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春と夏となっちゃんと秋と冬と僕

haru to natsu to nacchan to aki tofuyu to boku

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表題作春と夏となっちゃんと秋と冬と僕

シマ
高校生
ナツオ
高校生

その他の収録作品

  • 第13話(描き下ろし)

あらすじ

ページを捲るごとに染み渡る、萌えの塊。

自然溢れる小さな町で四季折々の変化を感じながら、
ただひたすらにシマとナツオの恋愛を傍観できる。
甘さに悶え、切なさに涙し、BLが好きで良かったと確信する。

デレデレで大好きが隠せない攻め×何でも受け止めてくれる男前な受け

あらすじ▶︎
カシャン、と割れそうな程にあやうくて美しい日々。
どこにでもありそうな田舎に暮らす、
どこにでもいそうな男子学生のシマとナツオ。
だけど彼らの恋は世界にただ一つだけの、特別で幸せな恋。
毎日を愛しんで暮らしたくなるようなぎゅっと心を掴むBL(ボーイズ・ラブ)、
佐岸左岸待望のデビューコミックス。

作品情報

作品名
春と夏となっちゃんと秋と冬と僕
著者
佐岸左岸 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
ISBN
9784865895131
4.2

(306)

(175)

萌々

(68)

(32)

中立

(16)

趣味じゃない

(15)

レビュー数
43
得点
1259
評価数
306
平均
4.2 / 5
神率
57.2%

レビュー投稿数43

一編一編が短いのに、萌えがギュッとつまってる///♡!

田舎に住むDKのシマとナツオの、タイトル通り季節にちなんだお話。

2人ともすでに付き合っていて、ヤることもやっている設定です。
周囲からは、幼なじみって~と指摘されたりしているので、付き合っていることは明かされていない模様です。
でも、怪しい距離感だとは思っているみたいです。


というか、久しぶりに、てぇてぇてぇ! と顔を覆いたくなるほどの萌えが詰まっていました。
シマだけが一方的にナツオのことを好きなわけではなく、ちゃんと無自覚ながらもシマへ愛を伝えるナツオ…
尊すぎます…♡

閉鎖的な田舎という設定だからこそ、お互いしか見えないのでしょうが、これでいいんです!!

そして学校を卒業したら進学と就職で別れてしまっても、それで関係が終わるような2人でないことは、作中の発言から分かるほど、ラブラブっぷりに終始目尻が下がってしまいます。


あーーー!
もう、なんで左岸左岸先生は腐の民の琴線に触れる、心の機微を描くのがお上手なんでしょうか。
読みながら、いちいち声を上げてしまった、はた迷惑なまりあげはでした(おい!)

0

物足りない

シマとナツオの高校生活が4コマ漫画や2ページのショートストーリーで描かれています。

話が繋がっていないので、空白部分に想像力を働かせながら読む必要があります。

シマはナツオが好きだけど周りにバレるのは嫌で、ナツオは周りにバレても良いくらいシマが好きという二人の関係は見ていてとても面白かったです。

しかし、これでもかと萌えが詰まったシーンの連続で萌えの余韻を味わう暇がなかったのは残念でした。
もっと続きが見たかったお話もあり物足りなさを感じます。

キスまでなので修正はありません。
抱いたり抱かれたりしている雰囲気はそれとなく感じられます。

1

日めくりカレンダーにしたい

毎日日めくりカレンダーにしたい!

飾る場所はトイレかキッチンか玄関か…とにかく毎日行く場所・目に入る場所で、その日を元気に過ごせる朝の始まりを迎えたい。
日めくり修造にも負けないパワーをもらえると思うんです、これは(笑)


田舎っぽい町で、2人だけの甘い空気感。友人たちも知ってるね、でも見守ってる。温かいんだ…みんなの人柄が。だから2人も学校でも家でもどこでもイチャイチャあまあまができる。それってすごく自然体で、ゆるふわホッコリ。

進路は違ってもきっと2人の戻る場所は一緒になるんだろうな。心配や嫉妬は尽きないかも知れないけど、それでももっと恋人同士として成長して一緒にいる、一緒に暮らせる時がくるまで頑張っていって欲しい。


シマはなっちゃんが好きで、なっちゃんもシマが好きなのは変わらない。今もそう、これからもそう、多分ずっとずっと先もそうなのが伝わる2人の恋。嬉しい時もギュッとして、悲しい時もギュッとして…そうじゃない時も愛情表現としてギュッとしていくような、あったかい2人に癒されました。

エッチシーンはないけど、でもそういう関係でもあるのは分かる。見てみたかった気持ちもあったけど、この雰囲気と作風だと無くても違和感ありません^ ^
番外編として出来るなら、また2人の姿が見てみたいですね。

0

DKの究極の恋

先生初読みです。

高校生のわちゃわちゃな雰囲気の中、不意に大人っぽい難しい言葉が挟まってくるの、思春期ってこういうとこあるよね〜と思いました。

仲良し幼なじみが恋仲になって、らぶらぶなんだけど、なっちゃんが男前であまりデレてくれないんですね。
でも、なっちゃん節で結構らぶいことも言ってくれる。

逆にシマは照れたりデレたりムラムラしたりわかりやすい。

究極に恋をしている

ですもんね。苦しいこともあるだろうけど、しあわせそうだなと。

でも個人的には萌えポイントが少なくて(涙)。
1〜2ページの短いお話がずっと続くからか、オチのパターンがだいたい決まっているからか。

にしても、最終話くらいは数ページ続く構成にするのかと思いきや、ずっと1.2ページ完結でしたね。カバー下まで。徹底されている。

彼らはケンカップルと言えるのか、も気になりました。
ケンカップル大好きなんですが、その点でも萌えなかったので(涙)

1

儚い男子高校生の日常

読みやすい4コマベースのはずなのに、何かの満足感、エモさ、天才だ。。となります!
2人の可愛い日常の絵がとにかく綺麗で、自然や動物のイラストにもいやされます。題名の通り、四季を通してのおはなしが詰まっているのですが、服装やその季節ずつの萌エピソードもとにかく最高です。
それ見たかった!のツボが沢山あります^^
直接的な描写は少ないですが、たまに色っぽくなる2人が最強に尊いです。
悩んでいる方はぜひ一度読んでいただきたい作品です。

1

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