品の本質。

私は本作以外のARUKU先生作品は未読です。
これを幸いと言わずして何と言えよう。

8

面白かったけど、、、

前半は胸糞悪い話ですが、後半は見たことない展開で引き込まれました。

絵はキャラクターの表情がわかりやすくなったらいいな、と思う程度です。
慣れちゃえば気になりませんでした。

この二人の結末はハッピーエンドですけど、二人は運が良かったんだと思います。
奏が最後の最後に目覚めたり、奥さんが夫の愛情なくてもかまわなかったり、患者の奏を監禁されているのに医師が通報しなかったり、叔父さんが甥っ子に大金だけ渡して応援したり、いろいろと都合が良かったんだと思います。

ラストの二人のラブラブっぷりは、作中の嫌なムードをぶっ飛ばす勢いでした。よかったね。

2

ごめんなさい、合いませんでした

高評価だったので、試し読みもせず電子で購入。

結果として、失敗だった。
神率80%近いので、私の感覚がおかしいのかもしれないけど、途中流し読みしちゃいました。

まず絵が好みじゃない。バランスおかしくないですか?これは私には致命的で、ストーリーがよくても、頭に入ってこない。表紙の絵だけで決めたのがダメだった。

ストーリーは、下で書かれてる通り昼ドラみたいに、ドロドロあり、純愛あり。周りのモブはクズ率高め。
昭和50年代なんですね。
その時代設定もイマイチわかんないけど、携帯ないぐらい?
攻めも最初は鬼畜だけど、本当の愛を知った辺りからは、ほろっとくるところもありました。

ラスト、これはハッピーエンドなのか?
まあ、少なくとも攻めにとっては、そうなんだろうと、しんみりと思ってたら、電子のおまけがあり、んん??
あれ、本当のハッピーエンド?

絵が大丈夫なら、読んでみる価値ありだと思います。




2

どんなに辛くても根底に愛がある!

ARUKU先生好きを自認してるので、贔屓目も多分にあると思うのですが、いい作品でした!
正直、しんどいです。攻めの容赦ないクズっぷりや、それによって初めて黒い感情が芽生えていく受け。
キリキリしたストーリーの中でも、やっぱり根底に「愛」を感じるのです。
ある出来事がきっかけで、攻めが全てを投げ打って受けに尽くします。それに対する答えはありません。でも尽くします。
最後…。ハッピーエンドといっていいかな。

読み終えた後は、疲れちゃって(汗)すぐ読み返せないほどです。
どなたかが書かれてましたがドラマ1クールを一気に見たみたいな。。。ずっしりした映画を見終えた後のような。。。

最近はちょっとコミカルだったり、ファンタジーだったりする作品が多かったので、久しぶりにARUKU先生ってこうだった!と認識した作品でした。

余談ですが、原作もやられてますが先生の作品は先生の絵柄のほうが、やっぱりストレートに胸を打つ気がします。クセのある絵ですが私は好きです。

5

これを神と言わずしてなんと呼ぶか

ARUKU先生の作品は「ほんとは好きだ」しか読んだことがなく、たしかに面白かったし読み応えもものすごくあったんですが、どうもはまらなくって他の作品を読もうとまでは思いませんでした。絵もクセが強いし、お世辞にも好きなタッチではなかったので。
しかし、「嫌い、大嫌い、愛してる。」のレビューを読んでもう一回チャレンジしようと思い、手にとってみましたが、もうほんとやられました。がっつり心持ってかれました。
久しぶりに泣きましたよ。
素晴らしいという言葉では言い表せないです。
どうにか平常心取り戻そうとテレビつけましたよ。
それほど耽溺しましたし、読み終わった後の喪失感が半端無いです。

二人の心情の移り変わりが秀逸です。
もし崖から落ちなかったらどうなったんだろうとか、色々考えますが、奏を支える凍月はほんと前半のドクズと同一人物とは思えない変わりようで、顔をしかめずには読めませんでした。
といつか凍月さん刺されすぎですよ。
神という表現はあんまり好きじゃ無いんですが、これは個人的に神以上の評価に値すると思っています。
これからは作家買いですね。とりあえず他の作品を今から読み漁ろうと思います。

7

ギリシャ悲劇よりも

もうね…打ちのめされています。
「ARUKU信者」を自認し、商業は全て読んでて、かなりの内容でもいける!と思ってた。
最近のARUKU先生作品は、他の絵師さんと組んでの原作漫画や、非BLの短編集など甘めな空気感があった。
それに慣れてたから…
この衝撃に吹き飛ばされちゃった。

下衆な男が不憫な男にこれでもか、と非道な行い。痛々しい。ひたすら痛い。
読んでてもうつらくて。
それでも、ついに復讐の罵詈雑言を放った時ちっともすっきりしなかった。いつの間にか変わっていた2人の関係性に取り込まれてた。
ただ、この結末は意外でした。でも目を覚ましても、死んだとしても賛否両論ありそうですね。描き下ろしの「そして二人は」も不思議だ。奏はどこまで治ってるのかな…話できるのかな…
バルテュスのような絵柄も健在で、やはりARUKU先生のストーリーにはARUKU先生の絵だ!と認識しました。

8

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