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付き合ってたヤツと終わった愚痴の最中声を掛けてきたのは かつての恩人の息子
小さな町 指向をからかわれ絡まれ続けた
助けに入った小さな背中が なくした居場所を築いていく
恩人の息子が クズのビッチになってんぞーーーッ!
子どものころ抱いたそれが正義感からなのか好意からだったのか
幼い好きの確かめ方もわからないまま目の前から消えたもの
「ここで会えたが百年目」くらいの執着があってのクズでビッチならこの始まりも悪くはないんだけど 半分以上が父親への当て付けみたいになっちゃっててちょっと残念かな?
静留が警察官になりたかった理由
篠尾が静留から離れた理由
父・三鷹が彼らに伝えたかった事
エピとしてきちんと順をおって挿入されてるので個人的によくやる脱線もかなくスッキリ読めたんだけど
欲を言えば 警察学校時代に受けた苦悩が弱いせで クズビッチ設定が子供の反抗期にしか見ないってのがね うん ごめんなさい
もっと酷い嫌がらせで精神的に追い込んでナンボの設定だったのかな?と
目を見張る程の盛り上がりはなかったにしても なかなかどうして
はじめましての作家さんだったけど 読んでよかった