電子限定かきおろし付
とにかくカメラと進む日々。
久々に読み返したためか、またも新鮮に萌えて読んでいます。
加賀谷と相楽のカメラを中心にした日々が続きます。
１巻から恋愛関係に進んでおりまして。
いや～相楽が最高じゃないですかね。バイトでは、加賀谷が振り回しているようで違う。
加賀谷が、甘えているんだな。
相楽がすっかり出来た彼氏に変わっているではないですか。
甘々で、エロい。2人のセックスが良いのです。
加賀谷が受けなんですが、無自覚煽りの天才です。相楽もね～なかなか良い攻めっぷりなんですね！
とはいえ、この２巻では加賀谷の鬱屈とした内面にもクローズアップ。相楽の抱えてきた辛さもはっきりとしていきます。
相楽の父親も、登場しました。
お父様自体は、ナイスキャラ。相楽が加賀谷親子の間でオロオロするのも楽しい。
加賀谷と相楽が、2人で向かっていくカメラエピソードと撮影の場面が有るのです。ここがとても良いのです。
2人で成長していく過程がたまりません。
未来まで見据えてパートナーとなっていく。
いいですよね。高校生から見守っている(気分)の読み手は嬉しいにつきます。
甘々と成長過程の両方が読めて、ほんと充実感有りました。
好きな作品は、久々読んでもやっぱり好きなままでした。
どっちが先輩なのか
大好きな御景さんの新しいシリーズ？と思って読んでましたがなんか今回で終わってしまいそうです。続いてくれるかな？
高校時代憧れていて、告白したらフラレた先輩と再会し同じバイト先でカメラマンのアシスタントとして働く相楽くん。前回はまだ先輩が自分のことをどう思ってるのかわからない感じでしたが色々あってやっと結ばれます。
初めてのエッチをしていたら、有名カメラマンの先輩のパパが帰ってきたり、パパと先輩が同じ写真展で技を競ったりと先輩のコンプレックスや家族とのことも盛り込まれていて、御景さんらしくみんないい人！って感じのお話でした。
先輩はすごい人なのに、恋愛になると何も知らない子供のような人なので疑問に思ったことはところ構わずストレートに聞いちゃうし、エッチにも興味津々。相楽くんの方が年下なのに先輩みたいでエッチの時はちょいちょいSっけがでていて、真っ赤になってびくんびくんしている先輩と意地悪な相楽くんのやりとりにはニマニマがとまりません。
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