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表題作困った時には星に聞け!(25)

高校生 保坂清嶺
高校生 藤縞宝

その他の収録作品

  • 巻末付録・座談会

あらすじ

あべ美幸が贈る、今ドキスクールLIFE!アフリカから帰国した宝&清嶺。二人を待っていたのは、心配しすぎて怒り狂った面々からの熱い歓迎で!? そして新生徒会メンバーにあの3人が♪描下し「巻末座談会」5Pも見逃せない、大充実の25巻!!

作品情報

作品名
困った時には星に聞け!(25)
著者
あべ美幸 
媒体
漫画(コミック)
出版社
冬水社
レーベル
いち好き・コミックス
シリーズ
困った時には星に聞け!
発売日
ISBN
9784887416345
2.5

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
4
評価数
2
平均
2.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

1人じゃないから。=君がいるから。

今回は新生徒会のメンバーを決めるお話があって。
生徒会と寮長は兼任できないってのもあって宝はまず除外なんですが。
そこで生徒会が打診してきたのが、生徒会長に麻生、副会長に久住、書記に新田。
久住、新田は妥当な線だけど麻生は能力というよりもキャラを買われた感じで。
それでもそれぞれに悩むんだけども。
麻生がどうしようかまだ決めかねてるところに久住が書類持ってって自分は書いたから麻生も書いてって言ったのがスゴク印象的でした。
それまでどちらかといえばこの2人では動いてたのって麻生の方で。
いつも麻生が構って構って面倒見てって感じで。
けれど、今回のは言ってみれば久住からの「おねがい」にあたるわけで。
「1人じゃないから」って理由で久住は役員を受けようとしたんだけども。
つまりは「麻生がいるならいいよ」とも取れるわけで。
久住の方から動いてくれたのがすごく嬉しかったです。
奥野が打診に来た時にも「麻生に聞いてみます」って言ってたしね。
そして、同じく打診された新田ですが。
リスカ歴のある彼が昔は見せられなかったその腕を今は普通に出せてて。
そこに何事もないように甘えるように宝が触れたのがすごく印象的でした。
そうすることで伝わるものがあるようで。
この新生徒会の活動がすごく楽しみです。

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