君の夢を見ている

kimi no yume wo miteiru

君の夢を見ている
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神52
  • 萌×217
  • 萌7
  • 中立5
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
15
得点
354
評価数
83
平均
4.3 / 5
神率
62.7%
作画
コウキ。 

作家さんの新作発表
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原作
ARUKU  
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス ルチルコレクション
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784344835863

あらすじ

自分と恋に落ちる予知夢をずっと見ていたと言う雨森と、予告通りの日にキスしてしまう由比。二人の恋は予知夢通りの運命なのか!?

表題作君の夢を見ている

雨森健、ある人の未来を予知夢で見続ける旅行ライター
由比尚 、雨森の予知夢の相手で編集者

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数15

ナニコレ?!

全くレビューを読まずに、作画がコウキ。先生だったため購入。
前情報がないので、読み始めて心に浮かんだ言葉は、『ナニコレ?!』でした。
悪い意味ではなく、こんなで恋に落ちるの?まだまだページ数あるのに?
中盤からは、心鷲掴み!
何てキレイなお話なんでしょう!でも、実際キレイばかりではなくて、暗いし悲しい場面もありました。泣けます。
それでも、裏切らない話の流れが、ホントに素晴らしくて、沢山の方に読んで欲しいと思いました。
オススメです!!

2

予知夢

なんかコウキ。さんらしくない変わったテイストだなあと思ったら、原作がARUKUさんですか。やはりというかファンタジーな不思議なお話でした。

予知夢を見るライターの雨森さんと、かわいい編集者の由比のお話。男性と来いなんてするはずないと思うが、君と恋に落ちる、キスしてHして、という雨森。絶対あり得ないと思いつつも、一緒に過ごす内にだんだんと好きになり、予言は全部あたってしまう。

恋人同士になって終わりかと思ったらそうではなくて、ある日雨森は事故死してしまう。抜け殻のようになる由比。しかし、妖精さんが現れ、雨森の記憶は全て失われるが、もう一度生きることができると告げる。悩むが雨森を生き返らせることにする由比。
この辺がファンタジーですが、ちょっと都合が良すぎるような。

生き返った雨森は恋人だった記憶を失っていて、彼女がいる。しかし出会って由比に恋をしてしまう。彼女とは別れてハッピーエンドというストーリーでした。

予知夢はみれなくなったが、その方が人生楽しいと思います。

0

ARUKUさん大好き!だからもう少し余韻に浸らせて!

ARUKU先生のファンになってから、過去作を手当たり次第入手したはいいものの、もったいなくてなかなか読めずにいます。
まず心を整えて、ゆっくり時間を取れるときに読みたい。
読む時間だけでなく、余韻に浸る時間も欲しい。
前後含めてとても贅沢な読書時間を与えてくれるARUKU作品がやっぱり大好きです。

『俺と君は恋に落ちる運命なんだよ』

突然見知らぬ男にそう声をかけられた由比(ユイ)。
その男、雨森は旅行ライターで、編集者のユイと仕事をすることになる。
聞けば物心ついた頃からユイと恋に落ちる夢を見ていたと言う。

(なんだこいつ…)と訝るユイに、
『僕らは1週間後 7月17日 17:07 にキスをする』
『「もっと強く抱きしめて」と君は言う』
と、予知夢の内容を話す雨森…

もう、この冒頭から心を持っていかれました…なんてロマンチックなの…
先の気になる不思議なストーリー運びと、歯の浮くような口説き文句はARUKUさんの特徴ですが、本当好きだわ…この感じ。

いろいろと雨森の予知通りのことが起き、徐々に雨森に惹かれゆくユイ。
そんな中、今度はユイが夢を見る。血まみれで倒れる雨森の姿や、棺に入った雨森の姿。
2人の未来はどうなるのか。雨森は死んでしまうのか…?

不穏な展開を予想させる構成も特徴的で、幸せなシーンを見ていても、読む側はどこか気持ちが落ち着かず、常に小さくざらつくんですよね。
幸せなシーンであればあるほど「あぁ…でもこんな幸せな2人がこの先どうなっちゃうの?」と不安になるというか。
私はこのざらつき感と緊張感がとても好きで、毎度毎度「中毒性がある」と言っている気がします。

序盤は、予知夢の絡んだSFファンタジーですが、中盤以降また違った種類のSF要素が絡んできたため、多重要素によりラストへの持って行き方が駆け足になってしまった感がありました。
ストーリーの骨組みや結末は文句なしに[神]ですが、見せ方が少し惜しかった気がします。
話数やページ数など、いろいろ都合もあるのだとは思うのですが…
多分、中盤の悲しいシーンから悲しみの余韻に浸る間もないほどに急速にハッピーエンドの方向に展開していったのが、物足りなさの原因かな?と個人的には思います。
ハッピーエンドがいいけど「もうちょい悲しませて!浸らせて!」と…ワガママな読者ですみません(^^;;

あとがきでは、コウキ。先生からARUKU先生へのリスペクトが感じられ、作家様同士の素敵な関係に頰が緩みました♪

絵柄も、セリフ回し的にはARUKUさん独特のあの絵柄は捨てがたいものの、キラキラした可愛い受けに黒髪のイケメン…と、わりと馴染むポイントもあり、私は好きでした。

エピソードごとのサブタイトルも、いつもながら好き。
センスが突き刺さる。もう、単純に好みー!

2

素敵なファンタジー、読みごたえあり!

切ない!原作がARUKUさんなので楽しみにしてました。

誰もが振り返るイケメンが
「俺と君は恋に落ちる運命なんだよ」と言ってきて。予知夢通りに虹を見せたり由比が壊した大切なペンを10年前にタイムカプセルの隣に埋めておいてくれたり。
読む側にしたらとっても不思議で素敵な設定です。
ですが由比はなんだこいつは?で。

雨森が由比との未来を支えに生きてきたこと。
やっと巡りあえて現実の由比を予想以上に好きになってしまったこと。
由比がなかなか受け入れてくれなかったけど恋してくれたこと。
予知夢の通りに進むなら自分が死ぬのもわかってたはずなのに、それでも子供を助けて死んだこと。
由比を残して…。

3ヶ月だったけど由比の人生において初めての気持ちを残して。
雨森の魂は自由であるという言葉にも感銘を受けました。

これで由比は一人で生きていくの?と思ったらなんと!過去を変える方法があると未来の自分から依頼があり。雨森を予知夢を見ないようにすればいいと。

それでも雨森が予知夢を見ないなら由比と会うことはないと思ったら出会って!
どんどん由比にひかれていって。彼女と別れて由比の所へ来てくれました。

同じ雨森ではないけれどやはり共通するところもあって。違うところも由比は愛せるでしょう。

旅に出て由比が何度も雨森に好きだと言わせるところが可愛かったです。由比も雨森にたくさん好きだと愛してると言ってあげて!

素敵なファンタジーなお話でした。やっと想いが重なって甘々からの絶望、からの再生。でももう愛してはくれないと思いきや。
とっても読みごたえがありました。

2

揺るがないARUKUワールド

この作品、ARUKUさんの作画じゃないことを残念に思う反面、原作だけでもARUKUワールドはここまでしっかり描けるのか!と衝撃を受けた1冊です。
作画者であるコウキ。さんのお力も素晴らしいんだと思います。
読み始めこそ絵柄の違いを気にはしたものの、早い段階でそれは些細な事だと思い直して読み進めることが出来ました。
ただ、ARUKU作品は大仰にリリカルな言い回しをする傾向があるので、そこはARUKUさんのあの絵柄があってこそかもしれません。

後半にかなり壮大な物語を潜ませてあるSF寄りのファンタジー作品です。
ARUKU作品の中で近しい系統のものを挙げるなら、最新刊の「スクールナイト」かな。
もしくは「極東追憶博物館」に入っている人魚のお話なんかも近い。
少し不思議な日常モノと見せかけて、ラストにかけて涙が止まらなくなるほど揺さぶってくる系。
壮大なロマンティックが好きな人には全力でオススメしたい1冊です。
“ドラマティック”なんて形容では全然十分に言い表しきれない作者の物語力に圧倒されます。

作中の言葉を借りながらあらすじを書くなら、
自分と「運命の相手」を繋ぐ糸は、例え途中で途切れたとしても、自分でもう一度その糸を繋げて別の未来を編んで行けば繋がった先の相手にはまたどこかで辿り着くことができるんだと教えてくれる物語。
ARUKUさんらしい強さを添えて描かれる「ARUKU流“運命論”」がとても素敵でした。

限界も境界もない。縛られる必要はない。
そんな真理がARUKUさんの作品にはいつも共通してあるように思います。

2

読後、なるほどと思える作品。


ストーリーが逸脱している。ストーリーは神。

1

よくあるストーリーなのだけど

この作品の評価、とっても難しいんですが神にいれさせて頂きました!

序盤は他の方が言われているとおり、
急展開で詰め込みすぎな印象。。。
ですが中盤からは涙がぼろんぼろんでてきました。
以下がっつりネタバレあります


君のことを夢に見ていたといって突然受けに告白してくる攻め。
受けも怪しみつつ攻め様を好きになっていきます。
この辺までは、
えーそれだけで受けちゃん好きになっちゃうのかい?!?(;・∀・)
と、受けの感情に疑問を持ったり、攻めがいきなりポエマーになったりして読み手としては取り残された感があり良作とはいえないのでは、、、とも感じたのですが、起承転結の転の部分で、想像のつくストーリーとはいえ読ませてくれたと思います。
受けの喪失感がダイレクトに伝わり、
BLの恋愛の部分で泣かせてもらいました!

恋愛とは関係ないところで泣かせてくる作品は多いですが、あまり恋愛の描写で泣くことって実は少ない気がしていて、その意味で神評価です。

攻めは、雰囲気、性格共に生まれ変わる前の方が好きだったので、個人的にそこは残念でしたが、きっと受けちゃんと過ごす新しい毎日の中で永久凍土はゆっくり溶けていくのでしょう、、、(*´∪`)
攻めの赤ちゃん時代のコマはめちゃくちゃ可愛いです!(*゚ェ゚*)
コウキ先生ありがとう、、、!

3

素敵な表紙

「君と僕は恋に落ちる運命なんだよ」
そう言われ、最初は変なやつ···と思いつつも次第に惹かれてゆくユイ。

攻めの雨森は予知夢をみるらしく、その能力を使ってユイの欲しい物を先回りして用意していたり、虹が見える場所を教えたりしてユイを喜ばせます。

でも予知夢は全部見えているわけではないので、夢に無かった予想外の事も起きたりします。良くも悪くも···

時に雨森は夢に無かったユイの行動に驚かされ、未来は自分で創っていくものだと教えられます。

そんなある日、今度はユイが突然予知夢を見るようになります。しかもマイナス方向で…

ユイは必死で否定し未来は決まっていない、創っていくものだと自分に言い聞かせます。
しかし最悪の事態は避けられず─

その後何だかんだで過去に飛び雨森を助ける事になります。
結果助ける事は成功しましたが代償として雨森はユイの知っている雨森ではなく、見た目(身なりとか雰囲気的な意味)や境遇も全く違う別人になっていました。
当然ユイと出会う前なのでユイの事も知りません。

そこから今度はユイが雨森に「俺たちは恋に落ちる運命なんだー」とか言って迫るのかと思いきや全くそんな事は無く、今の雨森の生活を思いひっそり身を引こうとします。

ですがそこはやはり運命か、雨森にも少なからず『未来の記憶』があったのか2人は結ばれるんですね。

記憶喪失ネタでもそうですが、同じ相手でも中身が別人に変わってしまったら以前と同じ様には愛せないのに『好き』という気持ちだけは残ったままで行き場がないのがやるせないですね。。。

ただ記憶喪失とは違って記憶や想い出が戻るという事はないので(そもそも想い出が創られる前の過去なので)、やはり以前の雨森との恋を一旦終わらせて、また新しくNEW雨森と恋をする、という展開でしか落としどころが無いのかなぁと思うとハッピーエンドだけど少し切ないです。

それでもラストのユイの幸せそうな姿を見たら素直に良かったねと思いました。
ユイにとっては雨森は雨森なんだな、と。

途中からファンタジー要素満載の超展開になるので、そこで置いてけぼりをくらうか乗っかれるかがこの物語を楽しめるかのポイントになるかなと思います。

雨森が何で予知夢を見るようになったのかとか、そんな事したらタイムパラドックスが起きるんじゃ···とか色々突っ込みたい所もありますがそこはスルーで。

あと過去の雨森に再会したユイが自分は男性経験ないって言ってたけど以前の雨森とやってたよね?雨森以外とは無いって意味?それとも未来での事だから無かった事になるの?と若干モヤりました。

モノローグや会話の詩的な表現は素敵だなと思いました。

2

淡々と急展開に、、詰め込みすぎ?

評価が高いのでARUKUさんの作品はチェックしているのですが、
なんだろう、、
ストーリーは過激で2転3転するのに、コマ割りとか描写の魅せ方が淡々としているからかしら。。?
ここぞという見せ場も淡々と進んで行くので、アレ?と拍子抜けしてしまいます。 
あとストーリーに全く関係ない意味不なセリフ、特にモブとかもなんでここに・・?と思ってしまう。(雨森彼女のケーキやけ食い発言とか、いるかな??)
詰め込みすぎ感があるので、由比くんの実家訪問とかお姉さん設定とか要らなくても良さそうでした。
SFまで行かずとも、予知能力があるという設定だけを活かしたストーリーでも十分楽しめるな、と思いました。

あ、ARUKUさんの作品って、グリム童話っぽいのかも〜
徹底的にみじめな子を描くのが上手く、
社会的地位の非常に高い人との比較で容赦なく地を這いずり回らせる主人公が、その人と最終的にくっつく所とか。
死とか病気・怪我とか過激な要素が多いところとか。。

好きでも嫌いでもないけど読んでしまう作家さん。
でも数ある作品の中で、印象に残るということはすごいなぁ、と思います。

0

時をかける青年

おや?この作品のレビューってまだあまりないのですね。
私は結構ツボでした。
BL界のストーリーテラーARUKUさんの原作なので、読む前からもう絶対ハマると思ってました。
ARUKUさんの作品にしては、なんとなく先の読めるストーリー展開となってましたが、やっぱり泣きましたー。
未来を予知できる雨森が、初対面の由比にいきなり求愛。
最初は拒絶していたものの、何度か会ううちにだんだん惹かれていく由比。ある日、雨森が出掛けるとき由比に突然「愛してる」と告げます。
その直後雨森は…。雨森はやっぱりこうなることも予知してたんですかね?
絶望に打ちひしがれた由比は、不思議な手紙を受け取ります。
幸せだった想い出を胸に、大好きなひとの未来を救おうと由比は旅に出ます。
糸巻きの糸を手繰る様に、今ひとたびの邂逅は叶うのか否か、ぜひご自分の目でお確かめ下さいませ。

3

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