薔薇とヘドロ

bara to hedoro

薔薇とヘドロ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神83
  • 萌×228
  • 萌14
  • 中立11
  • しゅみじゃない15

--

レビュー数
19
得点
580
評価数
151
平均
4 / 5
神率
55%
著者
天河藍 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
三交社
レーベル
Charles Comics
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784815500320

あらすじ

俺以外に縋るのは許さない
学園キングの執着攻め×ド屑ヤンキーの狂愛

友達がいなくても、家族に見捨てられても、理人くんさえいれば大丈夫…

どうしようもないクズの大我は、学園のキングで幼馴染の理人に懐いているし甘やかされていた。
しかし、手ひどく扱った女が理人の彼女だと分かり、理人達からお仕置きと称して犯されてしまう。
泣きながら何度も理人の名前を呼んで許しを請う大我。
その姿を見て、怪しく笑う理人。
「ああ、可愛い…俺の大我」
学園キングの執着攻め×ド屑ヤンキーの歪んだ共依存BL。

表題作薔薇とヘドロ

神子上理人 大我の幼馴染みで学園のキング
鈴木大我 クズのヤンキー

同時収録作品幼なじみ

斎木尊 ハナの幼馴染みで高校生
ハナ 高校生

同時収録作品片恋トライアングル

京太 瞬の近所の子供
瞬 親友が好きな高校生

その他の収録作品

  • 描き下ろし(薔薇とヘドロ)
  • カバー下:マンガ2P

レビュー投稿数19

ひぇー

積極的に読みに行くかというとそうでもない作品なのですが、救いを作らないところが好きで神評価を。

勉強を強いられ体罰を…とか、ネグレクト…とか、BLに限らず創作物ではままある設定なので、その辺はまぁ置いておいて、やりきってるところが好きです。理人にしても大我にしてもやり切ってる。レビューでも「商業でよくぞ」的な感想を散見しまして、近しい思いです。
登場人物が潔いダメな人ばかりなので、誰にも心寄せず読めるのがありがたい。

その後を描くextra editionが出てます。

◾︎片恋トライアングル
この後を!この後を!!4コマじゃ足りない!!!
と思ったら、「罪と咎」に続きがありました!嬉しい

1

究極の共依存、これは究極の愛なのか?

表題作の薔薇とヘドロのみレビューします。

以下、ネタバレ含みます。

うーん、すごい。ここまで振りきれた作品は初めてでした。でも、中途半端じゃなくとことん振りきれてるところが、すごい好きです。作品の完成度も半端ない。

自分自身、暴力、凌辱は地雷でした。全然共感できないし見たいとも思わない。
この作品も暴力、いじめ、レイプ、一通りひどいこと全部やってるんですけど、結局のところ、これは理人が大我を精神的に支配するための手段なんですよね。弱いものイジメとか単なる性欲処理のためのレイプじゃない。すべては理人の手段でしかない。だから、最後まで読めたと思います。

大我はまったく共感できないドクズ。でも、育ってきた生育環境はとても悪く、そこはかわいそうなんです。愛されて育ってないから、他人を平気で傷つけるし自己中心的。

一方の理人も歪んだ愛情をかけられて育ち、虐待されていた様子。幼い頃の二人の生育環境は最悪です。

誰も信じられない、親さえも自分の味方になってくれない孤独な環境のなか、唯一自分を必要としてくれた大我に異常な執着心を持ち始めます。
理人は中学生になると身体も大きくなり、両親を虐待しはじめ、家族すべてを支配していきます。

高校生になると学園のキングに。非常に頭が良く、最高のイケメン、誰もが一目置く支配者です。

そこから、理人が大我を支配するためにあらゆる罠を仕掛けて、精神的、肉体的にどんどん追い詰めていきます。この追い詰め方、追い込み方。理人の異常さが本当に容赦がないんです。ここまで描ききれるのがすごい。
理人は大我に自分の彼女にわざと手を出させ(その彼女も理人が大我を追い詰めるために利用しただけ)、そこから歯車が狂ったように理人の手中に転落する大我。

でも、理人からすれば、すべて計算通りの展開で逃げ道を一切作らないかたちで、どんどん追い込んでいきます。

理人の本当の目的がわからず混乱し、毎日身体を支配され続けた大我は、精神不安定となり、カッターで自分の首を切りつけ、自殺をはかります。

一命をとりとめた大我。この事件は理人の予想外の展開で、大我が自ら死を選んだことに大きく動揺する理人。大我は単純に理人に自分を愛してほしかった。自分が愛されてないのなら、死んだほうがマシ。病室で理人は大我に『好きだ』と伝えますが、これは恋愛感情からくる告白ではなく、大我から好きと言ってほしいと言われ、もはや大我の生死さえも自分が決めるのだということを言い聞かせるためのものでした。もう、ここの理人の動揺と異常なまでの執着心の描きかたが、ほんとすごい。手を抜かない徹底さに恐怖すら感じます。

執着心って誰にもあると思うし、好きな人ならなおさら。私自身も執着攻は大好きだし、大好きな人に執着されるのって、少なからず、そうされてみたいな~っていう気持ちが誰しもにあるからだと思います。

この作品はその究極を描いたもの。人間の業の究極の形とでもいうのか、とにかくここまで描ききる描写力に圧倒されました。

書き下ろしでも、理人の執着と独占欲は想像を絶する。でも、この二人のなかでは正解なのかな…。

なんか、すごいものを見せてもらいました…と読むカロリー消費が半端ない作品でした。

3

ダークな雰囲気が最高

ダークな作品も面白いと思うきっかけになった1冊。不良ものが好きで、強引な感じや暴力沙汰なシーンが平気または好きな人は、色々な場面を楽しめると思う。
大我が凄く理人大好きで従順なのがかわいい。理人が卒業した後に大我の見た目や学校での雰囲気が変わっていたのに、理人の前では前と同じくかわいくなるのがたまらなかった。理人のずる賢さや執着が強めなのも良かった。
表題作とは別に収録されていた作品も、ショタがかわいくて、今までに見たことのないパターンだったので面白かった。

0

私の中では「それからが気になるカップル」No.1

 動画拡散、いじめを思わせる描写、女子への残酷な仕打ち…地雷です、この作品にはそれらがすべて含まれています。それでも私はこの作品が好きです、執着×依存=究極の相思相愛の式が幾多の地雷を無に帰すのです。

 ダーク系の作品は背景色が暗い色になりがちだと思いますが、敢えて真っ白を起用される事により、表紙と裏表紙にそれぞれ描かれた二人の闇が、沸き立つように感じられるデザインもお気に入りです。

 大我がいかに最低なヤツかをアピールするような冒頭が、後にヤツを待ち受ける数々の暴力に対する読者の不快感を相殺してしまう仕掛けが秀逸。よっぽどのクズフェチでない限り、最初の数ページで殆どの読者は大我の事を多かれ少なかれ不快に思うハズ、自業自得ざまぁとすら思えればすんなり読めるので勝ち組!

 手を灰皿にされ、隠語を吐かされ、尿を飲まされ、肉便器として扱われ…どんなに理人と過ごした楽しい想い出があったとしても、ここまでされれば一瞬で崩れ去り、もう関わりたくないと思うのが正常な思考だと思います。

 でも大我にとって一番恐ろしい事は、唯一自分の存在を肯定してくれる「優しい理人くん」を失う事。プライドをへし折ってでも、暴力を受けてでも、それだけは絶対嫌だから許しを乞い続ける…本当バカだよね、だからこの話が成り立つ。

 「ヤンデレ」という言葉もいろんな意味合いがあり、人によって解釈も違うと思いますが、単純に「相手を好きすぎて狂っている」という意味なら理人だけでなく、大我の方にも当てはまると思います。

 二人の家族も周囲の取り巻きもまともな人は一人も居ない。そんな環境の中で家庭、友情、良識、セックス、愛情…正しいやり方が何一つ解らないまま二人は育ってしまったのでしょう。まともな環境に置かれていたら二人は純愛カップルや親友になれたのかもしれない、そう思うと切ない…。

 エロは多めですが前半は萌えと言うよりは暴力の一環という印象で、大我の罪に対する罰と、その執着を確かめ依存させるための試練でしかない。特記したい点としては尿飲がちょこっとありますが、視覚的にはそんなにインパクトは無かったかな。
 しかし、どんなにダークな作品でも終盤には二人なりの愛を交えたHシーンもあり、ラブという言葉を思い出させてくれるのです。

 大我が最後に行き着いた境遇を考えると、理人の言葉「正してやる」は私意に基づいた一方的な押し付けでは無く、間違ってはいない事に気付いてしまうのが衝撃でした、こうしてしまえばもう悪事を働くことも出来ないから…。
 
 どんな形であれ、最後に二人がきちんと結ばれるから救いがある。大我が忘れていた幼き日の記憶、理人に放った言葉は誇大でも子供の戯言でもなく、真実だったと言う事を最後に知らされる結末も良かったです。

 正直この作品の後に明るめの短編二つ入れられてもいまいち印象に残らないー!ごめんなさい…。せめて順序を逆にして、これらを先にしてくれたらもう少し集中出来たような気がします。リバものとショタ攻めを含む三角関係の二本立て、という攻めの姿勢に凄みを感じます。
 
 この二人どうしてるかな…と思うカップルです。「それからが気になるカップル」の記事を閲覧した時、明るめの作品が並ぶ中真っ先にこの二人を思い浮かべてしまった自分、描き下ろしのその後も二人でちゃんと生きて元気にしてるかなぁ…。

4

住みわけ大事

個人的には性癖ドストライクで萌えました。
ですが、確かに読者を選ぶ作品だと思います。

受け×モブ女子レイプから始まり、そのモブ女子が攻めの彼女(フェイク)でお仕置きとして飲尿本番から始まり、攻めの友人からの受けへのレイプもあります。

書くと受けが辛い内容ですが、一貫して攻めの愛が歪んで重い。
ここまで商業で描いて下さった先生、また出版してくださった関係者様は冒険しすぎだろと思いました(ありがとうございます)

また、最後に掲載されているショタ×ヤンキーもかなり萌えたので、先生が同人誌で出していらっしゃるショタヤンの本も是非電子化して頂ければと思います。

2

上級者向け

虐待毒親のせいで愛情表現がおかしくなっちゃった攻めとアホの子受
You○ubeはやりすぎ、萌えられないよ

同時収録はティーンにもなってなさそうな攻!
これ商業で出せるならティンカーベル商業化してほしいな
ティンカーベルは浮世離れした富豪天才児だからともかく、こんな普通の児童は萌えられないよ

0

狂愛とは…

狂愛…の2文字に釣られて読んでみた作品
読んでみて思ったことは、この作品評価別れるだろうなぁと…

もう主人公の大我がクズすぎるのもあれですが、壮絶なイジメシーンも印象的です

他にもイジメシーンがある漫画は読んだのですが、
なんだろう大我があんまり反抗しないのでエグさ
が際立ってしまいHシーンがどうこう以前に哀れさが…

対する攻め理人は女にも容赦ない鬼畜です
学園のキングというか、もう容赦ないぐらい大我を
追いつめていくのでなんというか、…うん本当に狂
愛だなと…

同時収録の幼なじみはともかく、片恋トライアングルはなかなか意表をついた作品になってます

結構コアでマニアな作品が多いなぁと思いました

2

しんどかったかな

ヤンデレ?なのかな
正直どれも読むのがしんどかった。

1

ドロドロダーク。いじめあり…。

執着系最強クズ×一途系クズわんこ

設定としては結構好き!!

表紙の人が攻めの理人です。
受けの大我は薄ピンク髪で頭の左半分そりあげてる面白い髪型をしています。

理人のことが大好きな大我が、ある日理人の彼女をレイプしてしまいます。
それに怒った理人が制裁という名のいじめを行い、大我を支配しレイプする話です。
が、まあ彼女をレイプさせたのも理人が大我を支配したいから最初から仕組んでいたっていう。ダークな感じのお話でした。

でもやっぱり普通にいじめとかスレ違いがあって、気持ちの良い漫画ではないです。
苦痛に耐えきれず大我が自殺未遂をしますし、ラストもメリバっぽい。
痛々しい描写が多いです。でもこういうダークさ、嫌いじゃないです。

ただ、やっぱ理人重すぎるんだよな~…
昔自分を虐待していた母親も殺す勢いで虐待し返してるし、女への扱いはひどいし。
あんまり好きになれないタイプでした。



「幼なじみ」はリバものです。すれ違いから始まるレイプですが、最後はラブラブで良かったです。
「片恋トライアングル」はガチショタ攻めです!かわいいショタ×オールバック金髪ヤンキー。ガチのショタ攻め(Hあり)を初めて見たので感動しました。

1

なんとかハッピーに

ちょっとカーストヘブンを彷彿とさせる設定。
キングの神子上の犬、大我。神子上の威を借りて偉そうにするので嫌われている。しかし神子上は大我に執着していて、罠を仕掛けて負い目を作り、皆の前で陵辱したり、その動画をさらしたりとやりたい放題。
スクールでははみ出しものにさせておいて、自分のものだけにする。
最終的には自宅に閉じ込めるのだが、なにか釈然としない。
神子上の取り巻きは、大我を使ったゲームだといじめに参加していたり、そもそも陰湿ないじめは読んでいて不快。
最後は自宅に監禁された大我が自殺を図るも一命をとりとめ、お互いに好きと確認しての明るいラストでした。

あとは、幼なじみだけどお互い好きなのになかなか本気を切り出せなくて、というカップルと、憧れの人と両思いだけど片思いだと思い込み、自分を慕う少年と疑似Hをしてしまう三角関係のお話でした。

2

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う