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いいから黙って目を閉じて

iikara damatte me wo tojite

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表題作いいから黙って目を閉じて

芳澤
高校の先輩、キャバのマネージャ
江本
高校の後輩、サラリーマン

その他の収録作品

  • 後日談(描き下ろし)

あらすじ

平凡でゲイのサラリーマン・江本は飲み会帰りの歓楽街で思わぬ人物と再会する。それは高校時代、江本が所属していた応援団の団長――硬派で超絶美形の芳澤先輩。ずっと片想いしていた相手だ。だが再会した芳澤は、なぜか金髪で女性言葉を操るキャバクラのマネージャーになっていた! それでも芳澤の格好良さは変わっておらず、江本はアプローチすることを決意。2人で飲んだあと酔っ払ったのをきっかけに告白するも、江本が抱かれる側で――!?

作品情報

作品名
いいから黙って目を閉じて
著者
大橋キッカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
ISBN
9784796411530
3.3

(51)

(7)

萌々

(16)

(18)

中立

(8)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
9
得点
161
評価数
51
平均
3.3 / 5
神率
13.7%

レビュー投稿数9

なぜオネェ口調?と思ったけど、逆にそれが良かった

「ここから先はノンフィクション」が私的に文句なしの神作で、こちらがスピンオフ元だと知り、あちらの攻めである霜田社長が好みドストライクなので、当て馬役で出てくるのを一目拝みたくて読破。
一瞬表紙の人が受けかと思ったら、なんと攻めで、なおかつ逆体格差ですかー!
「辺獄のカレンデュラ」みたいに適度な筋肉がある受けがお好きな方にオススメ。
(もちろん攻めにも同じくらい筋肉あります。特に腕のスジー!)

それにしても、ほんっとーーーに絵が綺麗な作家さんですね。
受け攻めともに、全ページ美麗です。

唯一の不満は、受けの内面がちょっと女性っぽいというか、すぐ泣くところと、当て馬役の霜田さんがイヤな奴すぎるうえに、ちょっと何をしたいのかよく分からなかったところ。
「派手で美人」なのが好みってことなので、おそらく結局は攻めを狙ってたんだなぁ~という理解でおります。

自信が持てない受けに対して「江本はそのままでいい」と繰り返し伝えてたのがすごく良かったです。
☆3と4で迷いましたが、あまりにも作画が美しかったし、攻めがオネェなのは言葉遣いだけで、中身や言動はちゃんと男らしいのがすごく良かったし(実際そういうゲイの方もいますし。えいち時の口調も統一してほしかったけど…)、その口調のおかげで彼の美しさがさらに引き立つ気もしたのでオマケの☆4。
あと修正甘い!(意訳:ありがとう)

0

キャラが……


体格小バイのオネェ×年下ゲイのワンコ

学生時代、先輩である攻めに片思いをしていて、社会人になり再会。
男前だった先輩が金髪でオネェになってキャラクラのボーイになっていてもやっぱり心惹かれる受け。
そしてそんな初心に追いかける可愛い姿に、最初はからかいのつもりが段々と絆されていく攻め。

絵もとても綺麗で読みやすかったです。

ただ、登場人物紹介だけ見ずに読んだら攻めが地雷キャラでした…。
自衛が出来なかった不甲斐なさを感じつつ、途中から流し読みになり、大切に読み終わることが出来ませんでした…。

1

美人のオネェ攻めはお好きですか?

オネェが苦手とかではないんです
が 率先してまで手は出さず すすめられて気になったら読むって感じで

帯からして オネェ攻めを読む構えをとらされた割に『営業オネェ』しかも 案外男前
対する受けが ヘタレを通り越した女々しい年下わんこ

それだけだッ!

え? だって ホントにそれだけだったんだもん


年下ポンコツもわんこも 年下ヘタレわんこも大好物なんだけど

ゲイは自覚してても 近づけなかった憧れの先輩と再会したら あんなに綺麗でカッコよかった先輩がオネェ言葉使うようになってて でも美人はそのままで

って そこからなし崩しに

中途半端なオネェ感の攻めと女々しいばっかりの受けが どっかの馬の骨にちょろっと掻き回されたけど 特に荒れることもなく何かとヤり散らかしながら同棲までいっちゃう話って…

わぉッ!これはネタバレしすぎか?


絵が綺麗なんです 
だからなのか すべてがあっさりに感じちゃう?

先輩後輩ものってのはいいんだけど 受けが内気過ぎちゃって言いたい事もハッキリ言えない ってのがどうにも…もうちょっとしっかりして欲しかったな って

でも 男前な美人のオネェ攻めが読みたいときならいいのか?
う うん アリ? なのかな?

1

オネエ口調美人×年下ワンコ

作画が好みでした。芳澤の顔が良すぎる!
高校時代の先輩後輩で、夜の街で再会のストーリー。
カッコ良かった先輩に抱いていたほのかな恋心を思い出した江本。
先輩、カッコよさはそのままに何故かオネエ口調になっている…。
じゃあ受けかな?って思うじゃないですか。オネエ口調で攻めなんですよねー。そっちの方が俄然好みでした。
でもこのオネエ設定、必要だったのかなー?って思いはありました。途中あまりオネエじゃなかったような…。どうせならもっと振り切ったオネエ口調の方が良かったんじゃないかな?と思ったり…どうでしょ。

江本の健気ワンコっぷりが可愛いの♡
経験値の差に不安になったり、幸せを噛み締めて居る様も可愛い。
こんなワンコに愛されたら幸せだよなー。

美人攻め、ワンコ受け、幸せなお話が好きな方にオススメします。

1

なぜにオネエ口調設定

どうしても先輩が数年前の某アニメの主人公に見えてしまって集中出来ない…でもこの漫画の方が先で、ホスト系界隈できっと素敵な髪型なんでしょう。でも格好服装まで似てるのよネェ…
絵が綺麗で構成も巧く読ませるのですが、また健気後輩も可愛いのですが、内容は特別グッとこずちょっと表面的に感じました。タイトルもオネエ口調なのも最後まで意味わからず。素敵な人達なんですが。しかもそっち側なんですね…
噛ませ犬?の登場も来た来たって感じで、予定調和感が否めませんでした。でもカッコ良かった…笑
kindle unlimitedにて

1

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